懸案事項

2012年01月17日

ゼミ前で一服していると卒業生のYHくんが通りかかりました。
「あれ、久しぶり。元気? 何してるの? 休み?」
「散歩です。今日は休みです。賀茂川通ってず~っと歩いてきたんです」
「そうか。ええな。たまにはちゃんと休みとれるんや(それが普通で私が異常)」
「せんせ、歳とらはりましたね」
「そらもう55やしな。あなたはいくつになったん」
「21です。ボルボまだ乗ってはるんですね」
「んん。11年目、10万km 超えたわ。この間もトランスミッションが壊れて50万近くかかったわ」
「え~直さはったんですか」
「まあな。ちょっと悩んだけどいろいろあって、あいつが好きやしな。基本壊れるまで使う派やねん」とかなんとかしばらくしゃべっていました。

彼は今自動車整備の仕事をしています。立派に働いて人生を送っています。私はうれしいです。今後も元気でがんばってほしいです。私も負けずにやらせてもらいます。


夕方自転車を並べつつ生徒をお迎えしていると自転車に乗った野球少年らしい人影が近づきます。
「あ、TIやな」と思っていると案の定人懐っこい笑顔が見えます。
「おお、どうや野球? 調子ええか」
「はあ、まあまあっす」
「そうか。がんばれや」
「ありがとございまっす」2年後甲子園出場とかなりませんかね。がんばってもらいましょう。

もう一人くらい誰かに会うと
「今日はよう会う日やな」と言いたいところなんですがありませんでした。(なんや、ないんかい)


こんなバカなブログですが先のYHくんも
「毎日読んでますよ」と言ってくれてました。
年賀状で思わぬ人が
「読んでますよ」と書いてくれていたりしました。

「福山のHYくん。元気ですか。ありがとね。またいつか会いたいね」と返事を書きたい気分です。

今日来られた速読関係の女性も読んでくれているようです。目の大きな魅力的な女性でした。私の長女と同名(字もいっしょです)なんで先日の名刺交換でさすがにすぐ覚えました。

まあみなさん多分に社交辞令的な面があるんでしょうが読んでくださることに感謝です。如何に駄文とはいえどなたも読んでくださらないと寂し過ぎますもんね。

発信するからには誰かに読んでもらいたいのは人の情。続けて読んでいただけるようもちっとましなそれを綴ります(あまり無理せんでもええしな「はい」)。


ここんところ忙しくて気づけばやり残したことがいっぱいあります(いつものことやな)。義理を欠いてはいけません。
明日その懸案事項を片づけようと思います。