どうぞよいお年をお迎えください

2011年12月31日

ソフトバンクの端末が使えないところにきています。
よって宿泊施設のパソコンを使って書いています。
365ブログにこだわるあまりの行為ですが変ですね。

衆目の中(誰も見てへんて)での更新ですのでちょっと緊張しています。
後ろで家族連れの話し声が聞こえ、子どもの走り回る気配がします。

今年1年ありがとうございました。
みなさまにお礼を申し上げます。

どうぞよいお年をお迎えください。

私もいい年になるように今年以上にやらせていただきます。

目標達成! 103冊、1350km 、365ブログ、です

2011年12月30日

冬期講習が終わりました。
55時間に及ぶそれでしたがあっという間でした。
中3相手は気合いが入りこちらもやりやすいです。
やっていて全体に楽しいですね。
終えて生徒らも達成感を感じたようです。
私もある意味高揚感があります。
反面さすがに脱力感も感じます。

よってなかなか筆が進みません。

昼間新聞を読んでいて
「今日はこれでいこ」と考えたネタがあったんですが、どうも文章を起こす気力がわきません。

年末にあたり今年を振り返ってもいいかなと思うも、気が進みません。

まあそんな日もあるでしょう。

ということで今日はやすませていただこうと思います。


本は103冊。

走りは1350。

ブログは端末圏外以外は毎日更新したので365、といっていいでしょう。

すべて目標を達成しました。


明日何かの事情(たとえばPCがこわれるとか「いや、縁起でもない。今実際動きがあやしいですね」私が倒れるとか)がないとは言い切れませんので、油断せぬように最後をしめられるよう心します。

完遂

2011年12月29日

サッカー天皇杯準決勝で京都パープルサンガが勝利しました。決めたのはなんと高校生の久保くんという選手だそうです。すごいですね。
決勝はFC東京です。史上初のJ2対決のようです。元日対決で勝って京都に明るいニュースをもたらしてほしいですね。そして再来年のJ1復帰へ向けてのがんばりを期待します。


今日で103冊目を終えました。今年はこれ以上は無理かもしれません。よく追い込んで100を突破したものです。12月に入った時点ではかなり厳しい状況でしたから褒めてやりましょう、自分を。反面どうしても数を稼げる、おもしろく読みやすいものばかり読んでいたのがちょっとね、反省点です。
あと3冊読めば年間最多読タイ記録ですが、それはやめましょう。来年以降の楽しみにとっておきます。

1月2日の江國香織さん『つめたいよるに』で始まって、最後は(まだ最後かどうかはわかりませんが)『嘘をもうひとつだけ』東野圭吾さんでしめました。

10人以上が目標だった新しい作家さんとの出会いも15名くらいにはなったでしょうか。
仙川環さん、白石一文さん、辻内智貴さん、絲山秋子さん、などなど。そしてなんといっても秦建日子さんとのそれが秀逸でしょうかね。

基本的に己の眼力がいい人(本)との出会いです。科学的には証明できない本の引力に引き寄せられて手に取った本(作家さん)がなぜかすばらしいという経験も多多あります。最近は友人知己に薦められて読んですばらしい作品に出会うということも多いです。来年はそんなお薦めももっと大切にして読んでいこうと思っています。

本当にいろいろなことを教えてくれる読書。みなさんもぜひ読んでほしいですね。所詮一人の人間が経験できることなんてたかがしれています。現実逃避という側面も否めませんが、本が誘ってくれる世界は魅惑に満ちています。時間のある(ない? みなさん忙しいですか。「あんたくらいや」いや私だってそんなに時間があるわけではありません。寸暇を惜しんで読んでますよ)年始。テレビ番組に飽いたら紐解いてみてください。あ、そうそう。ブックオフは元日から開いていて1日、2日は全品半額です。行かねば。私も行きたいんですが事情があってそれができないんです。予定を取りやめ行きたいくらいです。それか出先でブックオフを探してみましょう。このチャンスをみすみす逃してはいけません。


昨日、今日、明日と連日13:00~22:30で9コマ授業。さすがにしんどいですね。

生徒諸君もよくやっています。学校の拘束時間よりも長いし密度も濃いもんね。

それも明日で完遂です。
やりましょう。

幸あれ

2011年12月28日

朝走ろうと無理矢理早く目覚めました。
枕元には秦建日子さんの『インシデント』がありました。
走るべきか読むべきか悩みましたが後者をとりました。
おもしろかったです。医療ミスが主題です。優秀な脳外科医と医療コーディネーター、患者の友人や彼らの家族が複雑に絡み合います。
思わぬ結末が待っています。ぜひお読みください。

今月はすでに15冊。100を超えたので走る方に比重をかけなければいけないのですが、そちらもすでに1,300km 以上を走っていますので目標は達成しています。そんなこんなで油断があるのは事実です。
今月は走る方はまだ56です。100は無理です。月100標榜をしていながら未達はすみません。年間累計が超えているので勘弁してもらいます。


今日で非受験組は年内終了。中3のみ30日までやります。今日は13:00~22:30までの8コマ。明日も明後日も同様です。8日間(原谷は7日間)で55コマ。驚異の時間割です。
みんなほんまにがんばってます。私も負けずにがんばってます。自分でもようやるなと思います。正直しんどいんですがやりますよ。


今日は講師のTYくんが最後。彼も長くやってくれました。優しい子でした。ちょっと押しが弱いのが玉にきず。郷里に帰って非常勤をやりつつ採用試験に挑みます。健闘を祈りましょう。

生徒だけでなく講師も巣立っていきます。

寂しいですが、みんなに幸あれ、です。

元気に恙なくやってください。

私もそう心がけます。

無常

2011年12月27日

長くやってくれた講師のAMさんが今日で最後でした。
6年間に渡ります(途中1年はお家のお仕事を手伝うため空白がありました)。

とても元気で明るい子でした。
確か初日に講師に急な休みがあり、ほとんどいきなりに近い形で授業に入ってもらいました。怖じ気づくこともなくこなしてくれてびっくりしました。小回りも利いて代打にも気軽に応じてくれて本当に助かりました。
今日最後の挨拶をするときにあまりしゃべると目が潤んでは困るので簡単にすませました。

