ありがとう

2010年05月06日

帰路コンビニへ。発泡酒を買うべく見ると「限定仕込京都製造所謹製『絹の贅沢』」の缶が目に飛び込んできました。
「ん、これええやん。いってみよ」と購入。さっそく家に帰って「プシュッ」。なかなかいけます。モルツ系かなと思ったらサントリーでした。以前に「麦とホップ」発言でブログを読んでくださっている方にご迷惑をおかけしましたので、控えめにお薦めです。
「悪くないですよ、きっと」。

アルコールといえば長女が初任給で日本酒を贈ってくれました。南信州は飯田のそれのようです。まだ飲んでいませんが「原酒の濃厚な旨味をお楽しみください」とあります。じっくり味あわせてもらいましょう。
うれしかったですね。いろいろあって複雑ですが、これで一応みんな独り立ち、いやいやまだまだでしょう。親としての責任は今しばらく続きますかね。どこまで面倒をみんとあかんのかな??? 結婚までですかね。

俺自身はおやじが早く死んだせいもあり、22歳、いや20の時には自活していました。とはいってもそれは俺の自己満足。母親はきっと死ぬまで俺のことを心配していたんでしょう。間もなく母の日がきますが、亡くなってしまった彼女には何もしてやれませんね。不孝な息子でしたね、父にも、母に対しても。みんなそうかもしれませんが、俺は両親とも早死にしたんで、よけいにその思いが強いのかもしれません。

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もうちょっとなんかしてやれたらよかったのにとは思いますが、いかんせん早く亡くなりすぎです、おやじは特に。50前に身罷りましたからね。今の俺が過ごしているときは彼にはなかったわけです。かわいそうですね。それを思うとせいぜい俺も生を楽しむべきなんかな・・・・・・

すみません、なんか暗い話になりました。生きていると「陰」の部分があるのは否めません。それは避けられぬ事実です。でもその「陰」を「陽」にかえる努力はし続けましょう、ね。

ところで(まだ続くんかあ)思うに俺の初任給は親になんもせえへんかったなあ。というかまともに就職してへんし。それだけに着目しても親不孝の極みを実現した俺ですわ。その俺に初任給で日本酒をくれた長女に・・・・・・

ありがとう。