んじゃね

2012年07月21日

中3の面談でみえたTSさんのお母さん。帰り際に歴代卒業生の名前が貼ってある壁に目をとめます。
「全部貼ってあるんですか、今までの。私もあるかな」
「あるよ。ここ。1期生やもんね」そう何を隠そう(いや隠さなくてもいい)彼女は教え子です。
29年前の中3ですから、ん歳になったんですね。いやあ女性の歳云々はさておき時の流れを感じます。(わかってまうやん「むむ」)

長いです。四半世紀をこえました。

徒に時を過ごしましたかね。そうです、ね。

もうちっとそれなりの人生があったのかなとも思ったり、十分がんばって生きてるしええやんと思ったり、複雑です。


面談を終えて「さあ帰って走るか」と解放感に浸っていてふと見ると視線を感じました。

あれあれキットカットHN子ちゃんです。

「え? N子さん」
「せんせ細いな」
「がりがりや」とかなんとか。彼女もかなり古い生徒。久々に会いました。いくつやろうね。


長く生きればそれなりの出会い、しがらみ、なんだかんだがうまれます。それはとってもありがたきもの、です。いやほんま。

ちょっと今日は、それなりなんでやすませてね。

んじゃね。