紐解く楽しみ

2009年02月04日

1月は103㌔、8冊とまずまずのスタートです。筋トレもなんとか毎日続けてます。ちょっとやけど。忙しい中よく走りよく読みました。(仕事しいや「あまりしてない。ごめん」)今月は今のところ21㌔、1冊。(あんたいつ本読んでんの? とてもそんなヒマあるように思えへんねんけど。「ん、授業中。みんなが一生懸命問題を解いているときに私は悠々読書です。うそです。ほんとうは鴨川を走りながらです。これもうそ」はいはい、あんたは大ウソつきやね)
いつやろなあ、ちょっとの隙。信号待ちの車中、昼食時ご飯食べつつ等等ですかね。
減りはしないものの毎日積み重ねる大変さは実感しますね。ほどほど気張らせてもらいましょう。
『蛇蠍のごとく』を読み進めています。「蛇蠍」難しい言葉です。手元の電子辞書によると「へびとさそり。人が恐れきらうもののたとえ。じゃかつ」とあります。そのまま芝居にしたいような臨場感です。さすが向田さん(友達か?)であります。
彼女の本には懐かしい昭和の言葉や、なんかどこか品のあるそれが散見できます。たばこを「のむ」とか「けんかなら外でおやんなさい」とかね。蛇蠍のごとく生きればいかなる人生になるのでしょう。この先を読み進めればその答えがわかるのでしょうか。楽しみに頁を繰りましょう。
中3生は私立高校入試1週間前。さすがにみんな一生懸命です。仕上げプリントに黙々と取り組んでいます。泣いても笑ってもあと少し。気を抜かず、手も抜かず、鼻毛も抜かず(ちゃうか「おもんないで」ええね)精一杯やりましょう、みんな。