バレンタイン 山崎 芳醇

2011年02月16日

バレンタインにいただいたチョコを肴にこれも同様の「山崎」のホットを味わっています。「山崎」のシングルモルトはうまいです。12年前に仕込まれたものが今私の口に含まれます。何ともいえぬ馥郁たる香り。ほのかに木の香の甘みを感じるのは気のせいでしょうか。最初の一口は彼女(女性か? それは「知らん」)に敬意を表しストレートで味わいました。芳醇。

思えば贅沢だ。若いころはウイスキーといえばサントリーの「ホワイト」かニツカの「ブラック」だったかなあ。奮発して「角」。「オールド」なんて贅の極みに近かったように記憶しています。もちろん今でも自分で買うなら「ブラック」かせいぜい「角」です。まあ私は酒飲みだしなんでもええんですがね。

いっときバーボンに凝り味もわからず「CCだ」「いやワイルドターキーだ」「やっぱりジャックダニエルやで」なんてかっこつけていましたね。香りにくせはありますが、そこにまた個性を感じておいしかったですね。

ビールも美味し。日本酒もまたよし。焼酎しかり。ワインも美味。なんでもおいしいです。ちょっと飲みすぎですね。毎夜毎夜一日も休まず飲み続けています。よほど肝臓が丈夫なんでしょう。んなこと言ってるとある日突然そのつけが回ってくるんでしょうかね。まあそれもまた致し方なし、ですね。

私立高入試が終わり専願の子たちが来なくなり一抹の寂しさを感じます。合格はもちろんうれしいんですが、ちょっとうれしさびしですね。これで公立特色で合格が決まる生徒もでますし、またひとつさびしくなります。

昼食を終えて帰る途中オオイヌノフグリを見つけました。「寒い寒い」と言いながらも確実に春は近づいています。今日は自転車だったので見つけられた春かもしれません。普段と違う速度だからこそ、視点だからこそでしょう。自転車は寒いししんどいけれど、新たな発見があるのでそれもまたよしです。

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さて筋トレをしてやすみましょう。