9月(前期)卒業というのが最近はあるんですね。彼女はそれで就職を決め、1月から社会人です。NZへ留学をした才媛の彼女です。きっとやってくれるでしょう。袖振りあうも多生の縁です。なんらかの形で縁があった人には楽しくすてきな人生を歩んでほしいと思います。(あ、もちろんご縁がない方の不幸を願う訳ではありません。一応念のため記します)

健闘を祈ります。


先週PCがかたまり、やむを得ず「ぶちぎり」しました。その時メールの受信箱が空っぽになってしまうという事態になりました。
「困ったなあ」とIMくんに電話。彼は卒業生。ゼミのHPをつくってくれるなど、そっち関係の仕事をしています。
数日前、電話で応援を求めいろいろ教えてもらいつつ復旧に努めますが埒があきません。

忙しい合間を縫って来てもらいました。彼にやってもらうと5分とかかりませんでした。
作業前「いや、5分あればできます」と言っていましたが、かからへんかったです。

「玄人はこうでなくちゃ」を目の前で見せてくれました。すごいです。

ありがとうね。先の原谷PCの不調も伝え復旧を依頼。なんとかなったらいいんですが彼の経験上難しいようです。一縷の望みを託しましょう。


高2のMNさんは今日が最後の授業。数学で困って個別で来てくれていました。3年からはその苦手な数学がなくなるのと美術の勉強をするために時間を割かねばならなくなりました。寂しいですがしょうがないです。彼女の芸大合格を祈りましょう。

彼女は最愛の、いや違う最大の信頼をおく講師のご息女。数年、いやもうちょっと前には私が借りていた畑にもいっしょに行った仲です。思えばすっかり彼女は大人に私は中年になりました。

「ゆきこふ年もまた旅人なり」です。
「歳月人を待たず」。時の流れはそのままです。ある意味残酷です。そんなこんなを感じようが、感じまいが時は過ぎてゆきます。


「ゆく河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたる例(ためし)なし。世の中にある、人と栖(すみか)と、またかくのごとし。」

そう人の世は「無常」でしょうか。如何に。

Little and often fills the purse.

2011年12月26日

今日はついていません。

駄文がどっかへいきました。

しかも2回同じ失敗を繰り返してしまいました。

「塵も積もれば山となる」という題目でしたが今さら同じことを綴れる訳もなく・・・・・・まいりました。

まあどうでもいいそれですからどうでもいいんですがね(えらく捨て鉢やね「いや、んなことではないねんけどね」)。


講習まだ半ば前。明日もがんばりましょう。

まいったな。いかに駄文とはいえ一応それなりに書いたんですがね。


では明日にそなえさせてもらいましょう。

東野圭吾

2011年12月25日

原谷のパソコンが壊れました。スイッチは入りますがウインドウズがたちあがりません。まいりました。
車だけでは終わりませんでした。いつまで続くかこの不運、です。まあ5年くらいは使っていますし仕様がないんでしょう、かね。せめてそう思って自分を慰めましょう。

一日PCが使えないということで大変不便を感じました。日用必需品になってしまったんでしょう。


年賀状を書き終えました。住所も手書き、一言も同様。しんどかった。すでに1時半を回ったぞ。

賀状だけのつきあいもあります。「それやったらやめてもいいやん」の声も聞こえますが、それはそれ、まあええやん。

去年のそれを見つつ書きます。いろいろなことがよぎります。そう、1年に1回の挨拶です。だからこそ気持ちを込めようと思いますがなかなかたいへん。なんとか100枚くらいを書き終えた、ぞ。


99冊目に『赤い指』を読みました。しみ入りました。涙が、ね。恥ずかしいけれど出ました。痴呆と殺人事件の絡みです。

100冊目も東野圭吾さんの『夜明けの街で』です。不倫と殺人事件の、そうこの後どう展開するかまったく予想がつかないんで、先を読むのがわくわくです。

それを枕元に置いて今日はやすませてください。


1時~9時35分まで8コマやって正直しんどい、よくやるなつゆちゃんを実行しました。

2時を回ったぞ。

寝ましょう。

寝なさい。

おやすみね。

弟、がいました。忘れてた? んなこたあないよ

2011年12月24日

講習中の休み時間。事務室にもどって携帯電話を見ると着信があったよう。誰だろうと思って確認するとなんと弟。(初登場ですね。私に弟がいることはごく近い人しか知りません)
「なんだ? 悪い知らせじゃないだろうな」と折り返しますが出ません。
短い休み時間のうちに返信がありました。
「久しぶりやなあ。ほんま情にうすい兄弟やなあ」とやると馬鹿受け。弟も大笑していました。
まあ、男同士の兄弟なんてこんなもんでしょう。ほんまに用事がなかったら、よほどのことがなかったら電話なんかしませんわ。

で、今日は叔母の嫁ぎ先のお母さまが亡くなったそうです。さて私はどう対応しましょうか。

「弔電だけでも打っておくわな」と。それだけでええとは思わんけど、今の私にできるそれがせいいっぱいです。すみません、さっちゃん(叔母です「彼女には小さいころ、ほんとにちっちゃいころお世話になりました。今でも俺のブログを読んでいてくれるということで世話をしてくれています。きっと今回のお義母さんの死にあたっても大変だったんだと思います)。


こんなことでもなければ聞けなかった弟の声を耳にできたのは、ある意味よかったね。結果的には、よかったんかもね。

そう、生きているといろいろあります。その死にあたってもいろいろあります。

「死」は別れです。悲しいですが、その死を機に生かされている者たちが集える場を与えてくれるという側面もあります。

そう、起こることごとには必然や宿命が潜んでいるんです、きっと。


すんません。なんや。ようわからんようになってきました(いつものことやし気にすんな「ありがとう」)。

ですし、では、また。

こんなこと(どんなこと?)もあるんですね・・・・・・

2011年12月23日

98冊目を終えてのち、なかなかいい本がなく(希有なことです)困っていました。
「早いところ100を」と東野さんを数冊買いました。うちの1冊『名探偵の掟』を始めました。
ところがこれがはずれです。しばらく読み進め
「ずいぶん違う感じやなあ。まあ、たまにはこんなの、滑稽なのもありかなあ」と続けましたが一話目が終わらぬうちにやめました。とても私には読めません。まったくおもしろさも何も感じられません。何を思って彼はあれを書いたんでしょうか。疑問符しか浮かびません。(すみません。そんな資格も技量もない私が僭越です)

