「おかし」

2011年12月20日

金正日氏が亡くなりました。さしもの独裁者も病には勝てなかったようです。
新聞各紙が、氏の死を知り泣き崩れる平壌市民や路面に膝をつき号泣するかのような集団の写真を掲載しています。「偉大なる将軍様」の死ですから自然な心情の発露がなせるわざなんでしょうか。私には明らかな「やらせ」に見えるんですがひねくれ過ぎでしょうか。

もちろん彼とて人の子。家族や親類縁者もいるでしょう。悲嘆にくれていらっしゃる方々もいるでしょう。それはおいて、国民のみなさまも同様に悲しみの淵に沈んでいるんでしょうか。絶対そんなことはないでしょう。彼は国民になにももたらしてはいませんしね。

近隣諸国にはミサイルをぶっ放すなどの脅し以外のなにものでもない行為を臆面もなく実行してきた人間です。各国関係者も今後の対処法に心痛を覚えている方は多くても彼の死に胸を痛めている方はいらっしゃらないでしょう。

かの毛沢東が死んだときの報道です。
机に突っ伏して、机を叩きながら嘆き悲しむ小学生の姿を目にしました。
「??? ほんまかいな」と思いましたね。とてもまともに信じられる光景ではありませんでした。

まあ、なんでもいいけど世界平和を乱すようなことにだけはならないよう関係各方面の活躍を期待します。私にはそれくらいしかできません。


ネットの天気予報を見ていると週末は雪マーク。降るんでしょうか。降ってほしいなあ。やはりクリスマスはちょっとくらい白い方がふさわしいです。一夜にして眼前の光景をまるで別もにしてくれる雪はおもしろいです。音がないのに「しんしん」という音が聞こえるかのような雪国の降りようは他のなにものにも替えられない趣があります。「おかし」の世界ですね。


今日お迎えにみえたお母さまとの会話。
「寒いですねえ」
「でも、こんくらい寒くないと冬って感じしませんよねえ」
「なんか週末は雪がふるようですよ。わたしはもう冬タイヤに替えました」
「いや、うちも早(はよ)替えなあかんわああ」なんて話しながら寒さを楽しみました。

冬は冬らしく寒くあってほしいと思うのは私だけかな。


しばらく経験していませんが雪の降る景色を眺めながら飲む酒は格別の深さがあります(また酒か? たいがいにしいや)。なんちゃって、自分に酔っているだけですがね。

では。