船場吉兆

2008年05月07日

明日から中3は修学旅行。西中は沖縄へ、衣中は信州へとでかけます。みんな楽しみでしょうね。自分のそのころを思い出します。私は中3時、釧路在住。支笏洞爺、札幌方面へ行きました。行先はともかく、授業はなくて、いつもと違うことができるとあって、胸躍った覚えがあります。いろいろ見て、食べて、遊んで、日頃とはちがう友達の様子を感じ、目いっぱい楽しんできてくださいね。
ところで船場吉兆の食べ残し使い回し事件。参りますね。「もったいない」は理解できますが、やはりやってはいけないことですね。ただ、美食、飽食が当たり前のようになっている今の日本の風潮には首をかしげるものがあります。懐石やコース料理で食べきれないくらいの料理が出て、やむなく残す時にはかなりの罪悪感を感じます。できる限り完食を心がけています(そやしあんた最近腹が出てきたんやなあ)。が、しかしどうしようもなく、持ち帰りを頼んだこともあります。そういう意味では、最近のホテルなどの朝食のブッヘスタイルは大変合理的だと思います。食べたい物を食べられるだけ自分でよそえばいいのですから。ただそれでも食べきれないほどの料理を皿に盛り、残している人もいるのも散見できますがね。食べられることに感謝して生きたいですね。学生時代、おやじが病気になって、死んでしまったことがあり、当時はほんまに食べること自体ができなかったこともあったんでね。あ、すみません。他人の苦労話ほどおもしろくないものはないですね。やすみましょう。おやすみなさい。