ありがとう

2012年04月25日

一斉送信でアドレス変更メールを送ったところ懐かしい人からの返信がありました。

教え子でもあり講師もしてくれたNRくんはどうやら会社に勤めつつ勉強もさせてもらい博士号を取り、本『公開鍵暗号の数理』まで出したようです。まったくどんな本なのか想像すらつきませんね。
さすが京大院卒です。すばらしいですね。彼は中学のときから優秀でした。高校は特待生である私学へ進み現役で京大に合格。院生時代も含めて5年くらい講師をしてくれたでしょうか。確か超大手企業の研究部門に就職しました。

もう一つうれしいメール。同じく京大院を卒業して国交省に就職したUKくんです。どうやらアメリカへ出張中のようですコロンビア大学で道路データの整備について研究しているようです。これまた凡才の私には見当もつかない内容です。
彼も院生時代数年にわたり個別の先生として活躍してくれました。
「今でもこんな純粋な学生がいるんだ」と感心させられた好青年でした。

「いろんな人たちに支えられて今の自分があんだなあ」と実感。
昔の生徒やその保護者、講師への感謝とともに今の回りの人たちへのそれももちろん忘れないようにします。


所用あって自転車でゼミからふらふら。終えてあまりの気持ちよさにそのままふらふら。
乳母車を押してはる人に行き当たります。なんと、なんとMさんです。
のりちゃんとともちゃんとひろたかくんが来てくれていました。
乳母車の赤ちゃんはひろたかくんのお子さんだそうです。(実名出しちゃいました。いいですよね。だめならおっしゃってください。イニシャルにします。って言っても遅いですか)

とっても人懐っこい赤ちゃん。私の顔を見ても物怖じしません。
「タッチ」と触れあいを要求します。こたえること数回。けっこう私は顔が怖いのか泣かれるんですがまったくその気配なし。「さすがひろたかの子」と思いました。しゃしゃりでる生徒ではありませんでしたが腹の据わった子でしたね。芯がしっかりしていました。(実は「ひろたか」を「たかひろ」と間違いました、最初)
いろいろあった3姉弟でしたが、今となってはよき思い出です。

ともちゃんに2人目のお子さんが生まれることや私の3人の娘などに話が及びました。
おばあちゃん(失礼)は私のブログを読んでくださっているようです。

今でも同じようにいろんな人たちに支えられていることを実感しました。

ありがとうを忘れないように生きていきます。