ほど遠い「知命」

2008年11月16日

52歳の誕生日を祝って生徒が集まってくれました。というのは大ウソ。今日は西賀茂中学のテスト対策です。こうやって写真に撮るとみんなの真剣さが伝わってきます。昨日は原谷つゆはらゼミで試験前補習。何人かが自主的に来てがんばってました。なんかものすごく「勉強してる」という雰囲気が感じられませんか、2枚の写真に。

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「知命」を過ぎて2年。まったく「知命」に至らぬまま日々を過ごしています。「而立」もならず、「不惑」の心境にも及ばず、このまま60歳(60歳はなんというんですかね。誰か教えて)を迎えるのでしょうか・・・・・・あ、でもそんなに長生きしないかもね。十分生きたもんね。60歳の自分は想像しにくいな。今みたいに月100㌔走っているそれなら生きていてもいいけど、よぼよぼ、よれよれの俺ならいないほうがいいな。自分が中学生のころは40歳の先生の音ことをずいぶん高齢に感じたものです。今俺はその歳をはるかに超えました。きっと生徒には「おじいさん」ぽく見られているんでしょうね。年をとることを否定的にとらえるつもりはさらさらありません。かの五木寛之氏もその著『林住記』でおっしゃってました。そのようなことを。(なんて言ってたかは今思いだせません。「あんたらしいな。いい加減なこっちゃ」すみません。おっしゃるとおりです)

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つまらぬうだうだ話はこれくらいにしてやすみますね。最後に美しい紅葉でしめましょう。