つらつらと

2010年08月20日

愛車の修理、車検で代車に乗っています。1ボックス型の大きなやつです。4ナンバーの商用車なんで乗り心地はそれなりですが、運転席が高くて気持ちがいいです。いつもよりずっと高いところに自分の顔があって視界が広がり違う世界を見せてくれます。上から見下ろすというのは思いの外気持ちのいいものです。高すぎると高所恐怖症なんで怖いのですが、ほどよい高さです。(今実際に車まで行って計測してきましたが地上高200cmでした「ひまか?」いや実証主義と言って)

視点が変わると気持ちも変わります(単純なやっちゃなあ)。おおらか、優しくね。ちっちゃい車に情がわきます、うつります。自分の車を見切っていないからか狭い道は余裕をもって相手に譲っている自分がいます。優しいなあ(自分で言うな「はい」)。まあ普段も優しい自分を心がけてはいます。

先日二女に言われました。
「私の口から言うのもなんやけど、パパ穏やかになったなあ」としみじみ。そう確かに思います。昔は短気の塊。というか前代未聞、空前絶後の気短男でした。今でもそうですが、昔はとにかく「怖いもの知らず」の感がありました。今考えると自分でも怖くなります。生徒たちにも
「よおあんなえろそうにいえたな」と思うくらい言っていました(ああ、恥ずかしい。当時のみんなごめんなさい)。

でも若くて何も知らないというのはそれなりおもしろいですね。世を知って大人になると小さくまとまってしまいます。それはそれ成長の証なんでしょうが、ちょっとさびしいですね。まあでもあの昔のままの俺はやっぱりこわいね、さすがにね。世を知ると悲しいかな臆病にもなります。

けっこう本音を綴っています。酒を飲みつつ書くとついつい脈絡がないながらも筆が、いやキーボードを打つ手が進みます。いかにもだらだら、なんの益もなき駄文、あいすみませぬ。

今日は中3生が講習終盤がんばっていました。おやつにアイスを奮発。KTくんが
「ごちそうさまでした」の一言。こういう言葉がすっと言えるのはお家の力ですね。また振舞おうという気になります、彼だけにね。

続いて無駄話をたらたらつらつらとしゃべりました。若いころは今よりもっとやりましたね。最近の方が真面目になったのかあまりやらなくなったねえ。

で、何が言いたいの、と問われればなにもなし。

やすみましょう。シャワーを浴びつつ
「今日の題目はこれ」と思ったのが一瞬でどっかいった。ああほんま恥ずかし。っていうことでまたね。