フウセンカズラ

2012年08月31日

花園中高の説明会で久々にサーチのH先生にお会いしました。(左京区は京大近辺で個別をお考えの方はぜひ一度お訪ねください。いい人ですよ)
彼は私より5歳くらい上でしょうか。今日は車じゃないとおっしゃるんで塾までお送りしました。
畑や旅行、車の話で盛り上がりお昼とコーヒーをごちそうになってしまいました。
「こんなとこまで送ってもらったんやしごちそうしますよ」の言葉に甘えました。
彼とは話が合います。余計な気を遣わせない気遣いを感じさせるようで、させない微妙な間合いがなんとも言えません。
楽しい時間をありがとうございました。


今日最後の個別の子が階段を上がるのが見えます。その後ろをもう一人が上がります。
「ん? 誰やあれ」

授業を終えて事務室へ行くとTKくんでした。
「あの、えっと。もう一回入りたいんですよ」
「なんか化学とか数学が赤点でどうのこうのという話は回り回って聞こえてきたで」友達のMKくんと講師のYSくんと俺が爆笑。
「連続赤点数学」
「でも今空いてへんで。MKくんといっしょやったらできるけど。な、Y先生」とかなんとか。
「せやけど、ちゃんとやらへんねんやったらあかんで。二人でおしゃべりしてんねんやったら時間とお金のむだやしな。まあ高校生やしそんなことはないやろけどね」
「費用とかいろいろ教えてください」
「はいはい。ここに書いてあるし、もしほんまに来たいんやったら来てください。来んねんやったらお母さんから電話してもらおうかな」

まあ、あのお茶目なTKくんがけっこう真面目に困っているようでした。できるならば助けてやりましょう。なんか上から目線ですね。

フウセンカズラの種です。茶色にしぼんだ風船の中に固い固い白黒の種が入っています。いっぱい蔓についているんでこの後どんだけ手に入るんでしょうか。
今日の讀賣新聞にその種に顔を描くという記事がありました。いっぱい取れたら私もやってみます。

暑い日は続きますが自然界は秋を迎えています。
とんぼの姿があちこちで目立ちます。

「とまろうとおもったはっぱたよりなくどこにとまろかこまったとんぼ」

まるで人生の落とし所が見極めつかない誰かのようです。

毎夜のおバカ話にお付き合いありがとさん。

寝ようっと。

100達成!!!!!

2012年08月30日

移動途中に「なか卯」で遅めの昼食。
「カレー大盛り」の食券をカウンターで出したつもりが「大盛り券」のみしかなかったようです。
「カレーのボタンが押せてなかったみたいです」と店員さん。
「すみません」と慌てて券売機に戻って押して差し出しました。

「大盛り多かったかなあ」なんて考えつつむしむし。
「うまいな」なんて思いつつわしわし。
「やっぱちょっと多かったかな」と悔やみつつむぐむぐ。

「つゆはらせんせですよね」とさっきの店員さん。なんとSRくんじゃあ~りませんか。
「なんか見たことあると思たわ」
「声かけてくださいよ」
「いや、違ったら恥ずかしいやん。いつも名札確認すんねんけど今日は見いひんだ」(そういつのころからか名札を見る癖がつきました)
「いつもは白梅町なんですけど今日はこっちへ応援なんです」とかなんとか。

彼は京産大の2回生です。高校で硬式野球をやり続けて現役合格。なかなかのがんばりやさんです。「今2回やね。まだしばらく学生やね。がんばりや」と別れました。元気そうでなによりです。

卒業生が元気で楽しそうにやっているのを見るのはなによりの幸せです。


帰ってから走りました。97km まできたんだし100にしようと思いまして。20分3,5km で100にしました。十数年の走歴で深夜走は初めてです。「そこまでせんでええやろ」という声が聞こえてきます。明るい道を選びましたができるなら避けたいです。足元がおぼつきません。
お日さんがないぶん楽ですが蒸し暑さはけっこう感じました。ちょっとずつですが6日連続走りました。これも初めてのことです。これからは月末追いこみでここまでやらんでもええように走ります。

走りに限らずすべてに付け焼刃、泥縄、その場凌ぎのつゆちゃん。反省して早め早め計画的にいきましょう、できれば。


トンボの姿が目立つようになりました。虫の音も聞こえ始めました。

「かんかんと日は照りつけるも風は秋」(字余り)つゆちゃん

時は流れ季節は移ろいます。

大阪、京都、東京マラソン

2012年08月29日

今月の走行距離は97km ということになりそうです。4日連続で走りましたが平日仕事のある日はせいぜい5km~7km くらいしか走れません。明日、明後日は午前中私学の説明会で走る時間がとれません。残念ながら100突破成らずです。少し貯金を減らすことになってしまいました。まあ暑くて講習もあって忙しかった割りにはよくやった方でしょう。

年ごとに夏走るのがしんどくなっていくような気がします。年を重ねる訳ですから当然でしょう。無理をしないように走り続けられるようにしましょう。
コピーのUさんも走られます。今日久々に顔を合わせておしゃべり。彼は「大阪」は外れて「神戸」が当たったようです。「京都」や「東京」エントリーの話で盛り上がりました。

「京都」一応申し込みましょうか。コースが変わらず不満な面もありますが、参加料も上がりましたしね。どうしましょう。都大路を走らせてくれないんでしょうか。ハーフのときに走らせていただいた烏丸や北大路、北山、白河通りを走りたい。それとランナーストップだけは絶対やめましょう。あれは他都道府県から来る走者に「京都」の恥をさらすようです。

「東京」は遠いけれど一度は走ってみたいですね。
調べましたが2月最後の日曜日です。日程的に公立直前できついですね。去年もそうでしたっけ。公立が終わってからだったような気がしてるんですが……ちょっと考えます。


今、重要なことを思い出しました。大阪マラソンの前泊ホテルがどこだったかメモも残していません。ネットで申し込んだんで返信メールは来ているはずですが気になるので今から確認してみます。よって今日はこの辺でおやすみなさい。

間抜けなやつです。いつもけっこう、かなりええ加減なやつです。

笑顔はすてき

2012年08月28日

朝来がけ信号のない小さな交差点。一旦停止は私じゃない方。徐行していると原付が。
「お先にどうぞ」と目で合図(すごいね、あんた。目でしゃべれるんや「たとえですがな『目は口ほどにものを言い』って言うやろ。知らんか」そら知ってるけど)。するとそのおばちゃん(失礼)にっこり笑って会釈してくれました。いやあ笑顔っていいですね。相手をうれしい気持ちにしてくれます。朝一とっても爽やか気分です。
おばちゃんじゃなくて若くてかわいい女性だったらもっと爽快だったりして。いや失敬。そんなことはありません。笑顔はすてきです。

「なんであんたそんな不機嫌顔でしかめっ面なん? いやなことあったんか」と思わず言いそうになることもあります。というか車内だったら口にします。老若そして男女に関わらず無愛想の権化みたいな方がけっこういらっしゃいます。
「ああはなりたくないな」と思うことしばしばです。
せっかく生きているんだからもっとにこにこ楽しくいきましょう。

