崇高

2010年11月01日

フルを走った翌日と思えぬほど元気でした(すみません、連夜のマラソン話題で)。
もちろんあちこち痛みはありますが、けっこう強い私ですね。恐れていた膝の痛みも十分耐えきれるものです。
至らぬまでも準備をしたからでしょうか。やはり何かをし遂げるにはそれなりの精進は必要なんでしょう。自分としてはよくやったと思います。(そうは言いつつ今朝はゆっくり寝ました)

走っていて励みになるのは沿道の応援ですね。余裕のあるときは手を振り返し声も出ます。
「ありがとう」と。でも余裕がなくなると声は出ません。手も振れなくなります。力をもらって返せないのは申し訳ないと、せいぜいがんばりますが限界がくると手も声も出ません、だめです。

手を振ってくださるのは市民の方やボランティアの方々でした。昨日のレースは制限時間7時間。ほぼ1㌔ごとにあるエイドステイションで水やスポドリを提供してくれます。ずっとコース際で待機しての声援、感謝です。頭が下がります。

ここで改めて謝辞を「ありがとうございました」。また来年も元気でいたならうかがいましょう。昨日はあったかかったからいいようなものの寒い日に他人のために路上で補給はしんどいし辛いでしょう。代償を求めない行為は崇高です。

さてこのマラソンを目標に日日やっていました。これが終わったらちょっと他のやらねばならぬことをやらねばと思いつつ棚上げにしてきたことを明日から(ほんとは今日から)やりましょう。

ここへきて脚に身が入ってきました。

明日くらいに本格的な疲れが出たりしてね。

ブログを読んでくださったMさんから、Yさんからお褒め(?)をいただきました。掛け値なしにうれしかったです。ありがとうございます。

自分では感じないけれども、その人にとっては「大きな」ことをくみ取って声をかけてやることは大切なことなんでしょう。改めて謙ちゃん、Y先生ありがとうございます。
これも崇高でしょう。

では、やすませていただきます。寒くなってきました。みなさまご自愛ください。