かなり珍しいですね。よほどのことがなければ最後まで読みとおすんですが。
やむなく次を手に取り、進めています。これは本来の東野作品です。これも含めあと2冊で100ですから早めにやっつけようと思っています(いやいや「やっつけ」はいけませんね。大事に読みます)。

なんかここまで来て足踏み、100が危ういのではという気がします。気のせいかな。


冬期講習初日、つゆはらゼミは1:00~8:40までの7コマ。みんながんばりました。おっちゃん(私のことです)もやりました。
みんなさすがに真剣で、あっという間に終わっていましたね。7日間で55コマです。まだまだ緒に就いたばかりです。みんなそろっての合格へ向けてやりましょう。


週間予報で「雪」マークがあって期待していたんですが(あんたなあ、普通の人が喜ばんことを望んだらあかんで「いや、それはわかってるけど『白い聖夜』はみんな期待するんちゃう「まあな」そやしええやん「・・・」)降りませんかねえ。今日もチラチラはしましたがね。

まあ「雪」ごときどうでもええか。

明日に備えてやすみましょう。

年賀状

2011年12月22日

150枚くらい年賀状の一言を一気にやりました。
「今日は年賀状を書くぞ」と気合を入れて出勤。ほんの一、二行ずつですが生徒や講師などへの年賀状を書き終えました。
印刷だけで肉筆のないそれは味気ないですから、できるだけ一言でも書くように心がけています。

個人のそれはまったく手つかず。困ったなあ。どうしましょう。どうしようもありません。自分でなんとかするしかありません。ゼミのは住所氏名は事務方がやってくれていたので裏に言葉を添えるだけでよかったんですが、自分のはそれすらもまだ。毎年この時期「来年こそは早め早めのパブロン」と思いますがいつも同じことの繰り返しです。
「来年こそは」早めにやります。(はいはい)


ゼミのビオラたちです。色とりどりきれいです。
じっと見つめると人の顔のように見えるんですが私だけでしょうか。
すてきな色彩です。

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造化の妙を感じます。

明日から中3の冬期講習が始まります。とんでもなく厳しいそれです。

生徒たちといっしょにがんばりまっす。

こけました

2011年12月21日

朝走っていてこけました。歩道の小さな段差に脚が長すぎて(?)蹴躓きました。
「あ、あ、ころぶ、ころぶ」転びました。幸い右膝と右手小指をほんのちょっと擦りむいただけですみました。(夕方から薬指がつき指状態になり腫れてきました)
気をつけなければいけません。加齢で俊敏性が失われているんでしょう。大きな怪我をすれば関係各方面に多大なるご迷惑をかけることになりますので心しなければいけません。


昼食を終えゼミに戻るときに後ろから自転車。それが止まります。
「ん? 知らん人やな」とひとりごちていると・・・・・・
「つゆはら先生ですよね」きた。
「全然わからん。だれやろ」
「吉田です」まだわからん。会話を重ねやっと思い出しました。
なんでもお父様の会社を継ぐべく修行中の身だそう。

三井住友海上の代理店の吉田有志くんでした。(実名掲載はご本人承諾済みです)

今30歳。15年前の中3です。話しているうちにいろんなつながり、思い出がよみがえりました。

彼はどっちかというと大人しくて細くて目立たぬ子でした。眼鏡をかけていてああだこうだがわき出てきます。

今はすっかり身体もがっしり大きくなり(私よりでかかった。180cm は超えている)すっかり大人の彼でした。

何か彼の仕事のお手伝いができればいいなと思いました。


今日はいろいろばたばた忙しくいっぱいいっぱいありました。

そして残すところが少ない今年のうちにしなければならないことがいっぱいいっぱいあることにも気づかされました。

まずいですね。明日から精力的にやらせてもらいましょう。

夜も更け、キーボードをたたく手元もあやしくなってきましたので中途半端ですが終わらせてください。

また書きましょう。


(いつもは誤字訂正や文脈の不具合を確認して「ほんま?」寝ますが今日はそれなしです。おかしな表現があったらご指摘ください)

「おかし」

2011年12月20日

金正日氏が亡くなりました。さしもの独裁者も病には勝てなかったようです。
新聞各紙が、氏の死を知り泣き崩れる平壌市民や路面に膝をつき号泣するかのような集団の写真を掲載しています。「偉大なる将軍様」の死ですから自然な心情の発露がなせるわざなんでしょうか。私には明らかな「やらせ」に見えるんですがひねくれ過ぎでしょうか。

もちろん彼とて人の子。家族や親類縁者もいるでしょう。悲嘆にくれていらっしゃる方々もいるでしょう。それはおいて、国民のみなさまも同様に悲しみの淵に沈んでいるんでしょうか。絶対そんなことはないでしょう。彼は国民になにももたらしてはいませんしね。

近隣諸国にはミサイルをぶっ放すなどの脅し以外のなにものでもない行為を臆面もなく実行してきた人間です。各国関係者も今後の対処法に心痛を覚えている方は多くても彼の死に胸を痛めている方はいらっしゃらないでしょう。

かの毛沢東が死んだときの報道です。
机に突っ伏して、机を叩きながら嘆き悲しむ小学生の姿を目にしました。
「??? ほんまかいな」と思いましたね。とてもまともに信じられる光景ではありませんでした。

まあ、なんでもいいけど世界平和を乱すようなことにだけはならないよう関係各方面の活躍を期待します。私にはそれくらいしかできません。


ネットの天気予報を見ていると週末は雪マーク。降るんでしょうか。降ってほしいなあ。やはりクリスマスはちょっとくらい白い方がふさわしいです。一夜にして眼前の光景をまるで別もにしてくれる雪はおもしろいです。音がないのに「しんしん」という音が聞こえるかのような雪国の降りようは他のなにものにも替えられない趣があります。「おかし」の世界ですね。


今日お迎えにみえたお母さまとの会話。
「寒いですねえ」
「でも、こんくらい寒くないと冬って感じしませんよねえ」
「なんか週末は雪がふるようですよ。わたしはもう冬タイヤに替えました」
「いや、うちも早(はよ)替えなあかんわああ」なんて話しながら寒さを楽しみました。