私も心がけてはいます。できれば楽しく授業や仕事をしたいですからね。けんけんかりかりしながらするのは嫌です。とはいっても難しいのは事実。円滑のみ優先で本音を言わずにやり過ごすのは本末転倒。避けましょう。

言うべきことは言わなきゃいけません。宿題やプリントを再々忘れられたりすると腹も立ちます。そういう時は怒りますから雰囲気が悪くなりますね。一番避けたいことですが妥協はできません。

生徒を預からせてもらうということはいろいろな意味で責任が生じます。楽しくノリノリで授業を進めたいのは山々ですがおもねり、へつらい、迎合(三つとも同意か)は禁物です。

言うべきは言う。それでいきましょう。たいへんですがね。


そうそう水道漏水問題。今日水道局へ申請に。結果全額免除になりました。助かりました。4万円はどう考えても痛いです。
でもちょろちょろ音に気づきながら放置して水道水を浪費した自分は反省しなければいけません。ごめんなさい。というのが正直な気持ちです。

ある意味いい経験をさせてもらいました。今後はもう少しいろんなことに敏感にかつ注意深く過ごしましょう。

歳月

2012年08月27日

「今日はMさんとAさんがおしゃべりしてたんでがつんと言っときました」
「言ってください」とお母さん。彼女は20年近く前の生徒です。縁あって赤ちゃんのころから知っていて小5からは私が先生で彼女が生徒を中3までやりました。その後机を並べていっしょに仕事もして彼女の結婚式ではご挨拶までさせていただきました。
その彼女の娘さんが小2で来てくれているAさんです。顔がお母さんそっくりです。

「せんせ最近恐ないのん? Mが優しいって言うてるねんけど」(この辺の生徒はため口です)お母さんはおよそ20年前の生徒です。当時の私はとっても短気で恐かったようです。まあ確かによく怒鳴っていましたね。生徒を殴る訳にはいけませんからホワイトボードを本気で殴ったりしました。今考えると恥ずかしいですが当時は何も考えることはなく思うがままの振る舞いだったんでしょう。しょうがないといえばしょうがないしそれはそれで善くもあり悪くもあったんでしょうか。


ボードの凹みは伝説になっています。私の拳の中指、人差し指、薬指の凹みが3つ並んでいるボードが残っています。
壁(といっても薄い合板です。剣道は2段ですが空手はできません)を殴って穴をあけてしまったことも数回あります。

思い出せば出すほど恥ずかしくなります。
まあある意味熱かったんでしょう。よくもまあ、あんな私の授業を受けてくれたものだとしみじみ感謝します。


最近は怒ることは減りました。でもついやっちゃうこともあります。年とりの弊害かな。とがったままの方がええんかな、どやろ。長くやってよけいわからんようになってきました。

歳を重ね自分が変わったなということは実感します。どう変わったかと問われればこたえるのにちょっと逡巡します。

いい風に変わったかさもないか、それは誰もわからないかわかる人にはわかるのか、少なくとも私自身にはわかりません。


そんなこんなのうだうだを考えつつ今日はやすみます。

琵琶湖ジョッギングコンサート

2012年08月26日

早起きして長浜へ。恒例のジョッギングコンサート、10km に出場です。例年通り暑かったです。しんどかったです。50分が切れず今までで一番悪い時間です。日吉ダムと並び鬼門です。っていうか琵琶湖のクロカンもあかんし、どっちの方角へ行ってもあきません。こんな調子では「大阪」が危ういです。涼しくなったらしっかり練習しましょう。今もやってはいますが8月はまだ80km です。あと5日で20km か。なんとかなるかな。

どう考えても私は軟弱です。いっしょに行った人たちはたくましいです。ご飯も「これでもか」というくらいしっかり食べられるし元気です。私は走ってすぐはあまり食べられません。水気ばっかりとっています。なんとかみなさんにお付き合いして食べはしますがたくさんは無理です。

もう少し強固な体作りをしなければいけません。難しいけどがんばりましょう。

早起きのため眠いです。早めにやすんで明日からに備えます。

懐かしい

2012年08月25日

祇園「川太郎」へ。
2期先輩たちが京都で同期会をするというので陪席させていただきました。

たいへん楽しい、楽し過ぎ、懐かしく、うれしい時間でした。

詳細はまたにさせてください。酔いました。


イリオモテの「白」が咲きました。

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いろいろあるわ

西賀茂の電気使用量のお知らせ。なんと前年同期17%もふえていました。けっこう節約していたと思っていただけに残念です。どこかに油断があったんでしょうか。講師にも徹底したつもりなんですが実はできていなかったのかもしれません。今一度理解を求めましょう。己を戒めましょう。

参りました。


さて原谷。水道検針の方がピンポン。話を聞いてみると「漏水」とのこと。請求額が4万円強です。びっくり。そういえば裏でずっと水が流れる音がしていました。
「ずいぶん雨が降ったし側溝を水が流れているんだろう」くらいに思っていました。

参りました。

試しに元栓を閉めて裏の音を聞いてみるとやはりそこに原因がありそうです。

すぐいただいた紙にある水道業者の一つに電話。みなさん出払っているとのことで折り返しを待ちました。けっきょく今日の現場を終えて夕方見に来てくれました。疲れているだろうに申し訳ない気持ちでいっぱいです。

原因もわかり解決。やはり玄人はすごい。素人はなす術もありません。


原因によっては通常使用料と今回の請求額との差額の半額までは減額措置があるようです。(「額」の連続ですね)それが適用されることを祈りましょう。


そんなこんなで疲れることが多かった一日です。

「つゆちゃん、ようやった」と誰も言ってくれないから自分で言ってちょっと筋トレしてやすませていただきます。

明日はロボットです。


職人

2012年08月23日

ゼミの教室から建築中の家が見えます。
今日は表を覆っていた足場を外していました。
上、中、地面に分かれて手際よく分解していきます。
上が外し、中が中継し、下が受け取ります。見事な連携技です。

高いとこが苦手なつゆはらくんは見ているだけで脚がすくみそうです。

足場が取り払われた家の外では一人の職人さんが雨に濡れるのにもかまわず土を掘り返しなにやらやっています。満足できないのか何度も何度もやり直しています。

もう一軒の家では内装の職人さんが細かな仕上げをやっている様子がうかがえます。こちらも一寸たりとも手を抜かぬ気質が遠くからでも感じられます。

いい仕事をしたいという一心のなせる技なんでしょうか。

数千万円の対価を支払って買うんですから、手に入れたそれに満足できなかったらその不満は増大。作った側としてもその不満に対して申し訳なさを感じるのが人の情でしょう。

「職人さんはすごいなあ」と昔思いました。
ゼミの改装で左官屋さんが来て生コンを鏝一丁ですいすいすらすら仕上げていくのを見たときに感動しました。
「俺もこんな仕事ができるようにならなあかんな」と思いました。


ずいぶん前、生徒を連れて信楽へ。そのとき教えてくれた先生の手技に感動。「私は講師になって10年ン。今から時を過ごして彼と同じようになっているんだろうか」と書いた覚えがあります。果たして今の自分はそうなっているんかな、否。

できてねえか。

さていかに????

