真面目?

2012年06月06日

帰宅後スポーツニュースを見ていました。

ある球団のある選手がガムを噛みながら打席に入っていました。まあなんてことはない光景なのかもしれませんがあまり感じよくないですね。
彼らは仕事中ですよね。会社でガム噛みながら仕事をしているところはないでしょう。

ヒットを打てば成果が上がっている訳ですからいいんでしょう、かね。職種も違うしええんかな。他人のことはさておきましょう。

私も噛みました。
タバコを吸った(喫煙者ですか? 不健康やね「そう」)後は臭い消しによく噛んでいました。
最近はやめました。歯を磨くことにしました(ガム代もったいないしか?「それもある」)。生徒に飲食禁止を唱えている以上こっちもガムを噛むのはなるべく控えようと思ってね。

授業中や、お母さんお父さんと面談するときにガムを噛みながらの講師はいませんでしょう。そう考えるとやはりよしましょう。


「ガムを噛んでいると集中力がます」というような話を小耳にはさんだこともあります。でも王さんや長嶋さんはけっして噛んでいませんでした。野村さんや張本さん、衣笠さんも同様だったと記憶しています(定かではありませんが)。一流の人はガムがどうのという話はしませんね。

「成果があがればなんでもええやん」という声が聞こえなくもありませんが自分だけはやめておきます、仕事中のそれは。


自分で言うのもなんですが根はきっと真面目なんですね。
信号はいかなるときも守ります。(当然やん「いや、走っていてひっかかるどんな小さな信号でもという意味です」)
Uターン禁止で平然とそれをする人は信じられません。

車を運転中は両手を10時10分におきます。携帯電話にも出ません。
車中、店内での携帯電話応対なんてもっての外、とお固い毎日を過ごしています。

ほどよく他人にも自分と同じ物差しでやってもらえるように接し方を考えつつ譲れぬ部分は譲らぬように生きていきます。