冬は冬らしく寒くあってほしいと思うのは私だけかな。


しばらく経験していませんが雪の降る景色を眺めながら飲む酒は格別の深さがあります(また酒か? たいがいにしいや)。なんちゃって、自分に酔っているだけですがね。

では。

戯言(たわごと)

2011年12月19日

岩倉にはたくさんシカがいます。今日4頭の群れを発見。路上に屯していました。車の前照灯に照らされて素早く逃げましたが、その跳躍する姿は美しかったです。
北海道などではシカの食害が大問題になっていますがそのうち京都でも取り上げられるんでしょうか。
先日は三重だかどっかでサルの食害がニュースになっていました。山に食べ物がなくなっているんでしょうか。食べる方も食べられる方も、追う方も追われる方も必死です。悲愴感すら感じました。なんとかお互いが歩み寄れるところはないもんでしょうか。

奈良公園の鹿はあれだけたくさんいるのに問題になっていませんよね。確か神のシカ、「神鹿」として保護されてきています。食害の話も聞きません。共存がうまくできているんでしょうか。学びましょう。そしてみんなで仲良くやりたいですね。野生動物を身近に散見できるというのは和みを感じますし、魅力的だと思うんです。


そこらの公園にクマが遊んでいたり、川に大ワニが大口を開けていたりしたら、楽しいですやんね。

いや違う。

そこらの公園にリスが遊んでいたり、川をサケが大挙して遡っていたりしたら、楽しいですやんね。


もう少し自分に素直に生きようと思います。まあいろいろあるし、そう直接には無理かもしれませんが、その方がきっといいんでしょう。そう思います。

(でも、きみが直截にいくとこわいで「たぶんね。でも、まあそれもよしかね」んんんんん。覚悟を決めたか「だね」)


すみません。戯言を綴りました。

懲りず明日からもご愛読ください。

ありがとさん

2011年12月18日

滋賀希望が丘行きの車中で具合が悪くなって走らずに応援だけして帰って来ました。
なんとも人生最悪の無様でありました。

少々の無理はしても走ってしまう性格の私が棄権したので自分が一番驚いています。
どうしたんでしょうね。正直ちょっとまずいなというところでしょうか。人生初体験です。用心に越したことはありません。

まあしかし、山城のYTくんに会えて応援ができたんでよかったです。彼は速いです。走った後少し話すことができました。
練習がきつくて本調子ではなかったそうです。
「速いね。どれくらいで走ったの?」
「28分30くらいです」
「すごいね」
「いや去年より50秒くらい悪いんですよ」
「いやいや十分やで」
「先生、なんで走らはらへんかったんですか」
「いや来る途中なんか具合悪くなってしまって・・・・・・・」
正直かなり情けないことであります。まあ無理してなんかあったらいけません。大人の対応ができたつゆちゃんでした(あたりまえやんか)。

他にもお会いしたい人がいましたが残念ながら会えませんでした。
またの機会を待ちましょう。


今日は所属する連盟の25周年「謝恩の夕べ」が行われました。200名を超える一大行事でした。

たいへん懐かしい方にお会いできたり、昔を懐かしめたり、と楽しい時間を過ごさせていただきました。お世話くださった方々に感謝の思いでいっぱいです。
ありがとうございます。

それなりのしんどさ、それなりのうれしさ、かなあ

2011年12月17日

帰り道、電柱が張りだし少し狭くなった道路で対向車。
「おっと止まりましょう」と思ったら先方が止まってくれました。こちらが止まることはあっても止まっていただいたことは最近なかった。とってもうれしかった(なんで常体なん? いつも敬体やん「理由なし」)。
警笛で謝意を表した。
「ありがとう」

帰り道、信号待ちでふと横を見ます。
「おっとサンタさんだ」よく見るとピザ屋さんの宅配のようです。
先日もセブンイレブンでサンタさんに遭遇。ま、なんでもいいんだけどちょっとかわいそうかな、店員さんは。俺はいややな。恥ずかしいしね。
売り上げ向上のためだから止む無し。でも回りの人をクリスマス気分にさせてくれますからそれもよしでしょうか。店員さんに
「ありがとう」

中3の面談をしています。いつも思っていますが改めて責任の重さを感じています。

感じつつやすませていただきます。


明日は早起きで滋賀県。琵琶湖全日本クロスカントリー大会です。冠がすごくてなんか気後れしつつも毎年走っています。

8km なんで距離は短いんですが、短ければ短いなりのしんどさがあるのは事実です。
そうフルにはフルのハーフにはハーフのそれ以外にはそれ以外の、その距離しかもたないしんどさがあるんです。(けっきょくみんなしんどいんやん。それやったら「走る」という選択肢をなくしいな「はいな。その通りですね。そやけどその無意味に意味があんねん」そうですか。私にはわかりません「そないに冷静に言われるとなんも言い返せへんな」いや、それを望んだわけではありません。つい出過ぎた言葉を・・・・・・相すみません「いや、謝ってもらわんでもええんやけど、ごめんな」)

いや正直、それはそれなりのしんどさはいつもどこかにひそんでいます。

しんどさの裏に快感があるのもやはり真実ですがね。

と毎度のバカ話を終えさせてもらってやすみます。

明日は6時起きかな。もっとも苦手な早起きだ~。

100、いけるかな

2011年12月16日

12月に入って10冊を読了。
今98冊目を読んでいます。
なんとか100の目途がたったでしょうか。
油断はしません、できません。
いつなんどきどんな事態が発生するやもしれませんからね。
今かかっているのは500頁の大部ですから心して読みましょう。

13人の新しい作家さんと出会った年でした。
いやまだ終わっていませんからさらに新しい巡り合いもあるかもしれません。
とりあえず100を達成したら冒険してみてもいいかなと思っています。
100前にそれをやると外れたときが苦しいですからね。


公私ともにやるべきこと、懸案事項がいっぱいです。
とっとと片づければいいんでしょうが根っからの優柔不断がそれを邪魔します。
昔はもう少してきぱきちゃっちゃとやっていたように思うんですが、年をとって動きが鈍重になってしまったんでしょうか。