ありがとう

2012年08月22日

さすがにちょっと連日の講習に疲れが見えてきました。とかなんとか言いながらノリノリで授業をしています。疲れると返って気持ちの昂りを感じます。そんな私はちょっと変なのかもしれませぬ。

確かに疲れると気分が高揚します。いやそうしようとしているのかもしれませんね。


今日の最後の中2授業を終えました。授業料を持って来てくれた生徒がいたので領収書を切っていました。
「せんせ、誰か来てはるで」とご注進。
「あ、そうか。ちょっと今お金さわってるし待ってもらうわ」とか言いつつ事務処理を終えて玄関へ行くと妙齢の(?)女性。
「ん? んんん? ひょっとしてTMさん」
先日のここにも登場いただいた彼女です。まさかにほんとに訪ねてくれるとは。

30分くらい思い出話。

あちこちそちこちの四方山話でした。

MMくんやMTさん、TMさんのお母さんの話にも及びました。お母さんは密かに私を「つゆちゃん」と呼んでいたことが判明。
「そらそうやな」あなたのお母さんは俺より当時年長(今でもか)ですもんね。

TMさんは途中でやめた記憶があります。今日しゃべって彼女にもその認識があって記憶の確かさがつながります。
「途中でやめたし来にくかったんです」という言葉もありました。でもこっちは来てくれたこと自体がうれしくてそんなことはどうでもいいんですよね。
お土産までいただきました。なんでも四国へ行ってきたとか。
うれしきこと限りなしを感じさせてもらいました。
17年ぶりですよ。お兄ちゃんの話もしました。Tくんです。ちょっとおとなしめの子でした。


いやあなんともうれしい気分にさせてくれました。長くやっているとこんなこともあるんですよ。(なんか鼻高々気分)


「さあ帰ろう」と自転車に鍵を差し込もうとしていると原チャリが止まります。
「こんばんは」
「おおNSくんやな」彼は大学1回生。すっかり大人になった彼の面貌に驚きます。
なんでも大学へ入ってからバスケ部に蔵がえしたようです。西中でその練習をしていたみたいです。バスケといえばTTくん(今うちの講師です)と思って名を出す
「今いっしょにやってました。UKもいっしょでした」
その語り口はすっかり大人。あのNSくんがこんなにしっかりすっかり大人になったことが知れただけでもうれしくて、今日の疲れがどこかへいきました。
ありがとう。   

先のTMさんにせよNSくんにせよみんな生長しすっかりしっかり大きく大人になっています。彼らを教えたおじさんはなんも変わっていないのかな。
いや、まあ確実に年だけは重ねました。

TMさんの言葉を心に刻んでやすみましょう。

「先生も身体に気をつけてくださいね」


ありがとう。

地震雷火事親父

2012年08月21日

ものすごい雷雨でした。光と音の間隔がだんだん小さくなってきます。
「これは来るかな」と思っていたら来ました。光った瞬間にすごい音がして電灯が消え、エアコンが止まりました。

「25年くらい前かなあ。夏休みに近くの電柱に落雷があって停電。エアコンは使えへんし、電気はつかへんし、で参ったわ」なんて話をしていました。まさしくその停電です。

「参ったな」でも道をはさんだ東校舎の個別の部屋は電気がついています。
「落ちた場所の関係?」とか思いながら急遽教室移動、授業再開。でも近隣諸国、ちゃうご近所の様子は平静。
「まさかうちだけっていうのは変ですよね」とか言いながらブレーカーを確認。平常です。思い切って主電源を下げて上げました。つきました。
よくわかりませんがとりあえずよかったです。

手元の暗いのはなんとかなりますがエアコンが動かないのはきついです。電気のありがたさがわかります。計画停電の話もあり節電を心がけていますがちょっと気が緩んでいる面もあるのは事実です。再考のきっかけをくれた雷さんにある意味感謝です。


雷といえばおもしろい話があります。10年ほど前でしょうか。町内対抗のソフトボール大会で我が町内はなんと4連覇。汗を流して足洗いということでみんな自宅へ。終わりごろから遠雷聞こえていました。帰ってシャワーを浴びていると本降り。雷もかなり激しく鳴っています。
風呂から出て身体を拭いているとピカッと光るやドッシャンバリバリとすごい音がして地面が揺れました。
「落ちたな」と。
足洗いの集合時間には雨もあがり雷も去りました。
おもむろにFさん宅へ。
「さっきの雷落ちたんうちのすぐ横の電柱や。電話とテレビが『ボン』いうてアウト」
「ええ~」
「そやけど保険に入ってたし、さらになるしラッキーや」とNさん。
そんな保険があんにゃ。
Fさんちもすぐ近く。
「わし、あん時風呂入っててん。湯船に電気走ってびりびりや。びっくりしたわ。そやけど腰痛かったんが治ってん」とほんまのようなうそのような話。

どうですおもろいでしょ(え、おもんない? そうかなあ今日生徒にこの話したらむっちゃ受けたんやけどなあ。俺の話術の力かなあ「そんなたいそなもんないやろ」いやしゃべりは自信ありまっせ。おもろい話は得意です。真面目な話は苦手です「どんな塾のせんせや」いや実は恥ずかしがりです「はいはい、難しいやっちゃね」)。


ともあれ大きな事故にならなくて良かったです。先日来痛ましい、悲しい事故が相次いでいます。気をつけるに越したことはありません。
なんといっても「地震雷火事親父」。恐ろしいものの2番目に挙げられている訳ですから、ね。

大沼

2012年08月20日

授業の準備をしていると外にSRさん。手を振りつつ出るとOMさんも。
「どしたん? どこ行くの」
「いやRが家に来てて懐かしいとこ巡ろってことになって、まず塾へ」
「そうかそうか。勉強ちゃんとやってるか」まずうちを覗いてくれたのがうれしいじゃありませんか。
「数学やばい」
「そやろなあ。まあ進級だけはできるようになんとかがんばりや」とかなんとか会話。暑い外でしゃべっていると高3HSくんが。
「お、自習か」
「はい」
「個別の部屋使ってや」
「はい、ありがとうございます」
「知ってるやろ2級上のHくん」
「うん、うん」
彼女ら2人は次に柊野小を訪ねるということでバイバイ。

