無主張。無理、無駄のかたまりオヤジです

2008年07月22日

今日、生徒のお家からお花をいただきました。私の花好きをご存じなのか、毎年夏と冬に花や葉っぱをくださります。「アンスリウム」というらしいです。見たことはありましたが、名は今日初めて知りました。サトイモ科の植物で、花に見える部分は、実は花にあらず「仏炎苞」という「ほう」だそうです。ともあれありがたく、うれしいことです。大切に育てさせていただきます。

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先日イリオモテの茎をさし上げたおばあさんがゼミ前に。
「せっかくいただいたんを枯らさんように、枯らさんように朝な夕なに水やって世話してやっと伸び始めました」
「いやあ、よかったですね。今年は無理かもしれませんけど、うまいこと育てはったら、来年はうちみたいによう育ちますよ」
「ほんに、ほんにありがとございました」
「いえいえ、喜んでもろたらそれだけでうれしいですわ」との会話を交わして別れました。今年はこんなケースが数回ありました。広がれイリオモテアサガオの輪、オーシャンブルーの同好会というところでしょうかね。
それにしても暑すぎませんか。「あまりにも」の暑さです。ゼミでは汗をかいてやってきた子どもたちにせめてお茶くらいはと思って、自由に飲める麦茶を年中(夏は冷たくして)用意しています。原谷は冷蔵庫を開けるせいかいまだに「せんせ、お茶飲んでもいいですか?」と聞く子がいますが、
「お茶はことわらんでもええし、いつでも飲みや」と答えることにしています。まああまり遠慮会釈なく飲まれるよりは、うれしい気はしますね。あって当たり前、冷えていて当たり前のように言われると思わずむっとしてしまう俺はまだまだ修行がたりません。
今日のように暑い日は生徒たちが特にうまそうにのどをうるおしています。最近はマイカップを持参する子もいます。この子たちは小6美人(?)3人衆です。おいしそうに、うれしそうに飲んでいます。

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昨日は日に当たりすぎてさすがに疲れが今日に残りました。張り切りすぎですね。身の程をわきまえないといけません、年寄りなんだからね。と言いつつ自分はまだまだ元気、若いと思っています。が、しかし、この過信が禁物なんですね。年寄りの冷や水と笑われることのないように、自重しなければいけません。そう、ではやすませていただきます。(もう終わりか? というか、なんの主張も何もないまま終わりかいな? 「はあ、、、もともとなんの理念もポリシーもないやつですから」とかなんとか言いながら、けっこう『へんこ』でいろいろこだわるところもあんねやろ。「いや、なんも考えずに生きています、すんません」そうか、ほなまあしゃあない、寝させたろか。「ありがとうございます『なんで、あんたにそないにえらそうに言われなあかんのかなあ???』。まあええか。やすませていただきます」)
では、またです。