満身創痍?

2010年01月04日

実は年末から右目がなんか変でした。部分的に「もや」がかかったようでした。
「年が明けたら目医者に行かねば」と思っていました。お医者さんは嫌いで(好きな人はいないか)いつもは延び延びにするのですが、今回は場所が目だけに思い切って行きました。先輩や知り合いの先生から
「目えはこわいでえ」と脅されてもいましたのでね。
ところが、近所の目医者さんは明日までお休みでした・・・・・・で社会保険京都病院へ。休み明けもあってかすごい繁盛(ちゃうか)ぶり。
「いっぱい待たなあかんのやろなあ」と初診の手続きをして、説明を受けて2階眼科の待合室へ。診察の前や間にいろいろ目の検査。
眼底(?)を広げるとやらの目薬を差されました。
「しばらくは視界が変です。瞳孔(光彩?)が広がるので明るくて見えにくくなります。自動車には乗れません、自転車で来られたんですか。押して帰るか、後で夕方取りに来た方がいいですね」
「そない大層なんや。今どうもないけどな。本も読めるし・・・・・・」
診察の結果は網膜の上におうじょう(漢字不明です)膜とか何とかいう薄い膜ができた状態だそうです。
「今すぐにどうこうということはありませんが、視野が欠けるとか、視界が歪んで見えるとかしたらすぐ来てください。なんともなくても2、3か月後には一度来てください」
「あ、はい」
「手術と言ってもそう簡単なものではなくて、一度なんたらを外して、かんたらをどうするんで、そうそうできるものではありません」
「あ、はい(こわいなあ)」
正直「すぐに手術です」と言われなくて良かったです。気をつけてどうなるもんではないでしょうが、53年使ってきたわが身。大切にしてやらにゃあね。
会計でけっこう待ちました。受付をすませて終わるまで軽く2時間かかりましたね。
外へ出てびっくり。ホントに太陽の下では目が開けられぬくらい眩しいんです。「自転車、車に乗るな」を実感しました。なんか消耗が激しく、夕方まで食欲もなく、しんどかったです。
薬があるわけでもなく「もや」もあります、いまだに。今後末永く付き合っていくしかないんでしょうね。
明日は歯医者です。医者づいていますね、ここんとこ。
「目」に「歯」。なんともはやです。これが内臓疾患や走れなくなるようなことにならぬように気をつけましょうか。
まさか俺がこんなことになろうとは思ってもみなかったです。年には勝てないということでしょうか。自分では十分元気なつもりですが、過信せず生きていきますね。なんか自分としては満身創痍という気がしなくもありませんね。足腰は大丈夫ですけどね、なんや言うても1200は走ってるしな。目も大丈夫やで、100冊を読もうと宣言してるんやしな(それがあかんね。もっと謙虚になりや)。
今日は病気ネタですみません。けっして暗い気持ちにはなっておりませんので、ご安心をね。
明日からまたやるべきを精力的にやっていきましょう(ほんまかいな)。