そうこうしているとSKくん(高3)もやって来ます。
「自習か? Sも来てるで」
「あ、はい。そうみたいですね」

みんなえらいな。自ら進んで勉強しにくるんだから。電気代は嵩むかもしれんけど、そんな小さいことは言いますまい。みんながんばって来春の栄冠をつかめよ。

今日も暑かったですね。さて、いつまで続くことやら。そろそろ勘弁してほしいんですがね。

北海道は涼しかったです。18~26℃でした。どこに北海道を感じるかおわかりですか。それは水道水の温度です。計ったことはありませんが、その冷たさは快感です。

今なんかいろいろ考えていると真冬の北海道で玄関を、いや違う厳寒を感じたいなあと・・・・・・

正月には連れの合意があれば寒さを味わってきましょう。
たぶん却下されますでしょう。

まあそれならそれでどっかを訪ねましょう。

知らない地を訪ねるのはとっても楽しいです。訪れたことがあっても、その時そのおかれた状況でまったく違った心象が残ります。

一番の地は北海道の大沼です。

京都水族館

2012年08月19日

「せっかくの休みなんでなんかしよう。せずんばなるまい」と思って出かけた先は京都水族館でした。
暑かったです。
55歳にもなって水族館もあるまい、という声も聞こえなくはありませんがそれは無視。
けっこう動植物園、水族館は好きです。旅の途上それがあれば寄りますね。
北は旭山、釧路など。上野はパンダ騒がしき頃(一番最初のそれ)名古屋も行った。鳥羽、小樽も行ったかな。京都はもちろんん何回も行きました。
子どものころを加えると神戸も行ったし宝塚にも昔あったそこへ行ったね。

ま、ええか、行った自慢は。

左はアマゴです、右はイワナかな。きれいです。

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ひだりゴマフに右ペンギンです。

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イルカのショウです。

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楽しかったです。思わず拍手がでます。この「思わず」が大切です。

ほんまにかわいくていじらしくて無意識に拍手がでました。

「思わず」拍手がでるような毎日をおくりたいね。

東野圭吾さん

2012年08月18日

『幻夜』(779)『使命と魂のリミット』(452)『片想い』(614)。東野圭吾さん3作連続読みです。(ページ数)
天気がぱっとしないこともあって本が進みました。というか結末まで一気にいきたくてたまらない感が味わえます。さすがです。

『幻夜』は阪神淡路大震災に題材をとっています。成功のためなら手段を選ばずのしあがっていく女、美冬。凄まじさを感じます。

『使命と魂のリミット』は一昨日書いたから略。

『片想い』は性同一障害や真性半陰陽が中心。(後者については調べるかこの本をお読みください)
学生時代、アメフト部に所属した同級生たちが登場。友情や愛、種々の軋轢や葛藤の中で今自分が生きている世界に全力を尽くす彼らに殺人事件が絡みます。複雑すぎて途中整理しようにもしかねるややこしさです。が、おもしろいです。


何もないところから作品を生み出す作家さんたちはすごいなと思っていましたが、そうじゃないんでしょうか。やはりその時その時の世間の事件や事象を使って幾多の作品が生み出されるんですね。
それらを作品にできるか否かが凡人と作家さんたちの違いなんですね(しみじみ)。

ともあれ3作とも佳品です。ぜひ。


次は何読もっかな。
手元には佐々木穣さんの『廃墟に乞う』と長嶋有さんの『猛スピードで母は』があります。今は前者気分かな。


『廃墟に乞う』を読み始めました。

今日は走っておくべき日だったんですが天候不順で走れず不本意、ちょっと不機嫌。

明日はどうでしょう。

あまり政治的なことを書きたくはありませんが竹島の問題はどうなんでしょうね。
難しいことはわかりません。歴史的背景とかなんとかは全然わかりません。
ただ、でもかの国が自国の領土だと言い張るんなら正々堂々と国際司法裁判所への共同提訴に応じなさいよ。そこで徹底的にやりましょう。是非がはっきりすれば俺はなんも言わずにその裁定に従うぞ。どうや、それであかんか。と思う日本人は私だけですか。

すみません。私には似合わないことは言いますまい。


おやすみします。

大阪マラソン

2012年08月17日

大阪マラソンまで100日までとなったようです。
讀賣新聞にその記事があります。
私も走れることになりました。
しっかり準備しましょう。
今月はまだ50。全然「しっかり」ではありません。
初めてなんでまったく勝手がわかりません。あまり早くから考えて余計な緊張をするのは避けたいので考えません。
走る人も多いんでどんな感じなんでしょうか。35000人でしたっけ。たぶん私の持ち時間だとよくて真ん中、下手をすりゃ後ろ3分の1の出発線。少なくとも10分くらいのロスはあるんでしょうか。となると公式での自己新は望めません。せめて手元の時計での自己最高を目指しましょうか。
でもやっぱり公式は公式やし、それでのいい時間を残したいです。
4時間を切ってゴールするのが最低目標、状況によっては3時間40分を切れるよう最善を尽くします。
まああまり記録にこだわらず完走を目指しましょう。とかなんとか言いながら走り始めると負けん気が勝って、せずでもよい無駄ながんばりをしてしまうのが悲しい私の性です。
飲酒喫煙をちいと控えて(できひんことは言わない「はい。それはそのままにカーボンなんちゃらとかインターバル、ビルドアップとかを取り入れましょう」ほんまかいな)備えましょうか。
たかがマラソンされどマラソン。そこまでせんでもええし、私の記録がどうあろうとどこにもなんの影響も迷惑もかかることはありません。
Take it easy. まあ気楽にいきましょう。とかなんとか言いながら、妥協を許さないつゆはらくんはきっとめいっぱいやってへろへろ、立つのもしんどい状況をまたも選ぶんでしょうか、ね。

楽しみです。御堂筋を疾走(?)する姿を夢見てやすみます。

がんばるさ

2012年08月16日

まだお盆休みですが花の水やりやちょこっとやらなあかんことがあったんでゼミへ。
ポストの新聞をとると手紙に気づきました。
「誰だろう?」なかなかの達筆です。TTくんのお母さんでした。
彼はうちのゼミで講師をするのが夢だったようで、そのことに対する感謝の言葉が述べられています。
こちらこそありがとうございます。よくやってくれています。思っていた以上に向いているかもしれません。どの教科もよくできる子でした。5科450点超は当然、常に5科はオール5、たまに4が混じるくらいでした。
高校でもがんばって工繊大に合格しました。たいしたもんです。

このブログをよくお読みくださっているのでここでお礼とお返事ということにさせていただきましょう。

生徒として来てくれてうちで教えたいと思ってくれて……なんかうれしいですね。
「あんな塾2度と行きたくないわ。ましてあの塾長の顔なんて見たくもないわ」と思われたら悲しいですもんね。まあそう思っている子も少なくはないかもしれませんが。あはは。

まあ他人にどう思われるかは別にして信じることをやり続けましょう。


さて今少し北海道の写真をお目にかけましょう。(え、別にいらん。まあそうおっしゃらずにご覧ください)


船から見た半島に数ある滝のうちの一つです。名前は忘れました。
ちょっと幻想的な雰囲気の知床半島です。船尾から撮りました。
知床半島の先端にある灯台です。陸路では原則ここまでは行けません。

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知床五湖付近から見た知床連山です。1450mくらいから1600mあまりの山々が美しい稜線を見せてくれます。
黒い点が見えますでしょうか。アメツバメです。コシアカツバメの「赤い」部分が「白」でした。驚くほど多くの彼らが飛び交っていました。
五湖のうちの一つです。ヒグマが出没するので今は他の四湖は見られないようです。いかに美しい光景を見たくてもクマさんとの遭遇の危険があっては無理はできません。

