きっと

2011年06月30日

5km走って110。なんとか少しですが貯金ができました(ほんまの貯金もふえたらええんですが、なかなか)。
暑いんで長い距離はしんどいです。まあ、これからもっと暑くなるでしょうしここで弱音を吐いているわけにはいけません。もちろん過信は禁物なんで十分注意しながら走るつもりです。
ここんとこ63kg前後で体重は推移しています。まあなんとか高値安定でしょうか。去年のように60を切るとちょっと痩せ過ぎ病気ちゃうのって言う感じになるんでしっかり食べて現状以上を心がけましょう。

本は思いの外進まず。6月はたったの4冊、累計で47です。並行読み中ですから2冊を終えると7月の出足は悪くはならないでしょう。

一つはねじめさんの『かなしい恋愛』。昭和の香りを感じる懐かしい話です。そのままホームドラマになりそうな展開です。子どもの頃よく見た、なんだろ、あの浅田美代子とかが出ていた銭湯の話とか『寺内貫太郎一家』とかの雰囲気でしょうかね。読んでいて思わずニンマリ頬が緩むのを感じます。

今一つは白石さんの『僕のなかの壊れていない部分』。これはちょっと彼の他の作品とは違うかな。いや、いっしょかな。難しいことはわかりませんが「生と死」人はいかに生きるべきか、いや、どう死を迎えるべきか、違うなあ。書評を書くには私の読解力、表現力ではいかんともしがたいです。

仙川さん白石さん、ねじめさんなどは大外れはないと思いますんで、ぜひ手にとってお読みください。私の下手な感想を読むよりずっとその方がいいと思います。

走ることの気持ちよさも、ぜひみなさまご自分の脚でまた身体で体感してくださった方がよくおわかりいただけますでしょう。走るのがしんどければ歩いてみてください。いつも目にするものとは違う世界が見えてくると思います。きっと。

日日、真面目にきちんとやっていればいつか違う世界が見えてくると信じてやっていきましょう。きっときますでしょう。

やすまねば。もう2時です。