メーデーメーデー

2009年10月18日

今日もテスト対策。
2、3日前に配った直前時間割を見た中3のある生徒が
「うわ、せんせ大変やな。日曜日朝から晩までず~っと連続ですか」それを聞いた別の男子生徒は
「ほんまやな。俺らは自分らの来る時間だけやけど、せんせはずっと、しかも、毎年毎年やってはんねやもんな」
「ありがと。もっとも、他にできることないし、仕事やからな」と返しつつも確かに無償でようやるわとも思います。
「うちのお父さんいつも褒めてはんで。『走って、本読んで、仕事して、すごい』って」
「ははは。ありがと」実は彼のお父さんは私なんか足元にも及ばない優秀な研究者です。恥ずかしくなります。
こんな風に人の大変さを思いをやれて、素直にその気持ちを言葉にできることってすてきですよね。いくらでも、すじこでも(すみません)やってやろうやないかという気持ちにさせられます。きっと親御さんの育て方も影響していると思います。
日々生徒を見ていると感じます。きちんと挨拶ができる子そうじゃない子。靴を定位置に収められる子できない子。靴箱に入らないなら入らないで出舟入船にできる子。消しかすを散らさずに机の片隅にためて授業後、手に受けてゴミ箱に捨ててくれる子。ささいなことですが、それぞれのお家でのしつけがわかります。
私なんてすぐお里が知れます。親はそれなりにしつけてくれたと思いますが、もとがよくありませんからね。
メーデーメーデー緊急事態です。お腹が痛くなってきました・・・・・・いつもながら尻切れですがちょっと失礼。明朝まで、いや明日またです。