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野付半島の「ナラワラ」近くの景色です。「トドワラ」は有名ですがこれは知りませんでした。時間の関係でどちらも見ることはできませんでした。
いかにも北海道らしい風景でしょ。牧草ロールは直径1,5m、350kgもあるそうです。
サロマ湖に沈む夕日です。なかなか美しく撮れました。(自分で言うな)

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さて明日から講習再開。
1週間ゆっくりさせてもらいました。
明日からがんばりましょう。
中3は8コマ。アイドリングもなく、いきなりのフルスロットルなのがすごいですね。

いろいろ

2012年08月15日

主夫の一日でした。掃除機をかけ床をモップで拭きました。熱かった。エアコン無しの一日でした。
いやあ世間の主婦の方々はたいへんです。実感。

合い間に読書。珍しく走ることをせず、部屋で読書中心の一日でした。
『使命と魂のリミット』。題名は今ひとつですが中身は良かったです。東野さんです。
医療過誤や銘々の人生が絡み合います。思わぬところで接点がうまれます。
佳作ですね。

動脈瘤とか癌とかがでてきます。
私もそのうちそんなふうな病におかされるんかなあと思わず知らず考えさせられる作品でした。

いや俺はどうなんだろ、そんなふうになったら、いや、どうでしょう。
父親は結腸癌でした。母親も最終的には癌だったな。母がたの祖母そう。してみると完璧な癌家系か俺は。まあどうなんでしょう。自分は癌では死なない気がしています。
とかなんとか言いながらいざ己がそうなったら、きっとじたばた往生際が悪い醜態を晒すんかなあ。どやろ?
かっこつけやし、そのへんをおし隠して取り繕うかもしれんな俺は。

まあそのへんはなるがままかな。

死に際はかっこよくいきたいですね。なんて言っていますが、きっと真反対の終末を迎えそうです。

PCがまずいです。とにかく更新だけはします。

北の花、食

2012年08月14日

船着き場で出発を待っているときに目に止まりました。遠目には「ツリガネニンジン」に見えましたが違いますね。なんでしょう? キキョウかな。
中はフウロの一種でしょう。久々に目にしました。釧路に越した小6の夏、初めて知った花です。
右はハマナスの実です。おいしそうでしょ。調べてみると食べられるそうです。失敗した。知ってりゃ味わってみたんですがね。


ーーすみません、「中」と「右」が逆ですね。ーー


今回の花はこれだけ。原生花園なども通りましたが花は終わっていましたね。

正直もう少し撮りたかったというか対象はありましたが車での移動で機会を減らしました。

北の花は6、7月でしょうか。寒い冬を越しなかなか暖かくならない春をやり過ごし一気に咲き誇ります。それはそれは美しいものです。つくられた美ではなく耐え忍んで健気にやっと花開いたというのを感じさせてくれる咲きようです。


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さて食べもんです。「あれも食うぞ、あれは外せないな」と思った割にはこれといったものは食べませんでした。

初日は同級生が集ってくれた店で炉端焼きでした。テーブルに炉がしつらえてあって炭火で魚などを焼きます。久々の再会で話は盛り上がるわ感激するわで食べるものには箸が進みませんでした。

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けっきょくあんまりこれと言ったものは無し。
右は野付半島で食べた磯ラーメンかな。しょうゆ味でさかな系の出汁がきいたちょっとしょっぱめのそれでしたが、前日の級友たちとの酒で疲れた胃にしみ入るうまさでした。

左は斜里かな。海鮮祭り丼とかに鉄砲汁。あまり生の魚を頼まない私としては珍しい選択です。
頼んだ後、九州の魚が獲れるところの肉厚、魚の切り身がたっぷりの海鮮丼が脳裏に浮かびました。あまりに生々しくやっとの思いでたべました。ちょっと後悔。「あんなんやったらどうしよう」と。杞憂でした。刺し身満載ですがそれ相応の切り身でほっとしました。

ウニ、イクラ、イカ、マグロ、タコ(生。これうまかった)に、なんとしめサバ(たぶん)もありました。エビもいたなあ。ショウガもあって口直しに絶妙。甘めの卵焼きも北海道ならでは、かな。

これで1,280円はお値打ちではありませんか。

ウニイクラ丼を頼もうと思ったんですが2,000円近くしたんでやめました。せっかく行ったし食べたらええやんの声も聞こえましたが、まあまた行って食べましょう。(またがあるかなあ)

ガラナややきそば弁当など「ならでは」をと思いつつ実行せずです。次(あったら)やりますわ。

ロンドン終わったけれど次のリオは健在でしょうかね、私は。

女満別、帰京

2012年08月13日

女満別を12:15発のANAで無事に帰って来ました。
関空でJRへ移動すべく連絡通路へ出ました。
「あつ!!」
向こうでの気温は18℃から26℃でした。知床では峠や洋上では寒いくらいでした。
涼しいところでしばし快適に過ごさせていただきました。ありがとうございます。


北海道で目撃した鳥たちです。
左は知床のウミウです。いっぱいいました。糞で岩が白くなるくらい。小さくて見えませんがイワツバメやアマツバメが縦横無尽、自由奔放、天真爛漫(ちゃうな)飛び交っていました。

中はオジロワシです。(きっと)野付半島で見ました。
天然記念物に指定されているようです。飛んでいる姿も見ました。トビと比べると1,5倍はないにしても大きい感は否めません。なにより威圧感がありました。

左はカモメです。ウトロ漁港の写真ですが「あちこちそちこちいいとも」どこにでもいました。餌が豊富なのかみなさん恰幅がよかったです。
「おまえ、よくそれで飛べるなあ」とつぶやいていました。

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左は知床横断道のキツネです。前の車が止まっていたんで徐行。案の定キツネがいました。なんでも餌をやる観光客が多いんで味をしめて国道に出てくるそうです。それが原因で車にはねられるキツネが後を絶たないそうです。かわいいと思ってやることが裏目に出ることが多いことをみなさんが認識しましょう。現に私は写真の後・・・・・・

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中は野付半島で見かけたシカです。
「なんかいた!!」と思いわざわざ引き返し探しましたがいません。
「俺の野性も陰ったか」と思いつつ見るとやはりいました。親子です。一心に草を食んでいます。下を向いてばかりなんで声をかけました。
「お~い、こっち向いて」と。驚くなかれ向いてくれました。
「なんやねんこいつ。せっかくおいしい草を食べてんのに」というお顔です。でも子を連れているせいか警戒心が露わです。
この後シカはあちこちで見ました。住宅街の堤防斜面で草を食べていたり、群れでむしむしみしみし夕食を静かに楽しんでいたりしました。でも誰もしゃべっていなかったなあ。まるで結婚30年近くたってたまの休みにしょうがなしにいっしょに飯を食っている・・・・・・みたいかな。いやいや、そんなことはない。今回も仲睦まじい熟年ご夫婦はたくさんいました。

