林住期

2007年05月14日

今、五木寛之氏の『林住期』を読み始めました。
氏によるとそれは「社会人として務めを終えたあと、すべての人が迎える、もっとも輝かしい『第三の人生』のことである。」とあります。林住期とは50歳から75歳の25年間をさすようです。
その期間を人生の「オマケにすることなく」「生活のためでなく生きること」で黄金期とするのにはどうしたらいいのかがこれから語られるようです。
わたしもちょうど今50歳。まさに林住期のスタートラインに立っているわけです。これからの人生をいかに生きるかの示唆にふれることができるのだろうかと楽しみに読み進めたいと思います。