おもねりません

2012年04月18日

今日は自転車。あったかくて気持ちがよかったです。ゼミに着いたときは暑くて軽く汗ばむほどでした。

狭い道で後ろにクルマの気配を感じると気を使います。
「すみませんねえ。じゃまでしょうね。抜かしてくださいね」たいへん肩身が狭いです。

狭い道でクルマに抜かされるとき大概のクルマは減速してくれます。まれに間際をまったく速度を落とさず疾走する方も。こわいです。
「お願いだからもう少しゆっくり走って」と思うのは私だけでしょうか。

狭い道で、いや違う。長く乗るとお尻が痛い。これも自転車ならでは。通勤くらいは平気ですが、この間自転車で四条まで行ってあちこち用事を済ませたときは尾てい骨に響きました。
昔琵琶湖を一周しようと出かけたときは膝とともにお尻が痛くてサドルに座れませんでした、ね。

肩身が狭くて、こわくて、尻が痛い。まさしく3Kですね。(なんで? 2Kと1Sやん「甘いね。尻は別にケツというでしょう」そ、そうくるか「むふふ」)


みんなクルマの人にも自転車の人にも歩く人にもなるでしょう。それぞれみんながその時の自分とは違う相手の立場になって考えれば世の中少し平和になるでしょうね。

自転車をこぎつつそんなことを考えました。


授業をしていても同じかな。その時の生徒の立ち場に立って考えるのは大切なんでしょうね。それがなかなか難しいです。心がけてはいます。しかしおもねったりこびたりは絶対にしませんが。

相手の気持ちを尊重するということは大切でしょう。でも、これだけは譲れないところは絶対守るという気持ちで今後もやっていきます。