終わりよければすべてよし

2008年07月24日

朝のどが渇いていたので、コンビニに寄りました。目ざましの意味もあってふだんめったに買わない炭酸形のサイダーを買ってレジへ。ちょっといやあな雰囲気。並んでいると、横からおばさん(失礼!私よりはずっと若い方です)が空いた方のレジへ商品を・・・・・・予感があたった。なんか割り込まれそうな気がしたんだよな。黙っていようかなと思ったのですが、言わなきゃこの人は気づかないと思って
「並んでんですけどね。ま、いいけどね」と言いました。すみませんとでも言ってゆずるかなと思いきや、ごちゃごちゃいいながらもそのまま会計してもらってんですよ。あつかましいったらありゃしない。あなたもお急ぎかもしれませんが、俺も時間ないのにね。朝から気分悪かったです。レジに並ぶシステムというのか、なんというのか、すべての店で統一してほしいな。でないと俺みたいに気の弱い(えっ、あんた気い弱いの? そうは見えんな)やつは困ってしまうんですよね。
10時から23時まで昼飯もそこそこに授業や雑用をして、さすがに疲れたなと思いつつ帰路に。狭い道で前から自転車のライトが見えたので、疲れからくるイライラを(というほどのいらだちではありませんが)抑えながら、行き過ぎるのを待ちました。するとその自転車の女性が通り過ぎざまに、こっくり、にっこり会釈。いやあ疲れも飛んだ。
「あ~待っててよかったな、露ちゃん。ちゃんとええ人もいるやん」とひとりごちました。ほんのちょっとした他者への気遣い。些細なことでも人を気持ちよくさせたり、その逆にしてりするんですよね。気をつけましょう。他人のことをとやかく言う前に、自分の言動を省みなければいけませんです、はい。ということで今日はやすみます。