一線

2012年05月27日

久々2時間、20km と言いたいところですが1時間56分、19km でした。これで今月は102km 。一応課題は達成。あまり上積みはできそうにないかな。

走り終えて脚を伸ばしていると家族連れが近づきます。
「あ、だいちゃん、パズルの先生やで」なんとMDくんご一家。
「歩いて植物園へ行って来たんです」
「天気がよくてよかったですね」などとお話して別れました。
そう言えば前にもお母さんが宝が池をウォーキング中にお会いしましたね。こういうふうにあちこちで遭遇する方がいます。なんらかのご縁があるんでしょうね。

そういえばTTくんらしき後ろ姿も見ましたね。しんどかったんで声をかけませんでしたが間違いないでしょう。バスケットボールの練習に行くような格好をしていましいたね。


久しぶりに東野圭吾さんを読みました。
『悪意』。
内容が内容だけにここにあまり詳しくは記せませんが大変意外なプロットです。
書いてしまいそうですが我慢します。

続いて読みかけの『川の深さは』を読んじゃいましょう。


残念な話ですが今日、中2の女生徒から「やめる」との話があったようです。本人があまり勉強する気がないというのが理由のようですが「塾長との相性がよくない」ともおっしゃっていたそうです。
ふむ。
あまり言われたことはありません。言いづらいから言わない、言っても私の耳に届かないという状況もあるんでしょうね、きっと。

宿題を2回続けてやってこなかったのできつく言ったことはありました。それ以降も本人もにっこり笑って挨拶をしてくれるし「いい子やなあ」と思っていましたし、ちょっと意外ですね。

自分をよく考えるきっかけにしましょう。相手を思いやる気持ちはありますが絶対譲れないところはどうあっても譲りません。たとえ生徒がやめる原因になっても妥協はしないでしょう。

授業料をいただいて相対している限り自分なりの一線は越えずに守ります。