「ほんと歳とったなあ」と思うことしばしば、です。

とか言いながら自分の身体には自信をもっています。
もちろん若いときのようにはいけませんが体力だけは、いや気力も負けません、よ。(と、虚勢を張っておりますが、正直疲れ気味ですね「いろんなことあるもんな」ありがとう、きみだけや俺のことがほんまにわかってくれるんは「泣くなや」・・・)

相も変わらず馬鹿っぱなしです。
そろそろおあとがよろしいですね。

ほんのささやかな幸せ

2011年12月15日

朝天気予報を見ると土曜日に雪マーク。
「!? まずいな。原谷へ行く日だ」自分でタイヤ交換しようかとも思いましたが熟慮(?)の末、近畿オートさんへ。

いれてくださったコーヒーをいただきながら本を読んでいると人の近づいてくる気配。
「まさか」と思っていると担当の方がおっしゃいます。
「露原さん、タイヤがもうだめですね」
「え~え、まだいけると思ってたんですけどね」
「いや、あれやったら雪道で効き目がないですね」
「う~ん」
そこへ旧知の社長さんが通りかかります。
「おお、露原くん(最近は「くん」つきです。「つゆ」と呼び捨てにしてもろた方がうれしいんやけどまあそれなり大人の事情もありましょう)久しぶり。どうしたん?」
「いや、スタッドレスがもうあかんって言われて『が~ん(古い言い回しです)』てなってたんですよ」
けっきょく新しいタイヤを購入することになりました。出費のかさんだところへさらに追い打ちです。痛いですが已むを得ません。タイヤは換えられますが、命には換えられませんからね。

その後しばらく社長さんと雑談。

彼とは私が20歳ころからのお付き合いです。当時のHさんは四輪ドラフトとかができる運転の名手。後部座席に乗せてもらい悲鳴を上げたことが思い出されます。それが今では俺55、彼59と相なりました。互いの知人の近況や自分たち自身のそれらを話すことができました。こうして生きていてそんな話ができることが幸せなのかもしれません。


帰って掃除をしたあと小6の国語と中3の社会の授業などを終えて帰宅は午前様でした。私は早く行って紙仕事を片づけ、授業後はすぐ帰るたちなんで00:00を回るとしんどいです。といって早く帰っても早く寝るわけでもなくだらだらと飲んだり書いたり読んだりでぐだぐだとやっていますから、結局薬局郵便局テレビ局(出たな、つまらんギャグ)ついでに南極北極、同じなんですよねえ。


中3社会はみんなけっこう食い付きがよくておもしろいです。累進課税の話やODA、福祉や年金の話で盛り上がります。それなり社会はテストの成績もよく80を超えるくらいの平均点じゃないでしょうか。みんなが全教科でこうであってくれればいいんですがね。なかなかそううまくはいきません。


さてやすませてもらいましょう(なんや知らんけれどあなたのブログは起承転結もなければ佳境、ヤマ場も無し、おちも無しやね「ええね、それが俺やし」はいはい)。


あああ、それにしてもなんにしてもタイヤ代いたいなああああ・・・・・・

訴求力

2011年12月14日

連盟の例会が京都学園で行われました。早起きねむねむでしたが、いい勉強になりました。(京都学園の先生方ありがとうございました)

校長先生のご挨拶は親交がある女川町にある高校柔道部の顧問の話を例にひいてのお話でした。詳細は控えますが「一生懸命やっていると必ずいいことがある」という内容でした。この先生の話はなぜか私の心に響きます。

「俺、一生懸命やっているんかなあ。やってなくはないけど・・・・・・必死さに欠けるかなあ・・・・・・まだまだできるんちゃうかなあ・・・・・・」考えさせられること頻りでした。

もちろん手抜きはするつもりはありません。日日懸命にやらせてもらっています。


その後印刷屋さんの市場調査やHP制作会社のお話。

うちのHPを見た後者の方がおっしゃいます。
「主張がないですね」
つまりよくないということですね。どういう言葉で言われたかは忘れましたが、善し悪しで言うと「悪し」ということです。印象が薄いんです。まさしく私の化身でしょう。さり気なさすぎるのは私の悪いところです。訴求力がないんですね。
しょうもないブログ365ばかりに血道をあげずにもう少し真剣にHPの活性化、効果に目を向けましょう。

今回はブログを毎日書くことに対しては肯定的な意見をいただきました。毎日書くことで頁数がふえ、ふえればふえるほどいいそうです。
まあ別にどんな風に言われようとも私の道楽、楽しみの一つですから続けますよ。仮に否定的な意見であったってかまったもんじゃありませぬ。一人でも読んでくださる方がいらっしゃれば書きましょう(一人では正直寂しいけどね。今んとこ月に1,000~1,200くらい。1,500を超えていたころに比べれば衰退一途だ「そう自分に悲観的になりなや」はい)。

まあ冗談さておき、ちいとは訴えるHPになるように工夫して改善を試みましょうか。(いくらそうしてもこのブログを続けていたら逆効果やで「ええね。これが俺やしね」まあ、そういうと思た「そう?」)


日日いろんなことがあってつい顔が厳しくなりがちです。きっと眉間に皺が寄っているんでしょうかね。ただ人前では明るくニコニコを心がけています(かなり努力を要しますが)。虚勢でもええやんね。だってあんまし怖い顔をしていたら回りの人もしんどいもんね。そう思ってニコニコしている俺もやっぱりしんどいか。あはははは~


では明日も「懸命」にやるため、やすませていただきましょう。

いろいろなことにありがとうございます。

100冊いくぞ

2011年12月13日

浅田真央さんのお母さまが亡くなられたようです。亨年48歳だとか。お若いのにお気の毒です。まだまだこれから真央さんの活躍を見ていたかったでしょうに。

私の父親も46で身罷りました。もちろん私自身悲しかったし、その先の不安もありました。なにせ私が20歳、弟はまだ中学生でしたから。でも、それよりなにより一番思ったのは
「親父かわいそうやなあ。何年も病気で苦しんで、定年したら『あれもやろう、これもやろう』と思っていたやろになあ。なんも楽しまんうちに死んでしもて悔しいやろなあ」ということです。

