世の人、みんながんばるぞ

2008年12月19日

忙しくて昼食がとれず、夕方やっとおにぎりをかじります、新聞を読みながら。お行儀悪ですが、なかなかゆっくり新聞を読む時間もないのでご勘弁を。目に入るのは非正規雇用の解雇など暗い話ばかり。ありついたご飯がのどに詰まりそうになります。企業には企業の、労働者には労働者の理由があるのでしょう。なんとか明るい方向へ転換できるように政府あり方が問われるのではないでしょうか(難しいことはわかりませんが)。義務でもありますが、権利でもあるわけですから、行政としては働ける環境を用意すべきでしょう。非正規からの脱出は並大抵ではないのかもしれませんが、自助努力も必要でしょう。がんばってくださいと言うしかありません。というか私だっていつどんな立場に陥るかわかりません。自助努力しなければいけません。人ごとではありません。

この時期に来ると中3生はいろいろと大変。さまざまな重圧に耐えつつ闘っているのでしょう。その気持ちをうまく理解してやって動機づけをしてやらねばいけません。今日は原谷でその中3の授業。模試の結果が返ってきて一言ずつアドバイスしつつ返却。みな真剣な面持ちで問題に取り組んでいました。さすがの私もバカな冗談を言えない雰囲気でした。実力以上の学校に挑む子もいます。なんとかがんばって合格を勝ち取りましょう。勝負です。私たちもやれることはすべてやります、みんなが合格することを目標にね。

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パンジーの鉢にオンブバッタが。
「寒いのにおまえ大丈夫か」と思わず話しかけていました。ほんとに寒いのにね。この時期目にするのは初めてです。
「がんばって生きろよ。俺もがんばるけんな」(どこの言葉? あんたの生まれは何処?)