痛み体験③

2009年01月09日

朝から勉強会。四条烏丸へ出かけました。自転車で行くか、車か、はたまた公共交通機関か迷いましたが、パラパラ降ってもいたし、駐車場代ももったいないので地下鉄で。
帰りの地下鉄構内で、若いお兄さんに声をかけられました。アメリカンエクスプレスのクレジットカードの勧誘でした。
「俺って隙があんのかなあ? それとも『こいつは断れないやつだな』と見透かされてんのかなあ」と思った一日でした(えらい短い日やなあ。もう終わりかい)。いえ、まだ今少しお付き合いあれ。
痛いの3日目です。
頭の7針は交通事故です。一旦停止不履行、無灯火の2トン車が横から出てきてハンドルを切りましたが、避けきれずぶつかりました。相馬病院へ救急車で運ばれ、髪の毛を剃られ縫われました。看護婦(今は看護師ですね)さんたちが、冷静にというか、必要以上にへらへらしていいたのが印象に残ります。彼女らにとったら、どってことないけがなんでしょう。こっちはけっこう痛かったんですがね。医師が勧める入院を丁重にお断りして(いや、実は無理やり。『病院嫌いやし』)帰宅しました。
これは最近。といっても2年前か。手指の爪とその、なんていうんでしょ、指本体の間に思わず「ぴっと」むしりたくなるやつができるでしょ、さかむけみたいな。それを文字通り「ぴっと」やったら、血が出て(ここまでは普通にあるんですが)、翌日腫れました。
「そのうち治るやろ」と安易に考えていましたが、治らない。そのうち腫れが広がり疼きます。病院嫌いの俺もさすがに尋常ではない腫れに覚悟を決めました。
「う~ん。いわゆるヒョウソウですね」
「きた。話にだけは聞いたことがあるあれか」そう正確には爪囲炎(ひょういえん)というそうです。お医者さんいわく
「指先やし、麻酔の痛みもメスの痛みも同じやし、そのまま切りましょう。〇〇さん、メス」
「え、そのまま……」(心の声)いだがっだ、かなり。脂汗がしたたりましたね。それ以来絶対むしりません。あの痛みはもうこりごりです。
ということで2時を回りました。まだありますが寝んとあかんわ。明日もいろいろあるしね。
筋トレをごく軽くやってやすませていただきますね。