悲しみに浸る間もなく葬儀やなんやかやに追われるなかで正直そう思った記憶があります。残されたものは残されたものでそれなりの労苦はありますが、死んじまった人はその後の人生が絶たれてしまい何もできないんですから無念でしょうね。
今生きている私はその生をもっと大切にして生きていかなければいけません、ね。


暗い話になりました、すみません。


12月に入って8冊読みました。95です。いけますでしょうか100。
今朝は走ろうと思いましたがやめました。走る方はすでに1,300km で目標を越えること100 km です。であるからして朝から昼まで読書。1冊読了。『レイクサイド』東野さんです。なかなかの展開でした。佐藤愛子さんや仙川さん、『相棒』シリーズなど恵まれた出会いです。

あと5冊なんとかしましょう。けっこう、いやかなり忙しいんですが、掲げた以上達成はしたいですからがんばりましょう(ちゃんと仕事しいや「してるて」)。


中1英語の授業最後に「お別れぽんぽこりん」いや「お別れテスト」(終わった順に帰宅できます)。
現在進行形の問題を6、7問やってもらったんですが私の話が全然伝わっていなくてがっかり。「be 動詞をおとさない」「ing をつける時は動詞によって注意。e をとったり子音字を重ねたりするのがあるしねえ」とあれだけ言ったのにその子この子であちこち間違っています。悲しいです。
そんな中で一発合格の子もいました(ほっ)。

ともあれ、日日彼ら彼女らに向き合っていきましょう。

ころ合い

2011年12月12日

コンビニで用事をすませ車に乗ろうとすると
「あ、こんにちは、先生」どなただろうと見るとFMくんのお母さま。彼女自身教え子でもあります。
「あらあら、こんにちは」
「いつもありがとうございます」
「こちらこそ。がんばってるよ、Mくん」
「そうなんです。なんか急にテストの点が伸びて、この間の理科なんか90何点やったし」
「いや、真面目にやることやってるし、えらいですよ」
「なんか、やっぱり塾におう(合う)たんかなあ。前の塾では全然あかんかったんですよ」
いや実際彼は伸びています。同じく中2のOAさんも入塾後めきめき力をつけています。
みんながみんなそうであればいいんですが、そうは問屋が卸しません。まったくやる気がなく、なにしに来ているのかわからぬような子もいます。何回も諭します、たしなめます、叱ります、怒鳴ってしまうこともあります(最近はあまりありませんが)。
いくら言ってもやっても本人が気づいて改めてくれなければ意味はないんですが、放っておくわけにはいきません。力のいる仕事ですが今後もやらせていただきましょう。


今日ニュージーランドにいる同期からメールが来ていました。住所変更と近況報告でした。元気でやっているようです。彼は20年くらい前、突然電話をしてきて
「ニュージーランド行くわ」
「ええなあ。旅行か」
「いや永住すんねん」とそれっきり向こうに住んでいます。

20年近く前の教え子から突然電話がありました。ちょっとした用事でかけてきたんですが懐かしかったです。その後メールで近況を知らせてくれました。いろいろとがんばっているようです。

10年前の卒業生からメールが来ました。結婚して姓が変わっていました。お母さまからその旨は聞いていましたが早い結婚です。25歳だからそうでもないかな。

そういうころ合いなんでしょうか。立て続けに懐かしい気分にさせてもらいました。


長く生きているといろんなところでいろんなつながりができます。つながりがあっての自分、周りの人の支えがあっての今、と感謝しながら生きていきましょう。
ありがとうございます。

もう少し

2011年12月11日

ほとんど家から出ずに本を読んでいました。
2冊読みました。
93冊ですね。
100までいけるでしょうか。
数を追うだけにならぬようにします。
幸いおもしろくて頁をめくる指が止まらない作品ばかりで満足しています。
『相棒』です。テレビでやっているそうですね。映画は2本見ました。おもしろかったです。脚本から本を書き起こしたようです。「ノベライズ」という言葉があるのを初めて知りました。

あと少しです100までね。

本を読んでいて「これをドラマや映画にすれば絶対うけるな」と思うやつはいっぱいあります。「映像化しやすいやろな」とか偉そうに思うのはけっこう当たったりもします。

その逆ですね。いかにも映像からきた文章が綴られています。映画で右京さん、薫さんと出合っていますから、ついついそのイメージで読んでいます。
思うに映像の与える力の大きさを思います。

テレビ否定の考えはよく聞かれますが、それは認められませんね。

この先はまた素面の時にしましょう。


一日身体をろくに動かさず読書をしていたらだるいです。やはり動いている方が性に合っているんでしょう。

ここんところ不振で筆がなかなかに進みません。

365ブログも大変です。

まあええか。

やすみましょう。

100いくぞ

2011年12月10日

ええっと、また性懲りもなくやってしまいました。
書いたのがどっかいきました。

まあどこへいこうがどうでもええそれやしええねんな。

走る方は1300を超えました。

読むのは91でしょうか。100が厳しい状況です。

でも100はいきましょう、なんとかね。

いろいろあります

2011年12月09日

つゆはらゼミの看板の蛍光灯がちかちかしています。どうやって替えていいのかわからず調べます。椅子に乗っただけでは届かず埒があきません。脚立を購入。それを使ってねじを外しました。なんとか仕組みがわかり、蛍光管を替えようとしたら寸法が合いません。明日やり直します。参ったな。
開塾以来一度も替えていませんから無理もありません。そうもう6年目になるのかな原谷で始めて。ここまでやらせていただいてありがとうございます。今後もできる限りやらせていただきます。

その他にも今日はいっぱいありました。どうして善きにつけ悪しきにつけ、こういろいろあるんだろうと思わせてくれる毎日です。
「なにもないよりあった方がおもしろいやん」と無理矢理自分を納得させてやらせてもらっている面も正直あります。平穏無事で恙ない日日の方がラクチンでしょうね。
正直に書き過ぎている面が多いかもしれません。とか言いながら「なんかええネタないかな」と考えつつ綴っているのもまた事実です。

一日一ブログを標榜しているゆえの悲しさしんどさおもしろさを感じつつの毎日の駄ブログです。「やらん方が書かん方がええんとちゃう」という声もあるでしょう。
でもやはりある意味本音、ある意味建前のブログですが書き続けると思います。

