0℃

2008年11月19日

朝、テレビを見ていると、先に行われた文部科学省の全国学力・学習状況調査(なんか固いですね、いかにもお役所。「あんたは柔らかすぎんで」ここは真面目調。あなたはお休みしてて)において秋田県の小学生が全国トップ、同じく中学生が3位までに入ったその原因を探るというような主旨の報道でした(間違っていたらごめんなさい。勉強会に出かける前でパタパタしていてあまり落ち着いては見ていられませんでした)。

それによると
①チームティーチングなどで子どもをきめ細かに見ている
  (算数は考えさせるために、教科書を使っていませんでした)
②本離れを防ぐ
  (図書室に新しい本が次々に運び込まれるシーンが映っていました)
③家庭学習を徹底させる
  (これは自主的なもののようで、強制ではない様子。お父さんが確認していました)

①については、確かに一般的に今の子どもたちは自分で粘り強く考えずに、すぐ答えを聞く傾向にありますね。ゼミでも
「もう少ししっかり文章を読んでみ、答えが書いてあるで(国語の場合)」「友達にあげたと言うことは、ふえるんか、減るんか、考えてみ」等の言葉をよく使います。幸か不幸かゼミの小学生はそんなに数も多くないので少人数で見てあげることができます。
 
②は本を読む子が少ないのを痛感しすね。そういう子は当然言葉や、漢字などを知っている数が限られます。できるだけ本を読むように薦めますが、小さい頃からその習慣がない子にはこれからそれを身につけるのは至難の業です。第一本を読むのは興味があって、おもしろいからです。無理強いされて読む本なんてつまんないですよね。でもやっぱりできるだけ読んで欲しいな・・・・・・

③も大切ですよね。残念ながらゼミでも宿題を出してもやってこない生徒がいます。教えたことを身につけてもらうために出すんですが、やってこないと次の授業がまた一からということになってしまい、成果も半減してしまいます。小学生からずっと来てくれているような子はかなり習慣になっていて、忘れることは少ないのですが。

最後にどこかの小学校の校長先生が登場しておっしゃいます。
「興味、関心のもてる内容で授業をすることが・・・・・・・」ここで時間切れ、出発。道道思います。
「興味、関心を持たせる授業かあ。俺の工夫が足りんのやろかなあ。手を替え品を替えやってるつもりやけどなあ・・・」あきらめず、たゆまずやりますか。

今日はテスト対策授業。明日が数学なので私も久々に中2の関数や角度の問題を教えました。生徒がやっている間に自分も解きましたが、なかなか難しい。普段使わない脳の部分を使うと頭がしびれたような感じがします。でもちょっと新鮮でおもしろくもありました(ほんまかいな。けっこうひきつった顔してたで「やっぱわかりましたか。どう生徒に説明したらいいか、かなり焦ってました」)。なんとかうまくいきましたが。

ところが最後に居残りの中3生と2次関数をやっていて、どうしても答えに行きつかず、あれこれ考えやっとできました。なんてことはない問題だったのですが、やはり数学頭でない俺がやると時間かかるわ。気づけば零時近くになっていました。

「さあ帰ろう。お腹すいたなあ」と思いつつ車へ。ドアに手をかけ、開けようとふと屋根に目をやると白い。
「霜? まさかね、まだ11月やし」と乗りこみフロントガラスを見るとやはりそれらしいものが。エンジンをかけ車温計の表示に期待(なんの期待)。
P1010850.JPGP1010852.JPG


(写真が縦張りになりました。直す術を知らないのでこのままでご勘弁を)

「う~む、む、む」0℃でした。ヒーターもつけずに我慢して発車。でもしばらく走って車内で震えたのでシートヒーターと暖房のスウィッチオン。人心地がつきました。文明の利器はありがたいですね。では、また。