梅雨明け

2011年07月09日

「梅雨が明けたと思われる」そうです。はっきりしや、煮え切らんやっちゃねえ(まるで誰かみたいやねえ「ん、俺か?」)。
これほど早い、まだ7月一けたに明けるのは覚えがありません。1951年に観測を始めて3番目に早いそれだと新聞にあったような。確かに私の54年の人生で最も早いと思います。とは言っても子どものころはそんなことにはこれっぽっちも関心はありませんから、年を経てからの記憶です。それでもやはり「早い」感は否めません。

宣言を待っていたかのような暑さでしたね。昨日の雨の湿気が残り、むんむんむしむしでした。西賀茂から原谷へ移動して掃除をすると身体から湯気が出そうな、いや実際出ているんじゃないかと思えるくらいの蒸し暑さでした。

机を拭いて掃除機をかけて板敷きの部屋にモップをかけて、なんだかんだで1時間強、終われば汗だくです。来客がないことをを願いつつ下着のシャツ1丁でやりました。幸い終わるまで誰も来ません。
終わってシャツを脱ぎタオルを濡らして身体を拭いて人心地。
「あ~あちい」

ほっこりする間もなく小学生がやってきます。みんな元気です。見習わなければいけません。

子どもたちは元気ですよね。暑さをものともしていません。確かに自分のその時代を思い起こしてもそうでした。夏休みなんて
「明日はラジオ体操前にあのクヌギ林に行って今日しかけた蜜にカブトやクワガタが来ていないかを確認。誰よりも早く行かなあかんしな。その後は~ちゃんと約束あるし・・・・・・」とかなんとか考えているうちに眠りに落ちていました、ね。

そう、朝起きるのが楽しみでした。そんな朝を今でも迎えなきゃいけませんね(今、朝しんどいんか?「いや。んなことないけどな、大人になったらいろいろあんねん」ほうか大変やなあ「ありがと。なんとかがんばってんねや」)。

いやあ、すみません。今でも朝起きるとやることいっぱいあって困ります。走ったり、本読んだり、ブログのネタを考えたり(なんや仕事といっこも関係ないやん「んだね。でも、ええねん」)忙しいです。

とかなんとかバカを炸裂させていますが実は悩み多き毎日を送っています(誰も信じてくれへんで「だよなあ」)。

さて、明日はロボット。楽しい授業が待っているでしょう。