ちょっと下向きな文章になってしまいました。すみません。


そうそう栂池の先輩から電話がありました。「一度京都で飲もう」と彼のHPの掲示板で話していたんですが思いの外早く先輩の都合がついたようです。ところが私の方がどうしても無理な日程でしたので今回は見送り。残念! またの機会を待ちましょう。

その先輩のHPには信州の雪景色が更新されています。

こちらも寒かったですが、いよいよそちこちに冬が訪れています。

喜茂別では氷点下20℃以下を記録したようですね。

帰りの車のフロントガラスは霜で真っ白、道路際の温度計も0℃を教えていました。

では。

ひたむきに

2011年12月08日

高3のOSさんが卒業。
D大学への進学が決まっています。学部は未定です。その発表は19日です。彼女の希望の学部であることを祈りましょう。理系、数学科です。

彼女は小4から来てくれたでしょうか。中学入試で(今はやっていませんが当時は中入をしていました)絶対にD女子中に入れてくれというお母さまの強い要望でした。正直「絶対」なんてないと思いつつ必死の思いでやりました。結果受かりました。
大手塾もいくつもありましたがお母さん曰く。
「今さらよそへ行かすつもりはありません。先生のとこ信じてますからお願いしますよ」うれしいんですが重圧でした。受かった時はへなへなへなとなった記憶があります。

その後一時空白はあったもののずっと個別で来てくれました。その子が卒業です。進路も決まってのそれですからもちろんうれしく祝福の気持ちでいっぱいです。でもそれ以上に寂しい気持ちがあふれてきます。悲しみさえ感じます。でも仕方ありません。彼女の今後の活躍を祈りましょう。きっとすてきな学生生活、人生を歩んでくれるでしょう。元気でがんばってね。


先日の衣笠マラソン。今日生徒に確認するとNYくんはやはり1位。その後15位、21、22と続きます。中2もTSくんが3位だそうな。本人欠席。14、20、26となかなか健闘。がんばったもんです。
速くても遅くても懸命に走っている姿には美しさを感じます。

泥臭くてもがんばる人、努力する人が好きですね、私は。それらがあっても報われないこともあります。いやその方が多いかもしれません。でもそれらなくしては絶対に成果は表れないでしょう。

報われずともひたむきにやりましょう。

車、大好き

2011年12月07日

愛車が大手術を終えて帰ってきました。快調ですね。手術費が嵩むのが困りものですが、今後も長く乗せてもらうつもりです。大切にしてやらなければいけません。
最近は洗車や掃除もいい加減でしたから、これを機にマメにきれいにしてやるよう心がけます。

同型車ですがさすがの30万km と愛車10万km を比べると乗り心地は10万に軍配が上がります。というかやはり長年すれ違った、いや違う連れ添ったボルちゃんですからやはり座面の具合、ハンドルのくせ、アクセル、ブレーキの踏み具合などすべてに馴染みを感じます。隅々まで知り尽くした安心感があります。
今日なんて車屋さんが愛車を持ってきてくれたときゼミのトイレに入っていましたが聞こえるエンジン音、ドアを閉める音で
「あ、ボルちゃんが帰って来た!」とわかりました。実際そうでした。

今後ともよろしくね。いつまでも元気でいてくれなきゃ治療費、手術代が高(たこ)ついてかなわんしねえ。

今までの修理代や関係経費を合計するとどれくらいになるんでしょうか、ね。「車計簿」とやらをつけているというような話を昔どこかで読んだような気がします。おもしろいかもしれませんね。でもあまりに経費が嵩むことに嫌気がさすかもしれません。保険や車検やその他諸々にいろいろ維持費がかかり、必要に応じタクシーなどをうまく使った方が安上がりという話もよく耳にします。

まあ実質的にはそうなのかもしれませんが、好きな車で行きたい土地を訪ねたり、音楽を聞きながら思いのままに車を操ったりという楽しみには捨てがたいものがあります。
ですから今後もその楽しみを味あわせていただきつつ人生を歩んでいくつもりです。(たいそうやなあ)

つまるところ車が好きなんでしょう。

子どもの頃自分が大人になって我が車を持つということは想像すらできませんでした。そう昔、「車」は大金持ちしか乗ることができないものという認識でした。それを自分が乗りまわしているということは私自身が金持ちになった訳ではなく日本全体がある面で裕福になったということなんでしょう。感慨深いものがあります。

そんなこんなどうでもいいことを考えつつやすませてもらいます。

「修理費をどうやり繰りしようか、大変だなあ」と思いつつも愛車が無事もどってくれたことにうれしさを隠せないつゆちゃんは寝ましょう。

車が好きなんでしょう。

念には念をいれろ

2011年12月06日

すみません。またやってしまいました。というかこいつ(私のパソコンです)が訳をわからんことをしでかしまして、いっぱいつづった(裏を返せばどうでもいい)名文(駄文)がどこかへすっとびました。悲しい・・・・・・・
「とかなんとか書くんやったら再現しいや」との声も聞こえますが、それは無理、しんどいですね。


衣中などのマラソンの応援に行って気分転換。すっかりいい気持になっていましたが最後にどんでん返し、参ったり驚いたり、まさかの展開でありまするです。


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色目のかわったナスタチュウムです。お目よごしにどうぞ。


元陸上部のNYくん、テニス部のMKくん、中2のTSくんのがんばりが光っていました。他のみんなも懸命でした。それをつづった先の駄文がどこかへとんでしまって、やっと、なんとか補っているこの駄々文です。

学習して保存前にコピーをとるようにしていますが、たまに忘れます。今日がそれでした、ね。

参りました。これを教訓にしましょう。

「念には念をいれろ」とね。

これを更新する前に必ずや「コピー」の一手間をかけます。

おやすみなさい。早起きしたので眠いです。

上を向いて

2011年12月05日

休憩中ふと見るとエラブユリの鉢から新芽がたくさん出ています。ほんとは植え替えた方がいいのにほったらかし。なのにがんばってくれています。これから寒くなりますが来夏の美しい花のために力をためてくださいね。

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テスト結果がほぼ出そろいました。西賀茂の中1がよくないですね。残念です。悔しいです。あとは健闘です。かなり高得点の生徒もいます。全員がそうなるよう励みましょう。

