ぎっくり腰

2009年11月06日

またやってしまいました、ぎっくり腰を。今朝ゼミに着いて靴を、ショートブーツだったんで腰をかがめて脱ごうとしたときに「ビキッ」ときました。「あっ」と思いましたが時すでに遅しです。だんだん痛みが増して今はけっこうひどいですね。
1、2年に1回くらいはなっていましたが、今年は9月についで2回目です。やはり加齢で関節の軟骨が磨り減っているのでしょうか。先日のハーフマラソンの疲れも影響しているのかもしれません。
授業は何とかしましたが、やはり体長が悪いといけません。立っているのがやっとですから気持ちが萎えます。なんとも覇気のない授業になってしまいました。
生徒の反応もさまざまですね。気の毒そうに顔をしかめている子、
「お~っと引退か」などとうれしそうに(?)言うやつ(張り倒してやろうかと思いますね)、
「せんせ座ってやってくださいよ」といすを寄こしてくれるTKくん(優しいね)、
「びっくり星って何?」
「『びっくりぼし』ちゃう『ぎっくりごし』やで」の小4生の会話には笑いました。
体調不良があって初めて健康のありがたさを感じます。ふだんは自分の体の諸器官の存在すら意識しませんが、痛みや苦痛があると健康でいられることを当然のように考えるのは思い上がりだと感じます。
そう今あるのが当たり前と思わず謙虚にやらせていただきます。
長く座っているとかなり苦痛ですので、今日はこれくらいにしてやすませていただきます。
寝ると明朝起き上がれないのではと不安です。
明日は大事な行事があるんですが、果たして行けるんでしょうか。
気休めかもしれませんが、接骨へ行くか否か迷っています。