右は知床洋上からのヒグマです。なにやら海中にいるんでしょうか。じっと見つめいます。先に獲物がいたら前足を出さんばかりの勢いです。いや遠目なんで、そこまではわかりませんが雰囲気はそうでした。8月も下旬になるとサケが川を遡上し始めるらしいです。それを狙う彼らの姿は見てみたいですね。目の前に彼らがいるという状況はどんなことがあっても回避したいですがね。


さて北海道情報第一弾はこれくらいにします。今後小出しで楽しんでいただきましょう。って言うかどなたが楽しんでくださるのかは不明ですが勝手に更新します。


知床、網走そしてサロマ

2012年08月12日

早起きして知床半島北側を突端まで行く船に乗りました。ふつう旅に出ると怠け者つゆはらくんはゆっくり寝ます。
「なんで旅行に来てまで早起きせなあかんねん。旅は非日常やろ(あれ、ふだんも自堕落朝寝坊やん)」と手前勝手なわがまま爆発です。

閑話休題。その船行。「ヒグマが見られるかも」が売りです。
「そんなに簡単に出てくんのかなあ」と半信半疑ですが出ました。しかも単独や親子連れ、複数組を見ることができました。いっぱいいるんですね。
船長さんが言うには調査団の報告によると500頭だけどその3倍はいるんじゃないかとのことです。確かにこれだけ見られると素人ながらかなりの個体数がいるように思えます。

2時間で行って1時間で帰るという長丁場ですが半島を堪能できました。陸路からは行けません。海からか空からしか見られませんので値打ちがあります。
オジロワシ、ウミウ、カモメやイワツバメ、アマツバメなど鳥類もいっぱいいます。
数々の滝や奇岩も目を楽しませてくれます。背景の知床連山も偉容を誇ります。
こちらへ来られる機会があればぜひお乗りください。8月でも寒いんで長袖にウインドブレーカーは必携です。念のため。

沸きに沸いたロンドンも終幕を迎えます。
女子バレーボールの銅メダル、レスリング66kg級米満さん、ボクシングミドル級村田選手が金、マラソンの中本選手が6位入賞と最後のがんばりを見せてくれました。
たくさんの感動をありがとう。

楽しい時間を過ごさせてもらった今回の北海道旅行も終章を迎えました。
今日は少し時間があったんで宿到着後、サロマ湖畔を走りました。宿の人に伺いましたが100kmのウルトラマラソンのコースとはまったく違うようです。いつか来ることがありましょうか、
走りに。ないな。

北海道はやっぱりいいですね。一番いい時期(小6〜高3)を過ごしたという精神的な贔屓目を差し引いてもいいですね。いかんせん遠い。必然費用もかかります。今回も来ることを決めるのに迷いました。思い切って来てよかったです。

変な話、私くらいの年になると考えた時に実行しないと次にそれをやる前に何らかの差し障りが生じて叶えず、悔いを残すこともあり得ます。そんな思いで今回の北帰行を決断しました。
本当にすばらしい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます。

知床

2012年08月11日

釧路を出て野付半島経由で知床半島へ。
羅臼側から知床峠を上ります。残念ながら霧。数10m先しか見えません。恐いです。
頂上は寒い、18℃です。晴れていればロシアが返さない北方領土が見えるらしいのですが形もありません。いやはや残念。
ウトロ側へ下り始めるとさっきまでの天気が嘘のように晴れ上がります。
知床連山のすばらしい山並みが目に飛び込みます。緑が深い山山です。
途中、シカ、キツネ、オジロワシ(たぶん)に遭遇。今ころいないはずのタンチョウも目撃。
シカはそこらにいっぱい。キツネはエサをもらいに近づいて来ます。人慣れしていてかわいいんですが、野性は感じませんでした。事故にあう彼らも多いそうです。
「あとはヒグマだけだな」こればっかりはそう簡単にはいきません。
恐いし出会いたくもありそうでもなし。
知床五湖で高架木道を散策。茂みががさごそ。よく見れば黒い小さなやつ。まさかのヒグマのこっこ(北海道弁です。「〜っこ」と名詞につけます)です。私は目はよくないんですが獲物を見つける野性の視力を持ちます。(ほんまかいな)
写真は撮りましたが、iPadでそれらを取り込む技を習得できていません。後日掲載します。(えっ見たくない。まあ、そうおっしゃらずに)
さすがに長距離運転で疲れました。明日に備えてやすみます。
遊ばせていただいて疲れたはいけませんね。
ありがとうございます。

知床

釧路を出て野付半島経由で知床半島へ。
羅臼側から知床峠を上ります。残念ながら霧。数10m先しか見えません。恐いです。
頂上は寒い、18℃です。晴れていればロシアが返さない北方領土が見えるらしいのですが形もありません。いやはや残念。
ウトロ側へ下り始めるとさっきまでの天気が嘘のように晴れ上がります。
知床連山のすばらしい山並みが目に飛び込みます。緑が深い山山です。
途中、シカ、キツネ、オジロワシ(たぶん)に遭遇。今ころいないはずのタンチョウも目撃。
シカはそこらにいっぱい。キツネはエサをもらいに近づいて来ます。人慣れしていてかわいいんですが、野性は感じませんでした。事故にあう彼らも多いそうです。
「あとはヒグマだけだな」こればっかりはそう簡単にはいきません。
恐いし出会いたくもあり、そうでもなし。
知床五湖で高架木道を散策。茂みががさごそ。よく見れば黒い小さなやつ。まさかのヒグマのこっこ(北海道弁です。「〜っこ」と名詞につけます)です。私は目はよくないんですが獲物を見つける野性の視力を持ちます。(ほんまかいな)
写真は撮りましたが、iPadでそれらを取り込む技を習得できていません。後日掲載します。(えっ見たくない。まあ、そうおっしゃらずに)
さすがに長距離運転で疲れました。明日に備えてやすみます。
遊ばせていただいて疲れたはいけませんね。
ありがとうございます。

釧路

2012年08月10日

朝、9時半に家を出て12時45分に伊丹を飛び立ちました。
2時間の空路でしたが快適でした。
レンタカーを借り大雨の中、懐かしの地を回り夜は旧友と再会。
楽しかった。
むっちゃおもろかった。吉本でも通じるぞ。
酔った。寝ます。

北へ

夏期講習前半が終わった~~~ !!!!!!
盆休みが明ければ1週間ちょいなんで実質は4分の3が終わりました。長いようでけっこうあっという間の夏期講習です。

正直ちょっと疲れました。
生徒たちもよくがんばりました。最大8コマの日をふくめて月金の5日間。18日を終えました。
おじさんもよくやりました。年の割には元気を自負していますが、いつまでこんな過激な講習をできるんでしょうかね。60歳を迎えても
「露原努、還暦。がんばります」なんて言っているんでしょうかね。
そうなれるよう身体に気をつけてがんばりましょうか。(全然気いつけてないやん{ですね」)