点数が振るわない子は「悔しい」という気持ちがないんでしょうか。俺なんか中学ん時は点数が悪いとかっこ悪くていやだなという気持ちが強かったように記憶しています。せっかく塾へ通わせてもらって学ぶ機会を来ていない子より多く与えてもらっている訳ですから最大限それを利用していい点とってね。


みなさんは新聞の「今日の運勢」の欄はご覧になりますか。私はいつのころからか毎日確認する習慣がつきました。
昔は「なんで世間の人間をたった12の運勢にわけられんねん」とか「血液型って4つしかないのに、そんな単純にわけられたらたまりませんよ」とか思っていました。もちろん今でも信じてはいませんが、いいことがかいてあったら「はいはい、ありがとう」「そうかそうかよかった、よかった」悪いことがあれば「そうならんようがんばるしな」とかつっこんだりしています。

まあ占いに気がいくのはどこか自分に自信が見いだせないからなのかな、とも思います。

今日のそれはけっこう今の私の状況にぴったりでしたね。

明日もやれることをやれるだけやらせてもらいましょう。

上を向いて歩きます。

真っ赤なボルちゃん

2011年12月04日

愛車が入院するため早起きして連れていきました。
けっこうな大手術らしいです。無事に帰ってきてくれることを祈りましょう。
代わりに貸していただいた車。愛車とほぼ同い年です。で、なんと走行距離は299,000km を超えています。すごいですね。もうすぐ30万km ですよ。さすがにあちこち緩んでいるのか車内にいろいろな「びびり音」が聞こえますが駆動系統はしっかりしています。ターボ付きの2,4 T なので走りはきびきびしています。
私の車も直しつつ乗れば30万km も可能ということでしょう。単純に考えるとあと20年ですから、そこまで乗るには私が老いさらばえてしまいますね。
色は真っ赤っか。10年前に選択肢の一つに入れていた色なので、ここで乗ることができてちょっとうれしい気がします。


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個別の「待ち」の間にビオラを植えてやりました。50 ポットで3,400万円。ボルちゃん修理などで財政逼迫の折りですが、日日の潤いです。来春まで可憐な花を見られると思えば3,400円はけっしてぜいたくな金額ではないと考えさせていただきます。


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帰宅後このまま今日が終わってはつまらないと思い、実相院へ。「床紅葉」を見ようと思ってね。天気のゆえかそれほどに見事なそれではありませんでした。写真禁止で床紅葉や内部は掲載できませんが、縁側から見た紅葉をご覧ください。なかなかに美しいそれらでしょ。


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明日からは忙しい1週間になります。

やります。


『人体工場』

2011年12月03日

帰路ビールを買おうと某リカーマウンテン西賀茂店へ。ここにはNKくんがいます。今日もいました。挨拶をして品物を買ってレジへ行くと彼が
「つゆはらせんせやで」と客の女性につぶやきます。
「ん?」見るとお母さまです。
「おひさしぶりです」
「賀茂川走ってはんのよう見ますよ」
「あ、はい。マラソンに出てるんですよ」
「え、そうなんですか。せんせに教えてもろたおかげでかしこなりました」
「え、あ、いや、そんな」とかなんとか。社交辞令だとしてもうれしいですね。


『人体工場』仙川環さんを終えました。おもしろかったんですが次に読む本がない。これは活字中毒者にとっては由々しき事態です。

「中毒」の意味がちょっとわかった気がします。

やってはいけないんですがやってしまう。
読んではいけないんですが読んでしまう。

これをやったら破滅するのがわかっていながらやってしまう。
これを読んだら仕事が進まぬのに知らず知らず読んでしまう。

そんな感じでしょうか。

まさしく「中毒」なんでしょうか。

今日は個別の子のテスト前で出勤。明日も同様です。

それよりなにより今日就寝前に読む本を如何にしましょう、か。

回れ、回れ、回れ(誰だかの歌の節回しで、お願い)

2011年12月02日

中3社会の授業で「管理通貨制度」や日銀のことを説明中にNKくんが手を挙げます。
「10,000円札って何枚くらい発券されるんですか」
「おお、それは知らんわ。おもろい質問やなあ。調べてみるわ」
調べました。よくわからないんですが2010年度より前に2010年度の予定発券枚数を示した資料が見つかりました。それによると
10,000円札…12億2000万枚(12兆2000億円になるのかな)
5,000円札…2億8000万枚(1兆4000億円同)
1,000円札…18億枚(1兆8000億円同)とあります。
なんだか数字が大きすぎてよくわかりませんが、こんなにも多くの紙幣が世に出回っているんでしょうか。その割には私のところには回ってきません。遠慮なく来てくれればいいんですが、思うようにはいきません。

別資料によると世間には70億枚の紙幣が流通しているようにも書いてありました。総額にするとどんなもんかなあ。回らぬ頭で考えますがわかりませんね。


変わって復興支援へ5億円宝くじという話を目にしました。
なんでも1等が3億円で前後賞各1億円を合わせると5億円とか。
660億円の売り上げを見込み、うち200億円が被災地支援にあてられるそうです。残りの440億円はどこへ行くんでしょう。私のところには回ってきませんよね。

「都道府県と政令指定都市でつくる全国自治宝くじ事務協議会」という文言があるのでそこらへんに利益が分配されるんでしょうか。

まあ当たらへんとは思いますが、被災地への寄付と考え「夢」を買わせてもらいましょうか。


ささやかな紅葉です。種から育ったもみじが色づきました。
これを見ると下からそれが始まるのがよくわかります。この後落葉して、来春ちゃんとまた葉が生えてくれるのか心配です。それを望みましょう。

一粒の種から芽生えがこんなにも大きく育ちました。ひょろっこい、私にそっくりの紅葉ですが、背丈だけはまさしく私のように伸びています。60cm くらいはあるでしょうか。先の方では枝分かれもしています。元気に大きく成長してほしいですね。


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原谷の2階から見える橙色の木です。生きた目で見るともっと鮮やかな色なんですが写真の腕が悪いため今ひとつかな。
でもまあ愛でてやってください。


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夜も更けました。やすませてもらいます。

今日も駄ブログにお付き合いありがとうございます。