認めてもらえればこそ

2011年11月18日

久々に個別高2のMTくんとおしゃべり。
「せんせマラソンすごいですね。しんどかったっすか?」
「ああ、見てくれたん(彼はこのブログの愛読者です?)。しんどかったで」
「すごいっすよね。自己新」
「ありがと。ほんまは39分、40分切って帰ってきたかってんけどな」
「お父さん『すごい!』って褒めてはりましたよ。家じゅうで拍手してました」
「あはは、ありがとう」

勝手に自己満足でやっていることですが認めてくれる人がいるというのはありがたく、うれしいことです。私も生徒たちに対してそんなふうに接するようにしなければいけません。


久々になか卯で牛丼大盛り。(「大盛り」が久しぶりです。なか卯にはよく行きます。なんてったって並290円、大盛り390円ですからね。財布に優しいです)
「ああ、腹ぽんぽん」と出てくると外国人の集団。うちの一人と目が合います。
「くるな」と思えば案の定。
「す・み・ま・せ・ん。き・ん・か・く・じはどこですか」英語系じゃないかなあと思ったんで念のため尋ねました。
"Can you speak English?"
"Yes."
"Good. Go straight along this street. At the fourth signal, you'll find it on your left. You can't miss it."
"Oh, thank you. ありがとごぜます"
"You're welcome. どういたしまして" とかなんとかしゃべりましたが、英語を教えつつもなかなかでてこない自分の英語力にがっかりしました。情けなや。

まあ最近は、というか長く海外へも行かず、使う機会のない言葉やし、しようがありません。今さらそれを磨く気にはなれませんが、道を聞かれた時くらいは今少しましな対応ができるようにしたいですね。


さて『殺してもいい命』秦建日子さん。おもしろい。一気に読めます。といってもあと30頁くらいは残しています。
展開の速さ、躍動感はなかなかにすばらしい。
「映像にすればおもしろい」と思わせるからそうなっているんでしょう。

寝床で最後まで読み切ってやすませてもらいます。

では。