国語の講習テキスト。今日は向田邦子さんが登場。遠足朝の海苔巻きが話題の随筆です。
彼女の本は出ているのはほとんど読んだというくらい好きです。心の機微を綴らせたら右に出る人がいないと私は思っています。不慮の事故死を遂げられたときは悲嘆にくれました。惜しい人は早く亡くなるんでしょうか。生きていらっしゃったらもっともっとすばらしい作品を生みだされたでしょうに、と思います。

さて「海苔巻き」。「端っこがご飯の割に海苔やかんぴょうが多く好き」という頷ける話です。
昔は海苔巻きはごちそう。晴れの食事という感じでした。でも私はおにぎりの方が好きだったかな。今はお家で作られるのは少ないようです。生徒に聞いてみた結果です。手間を考えれば安く買えますもんね。

弁当といえば北海道へ行って初めての小6春の遠足。弁当箱に俵型の小さなおにぎりとたまご焼きのおかずなどを入れてもらってうきうき出かけました。
さて弁当の時間になって弁当箱をとり出すと回りの空気が違います。
「?」と思う間もなく誰かが叫びます。
「お~い、つゆはらの弁当変だぞ~」
「??」
「ほんとだ。なにこれ。箱に入ってるぞ」
思います。
「普通やん」でもみんなのそれを見ると確かに違う。
アルミホイルで包んだおっきなおにぎりが2つ、3つ。おかずはあるのかないのかわからない感じ。それもホイル包み。それらがビニル袋のようなものに入っています。衝撃でしたね。

私に言わせりゃ
「お前ら(失礼)の方がふつうちゃうで」でした。まあ文化の違いでしょうか。合理的ですね。「箱」がなけりゃ帰りはらくちんです。北海道は全国から集まった人たちが築いた社会なんでそうなるべくしてそうなったと思います。
結婚式はご祝儀なし。会費制です。昔、父親が驚いていた記憶があります。そう異文化が集まった北海道はそれらがうまく収束するところへしかるべく収まったんでしょう。


実は明日その北へ行きます。釧路、知床を訪ねます。


明日以降の北紀行をお楽しみください。

「われから、ひをむし」 ご存じ?

2012年08月08日

中3講習の古文。『枕草子』43段「虫」です。
「虫はすずむし。ひぐらし。てふ。松虫・・・・・・」ときて「われから、ひをむし」とあります。
「なぬ? われから、ひをむし。知らん。ごめん、一応予習してんけど見逃してたわ。調べるし待って」と i pad で調べました。便利です。教室ですぐに(いや多少時間差はあります。何分使い慣れないもので)生徒に映像を回せます。

「われから」は「節足動物門甲殻綱軟甲亜綱単脚目ワレカラ科ワレカラ」だそうです。なんかエビみたいな海にいる、あまり気持ちよくない(はっきり言って気持ち悪い)小さな動物です。
「ひをむし」は「ウスバカゲロウ」でした。「ウスバカゲロウ」は文字通り「薄い羽根を持つ陽炎のようなもの」ということなんでしょうか。読点を打ち間違うと「うすバカ、下郎」になっちゃいますよね。おもしろい。(え? ない? そうですね)

清少納言という方はすごいですね。博識です。動植物図鑑なんてなかったでしょうにウスバカゲロウはともかくワレカラの存在を知っていたんですからね。恐るべし諾子(なぎこー定かではありませんが伝わる彼女の実名ですー)ですね。

知らぬこといっぱいを実感する毎日です。


先週、九州へ旅行に行かれたMTくんに明太子をいただきました。しかも「ふくや」。私が一番おいしいと思うそれです。
「ちょっと辛めなんですけど」とおっしゃいました。

楽しませてもらいました。おいしかったです。
今日お会いしてお礼を言いました。
「とってもおいしかったです。ありがとうございました」
「辛くなかったですか」
「いや、ちょっと辛めでしたが辛いの大好きです」

お礼を伝えたお母さんの顔がうれしそうでした。言えた私もうれしかったです。

人に何かをもらったらもちろんその場でお礼を言うのは当然です。それだけですますことなく「後」の感想も欠かさずするべきですね。心がけていたつもりですが、できていないことが多いことに気づかされました。

「おいしかったよ~」と言われればやっぱりうれしいもんね。

それを常に心がけましょう。

ありがとう

2012年08月07日

講師とおしゃべり。
「せんせ、ツバメ巣立ったんですね」
「そうなんですよ。去年までのと種類が違うからかあっさり出ていったきり戻ってきませんね。ちょっとあっけなさ過ぎて寂しいですね」お礼もさよならも言わずに去りました。(ふつうそやろ「だね」)
「そうなんや。でも無事に巣立ってよかったですね」なんて話をしていました、昼に。

すると夕方、中3の講習中です。耳慣れたツバメの声がして窓外を黒い影が横切ります。
「!?」電線に3羽、間もなく1羽飛んできて4羽がそろいました。うちの巣から出ていったコシアカ一家に間違いありません。なぜかと言えば巣に飛び入る様子が観察できたからです。しきりに鳴き交わしています。
「あそこであんたら生まれて大きなってんで」
「なんか覚えある」とでも言っているんでしょう。数日ぶりにかわいい姿を見られ、すてきな声を聞けてとっても幸せ気分でした。(ささやかな幸せです)
また来てや。


女子バレーで日本が中国を破りました。準決勝進出です。やりました。格上の中国を下してのベスト4です。見事です。接戦につぐ接戦、フルセットを制しての勝利です。テレビ観戦の私が思わず雄叫びをあげていました。興奮した~!!
自身は体育でしかやったことがないレベルですが見るのは大好きです。冷静な竹下さん、拾いまくる佐野さん、エースさおりちゃんや闘将荒木選手などなどががんばっていました。
2-1で迎えた4セット目をとられたときはだめかなと思いました。が、しかし彼女らはやってくれました。うれしいです。負けていたらなんもする気がなくなっていたかもしれません。感動をありがとう。ごくろうさん。次も喜ばせてね。


卓球団体女子決勝は中国に敗れました。試合内容は3-0の完敗ですがよくやりました。銀メダルですよ。どこへ出しても恥ずかしくない結果です。強豪チームがそろう中すばらしい活躍です。石川さんとダブルスを戦った平野さんは笑顔を見せながらの試合でした。
世界最強のダブルスペア。外国勢にはゲームすら与えることがほとんどない中国から2ゲームを奪いました。すばらしい試合でした。勝てなかったものの感動しました。
泣き虫愛ちゃんもすっかり大人になりました。あんな小さいころからずっと卓球に打ち込みついに五輪の場で銀メダルを獲得。彼女の心境はいかなるものなんでしょう。
「3人で戦う最後の試合なんですてきな戦いにしたい」と平野さんは決勝前におっしゃったそうです。あなたがた3人は十分にすてきで輝いていましたよ。
感動をありがとう。あなたたちはすごいことをやり遂げたんです。おつかれさま。ゆっくりしてね。


