せんこうくさい

2009年05月24日

テスト対策の授業中に生徒がぽつり
「せんこうくさい」
「ん、先公くさい。俺の加齢臭か(笑い)」
「いや、違いますよ。線香臭くないですか」
「わかってるて、冗談や」
「なんも臭ないわ」と他の子は口をそろえます。
でも線香ではないものの、確かにちょっとにおいます。雨が降る前の、草いきれを含んだ空気がもわんと湿った感じのあのにおいです。(なんや、ややこしい表現やな「感じ伝わらへんかな」いやなんとなくわかるで「ありがと」)
「雨降るんちゃうか。天気予報に日中雨みたいに書いてあったし」との会話が交わされました。
「加齢臭」ってことば、昔からありました? ここ数年で初めて聞いたような気がします。私が知らなかっただけなんでしょうか。
「におい」は確かにいやなものです。人に不快感を与える場合もあります。でもしょうがないと言えばしょうがないとも言えます。本人が気をつけてなんとかなるもんなら、対策もありましょうが、そういう問題でもなさそうです。バラのお茶でも飲んで体内から芳香を発するようにしましょうか。
においを気にするあまり、最近の若い子って中学生くらいでも(しかも男子も)香水をつけていますよね。ほどよく香ればいいんですが、ときにつけすぎで「くさい」場合があります。「過ぎたるは及ばざるがごとし」。気をつけましょう、香水をつけている人は。
ま、しかし人の「におい」はともかく自分もせいぜい気をつけましょう。香水をつける気はありませんが、せめてシャワーをちゃんと浴びて、清潔なものを身につけるようにしなければいけません。もちろん今まででもそう心がけていましたが。
自分で自分のにおいというのはわからないんでしょうかね。もちろん面と向かって
「あんたくさいで」とは言ってもらえません(これが言える人はすごいですよね。そういえば北尾トロさんの本に『あなたは人に「鼻毛が出てますよ」って言えますか』というのがありました。彼は『危ないお仕事』『怪しいお仕事』『裁判長!ここはひとつ懲役4年でどうですか』などきわどい本をいくつか書いています)から、気をつけようがないのかもしれません。
清潔、シャワーというと、昔のお風呂事情を思います。昔は風呂は毎日入っていなかったように思います。家(うち)風呂があること自体珍しかったですし、せいぜい長屋で共同風呂があればいい方。それがなければ銭湯でしたし毎日は無理です。夏の暑いときは子ども(俺)は行水させられていました。大人はどうしていたんだろう。思い出せません。
うちは長屋で共同風呂が小学生くらいのときにありました。風呂当番があって、変わりばんこに各家がわかしました。よく手伝わされた(おおっぴらに火遊びができるので楽しかったような)ものです。お湯は毎日替えません。垢や髪の毛をとるために新聞紙を風呂桶の水面(湯面?)に浮かべます。そろりとひくと、汚れがそれについてきて、一応お湯がきれいになります。
今のきれい好き過ぎる人が聞いたら卒倒するかもしれません。もちろん私もその頃の生活もどるのは無理です。風呂に限らず、すべてに豊かで恵まれた生活です、今は。それを当たり前に感じるのではなく感謝して生きましょう。

ツバメが巣でうずくまっている(?)時間が長くなりました。ひょっとして抱卵しているのでしょうか。ぬか喜びに終わると悲しいので冷静に観察します。
イリオモテがずいぶん伸びました。日毎その生長が目で見てわかるほどの伸びです。花まではまだ少し時間がかかるでしょうが、楽しみです。去年の一番花は雨の日でした、しかも激しい。雨に打たれてかわいそうだったので、今年は晴れの日に咲かせて欲しいですね。

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