増税、勘弁

2011年09月29日

「復興増税11,2兆円で法案」と京都新聞にあります。
復興にお金が必要なのはわかります。協力しようという気持ちはあります。が、が、所得税や法人税、たばこの税も上がるんでしょうか。

今でもけっこう払っていると思います。それしか方法がないのであらば止む無し、協力するのはやぶさかではありません。でも始めに増税ありきではなく、今少しやれることがあるでしょう。

議員定員減らしてもいいんじゃないでしょうか。正確ではないかもしれませんが一人当たり1か月200万円くらいの歳費が必要と記憶しています。
衆参合わせて722名ですか、人口比日本の2,5倍のアメリカ上下院合わせて535人と比べると多すぎるような気がします。もう少し減らしてもいいのではないんでしょうか。計算上360人になります(たぶん)。となると362×200×12で86億の節約になりますね。そこまでしなくても少し減らせばかなりの節約になります。

公務員の給与削減も確か民主党さんの公約にあったような。公務員とて労働者です。徒に給与減額を声高にするつもりはありませんが、痛みはわかちあいましょう。

なにより宗教法人に対する優遇税制はやめましょう。檀家が少なくて困っている小さなお寺さんはおいといて、京都や奈良、その他観光地で参拝者をたくさん集めている神社仏閣は課税しましょうよ。そうすればいけるんじゃなんですか。

まあこれも我が身かわいさの意見でしょうが、たいがい私も税を納めています。

病院なんてほとんど行かないのに保険料も半端がないほどの金額です。(これはまたちゃうか)
何年も医者にかかっていなかったら減額措置があってもいいんちゃいますか。だっておかしいやんね。別に健康であろうとは思ってへんけどなんもつかってへん俺からそんなに保険料とらんといてほしいんですわ。正直わりきれませんね。

まあ、あんまり難しいことはわかりませんが、もう少しお偉方には考えてほしいです。

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増税やなんやかやの人間世界のあれこれは別世界でゼミのアサガオは今日もきれいに咲いてくれました。先が割れた変種、いや時が過ぎ、秋のそのすがたでしょうかね。

では、やすみます。