ささやかな「非日常」かな

2008年10月15日

今日は早起きして向日市にある(たぶん)京都西山高校へ説明会に行ってきました。1年生に在籍するTさんの笑顔を見るのとインターハイ優勝のソフトボールの速球、少林寺のやはりインターハイ優勝者の演武(?)を見るのが楽しみです。(何しに行くの?)
前に行ったとき道に迷い、なかなかたどり着けなかったのですが、今日もまたそうでした。そうならないようにナビでセットして出かけたのですが
「目的地に近づきましたので、これで案内を終了します」
「おい、ちょっと待って。まだ着いてへんで」とナビ子ちゃんに言っても冷たく無視されました(あたりまえやろ。あんたとしゃべったらへんやわ。「そう? 俺はいっつも話しかけてるで」)前と同じ幼稚園で道を聞きやっと着きました。(どんくさいなあ、ちゃんと覚えときや。「そんなん言われても前に行ったんは10年くらい前やもん、しゃあないやん」)
説明会は生徒たちのコーラスで始まりました。会はつつがなく終わり、いや途中、女先生(すみません。お名前を失念しました)の涙に生徒への温かい気持ちが感じられ、私は目が潤みかけました。いや、こぼれおちるのをこらえるのがたいへんでした(年とって泣き虫になったな。かっこ悪いしほどほどにしときや)。
その後授業見学。Tさんの元気な顔も見られました。さて圧巻、メインイベント(ちゃうか)である高校日本一のソフトボールの球、少林寺の技です。前者はウォーミングアップのときからミットがビシバシ。その威力を感じます。後者もさすが日本一。練習中からその気合いのすごさが伝わってきます。(私も武道をやっていましたので、なにか感じるものがありました「かっこええやん。言うことが。今日はちゃうね」いえ、それほどでも。へぼ剣士、名前だけの主将でした)いいものを見せていただきました。何より彼女らの礼儀正しさにスポーツをやっている人のすがすがしさ、きっぷのよさを感じました。昼食は食堂でスパゲッティかかつ丼セットのメニュ選択でしたが、仕事のできない人間は帰ってやることがいっぱい。残念ながら食べずに中座しました。(腹減ってたし食べたかった~)すみません。
今日はふだんあまり行かない、走らないところをドライブ。帰りもあえて違う道を選択。昔よく行った中華の店があって思いだしたり、ほっとしたり。なかった道が出現して驚いたり、あったはずの建物、店がかわっていて悲しんだり。いつもと違う感じを楽しんだり、懐かしんだり。(「だり」ばっかりやね。"そうあえて意識してですわ")ほんのささいなことですが、非日常を楽しめた一日でありました。おやすみなさいます。(自分に敬語使てどないすんねん)
おやすみなさいませ、みなさま。毎夜毎夜のバカ話。自分でもほとほと・・・・・・愛想が尽きます。もっと気の利いたこと、人の心に残ることでも綴ることができればよいのですが、心がけます。