サッカー男子、前半12分くらいに大津の見事なミドルが決まりました。

叫んだぞ。ご近所ごめんなさい。

奇しくも何年前だろう。メキシコ五輪で3位決定戦をやった、かの国との一戦です。勝って銅メダルを獲得しました。もちろん実況はありません。テレビもやっと色がついたかつかないかという時代でした。


追いつかれてしまいました。


負けるなニッポン、がんばれニッポン。


残念。正直男子がここまでいくとは思っていませんでした。そういう意味ではありがとう。十分やったと思います。

休みます。


熱戦をありがとう。

銀より上でっす

2012年08月06日

自宅ノートパソコンがいよいよです(だいぶ前から言うてるやん「いや今回は年貢の納め時です」あんたもそろそろ納めたら?「ですね」)。

「このままほっとくと何かがなんだかかんだかで復元不可能になります」という(正確ではありませんが)警告が出ます。この間までは「何MBの空きができました。ホニャララにはせめて300MBのなんだかかんだか」というのが出て一日はもっていたんですがね……。

今はその瀕死のPCで綴っています。途中 i pad に替えざるをえないかもしれません。困ったもんじゃ。まあ2007年に買って今が2012年だからそんなもんなんかな。使い慣れていて愛着のあるそれが使えなくなるのは寂しいです。

i pad があるのでパソコンの新調は考えていません。ゼミにあるメインのそれもちょっと怪しいんで、どちらかといえばそちらが先です。10年近く使っているかもしれません。
私の回りには古いものがいっぱいです。セーターの30年超は別格ですが、車の11年、スニーカーで7年、ジーパンで同様のものもあります。

そしてなにより己が身体は56年目を迎えようとしています。そう考えれば自分の身体が一番最初にガタがきてもおかしくないので大事に扱ってやりましょうか、な。歯や目にきているのは否みようがありません。悲しいね。されども万人みな生きていれば同じように歳を重ねるは必然です。それが必然ならばそのままに甘んじましょう。

そうこの世はすべて必然でしょうか。まだそこまで言いきれる境地には達していませんが「そんなんかなあ」と思うことはしばしばあります。


今「ナデシコ」が先制。これで眠れなくなりました。

どうしましょう。

前半1-0での折り返しです。

今後の実況は無理かもしれません。明朝のNHK(?)のダイジェストなどで確認下さいまし。


すんません。前言撤回。最後まで見ます。

今ね2点目を入れたんですよ。(叫んじゃった。すみません、近隣諸国、ちゃうご近所さん)


このままいってもらって私には最後まで見たという実感を味あわせてくださいませませ。


ありがとうございます。

銀メダル以上が決まりました。


やすませてもらいます。

納涼❔

2012年08月05日

涼を求めて鞍馬・貴船へ。叡電がきれいになっていてびっくり。座席が窓の方を向いています。けっこう込み合っています。

鞍馬へ着いて下車。あまり涼しい感じはしません、残念ながら。
「さてどうしよう。せっかく来たし鞍馬寺から奥の院を通って貴船へ下りましょう」と愛山費200両を納めて出発。

いやはや暑い。すぐにシャツは汗でぐしょぐしょです。九十九折の参道を黙々と登ります。思った以上の参拝者とすれ違ったり抜かしたり。さすがに私を追い越す人はいませんでした。なにしろ「修行してんの?」というくらいの速さで歩きました。半分走っていたかなあ。

やっとこさ貴船へ下りられました。せっかくだし川床でビールを飲んで何かを食べようかと表の品書きを見ます。
「3700円か、高いなあ」と思いつつ他も見ながら歩きます。名の知れたTさんのそれを見るとなんと12600円です。もっと高いのもありやす。
「これは無理や高過ぎ。帰ってふつうのもの食べよ」

けっきょく時々行くそば屋さんで「肉カレーそば」を所望。熱いけどうまかった。

汗かきついでにシャツアイロン決行。6枚かけて汗だくつゆだく、なか卯の牛丼状態。

坂道を強行軍で歩いたせいか右脚脹脛がパンパン、カツンカツン。それをほぐそうと軽く走りました。腫れは治りませんが、まあよしとしましょう。


連日の五輪報道についついテレビ観戦に夢中です。今日はフェンシングの決勝進出に驚き喜びました。水泳の男女メドレーでの銀、銅メダルもすばらしいし、バドミントンでの銀もみごとです。

ほどほどしてやすみます。


本が進みません。テレビは読書の敵でしょうか。

ありがとさん

2012年08月04日

男子サッカーが44年ぶりの準決勝進出を決めました。
正直予選リーグ突破は難しいと思っていたのは私だけではないでしょう。その下馬評を覆す見事な活躍です。ここまで来たらいってほしいですね。(どこへ? 金へです)

44年前のメキシコ五輪。釜本さんや森さんの活躍で開催国メキシコを破っての銅メダル獲得。よく覚えています。サッカーで銅メダルなんて想像すらできない時代でした。

それ以来のメダルをとってください。

女子もブラジルを2-0で撃破。明らかな劣勢を凌いでの勝利です。ブラジル監督が日本の守り中心の姿勢を批判的に言っていましたが、それは違うでしょう。攻めていたのはそちら。それを耐えて少ない機会をものにして得点したのが日本です。あなた(ブラジル監督)から責められることのない結果ですよ。負け惜しみはみっともないのでよしましょう、ね。

ともあれ男女そろってのメダル獲得を期待しましょう。


今、女子卓球団体戦を観戦中です。
熱くなりますねえ。
凄まじい球速です。老人(私です)の目はついていけません。

初戦、石川佳純さんがフルセットで辛勝。

今は愛ちゃんが戦っています。私が実況しても意味ないからここまでにします。

しかし愛ちゃん、すっかり愛さんになりましたね。


テレビの前で選手には聞こえませんが声援を、「気」を送りましょう。


バドミントン女子で銀メダルを獲得。感動です。


俺もなんでもええからひとに感動を感じてもらえる人にちょっとでも近づこうと思う今日このごろでございます。

ありがとさん、です。

与えてくださる感動にね。

ほんま、ごめんな。ありがとう

2012年08月03日

ツバメが巣立ったようです。

今朝、巣はもぬけのからのようでした。ヒナの気配は感じませんでした。巣立ってしばらく夜は帰巣しますが今日は原谷なんで確認できていません。無事に巣立ちを迎えられてよかったです。これから先もまだまだ難局はあるでしょうが生き抜けよ。

奇しくもチョコが死んだ日と重なりました。彼女も俺にいろんなことを教え与えてくれました。わがまま娘で難儀しましたが楽しい時を過ごさせてもらいました。
夕べは知らず涙が出たんでしょうか。目に疲れを感じる一日でした。
語れば数々出てきますが悲しくなるやもしれず、よしましょう。
ありがとう、やすらかにな。

看取ることもせず、死に顔も見にゆかずごめんな。辛さから逃げてしまいました。

ごめんな、チョコ。おまえかわいかったし、美人やったで。いっしょに何年かいられて楽しかった。ありがとう。

そして娘らにもごめんとありがとうを。