女満別、帰京

2012年08月13日

女満別を12:15発のANAで無事に帰って来ました。
関空でJRへ移動すべく連絡通路へ出ました。
「あつ!!」
向こうでの気温は18℃から26℃でした。知床では峠や洋上では寒いくらいでした。
涼しいところでしばし快適に過ごさせていただきました。ありがとうございます。


北海道で目撃した鳥たちです。
左は知床のウミウです。いっぱいいました。糞で岩が白くなるくらい。小さくて見えませんがイワツバメやアマツバメが縦横無尽、自由奔放、天真爛漫(ちゃうな)飛び交っていました。

中はオジロワシです。(きっと)野付半島で見ました。
天然記念物に指定されているようです。飛んでいる姿も見ました。トビと比べると1,5倍はないにしても大きい感は否めません。なにより威圧感がありました。

左はカモメです。ウトロ漁港の写真ですが「あちこちそちこちいいとも」どこにでもいました。餌が豊富なのかみなさん恰幅がよかったです。
「おまえ、よくそれで飛べるなあ」とつぶやいていました。

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左は知床横断道のキツネです。前の車が止まっていたんで徐行。案の定キツネがいました。なんでも餌をやる観光客が多いんで味をしめて国道に出てくるそうです。それが原因で車にはねられるキツネが後を絶たないそうです。かわいいと思ってやることが裏目に出ることが多いことをみなさんが認識しましょう。現に私は写真の後・・・・・・

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中は野付半島で見かけたシカです。
「なんかいた!!」と思いわざわざ引き返し探しましたがいません。
「俺の野性も陰ったか」と思いつつ見るとやはりいました。親子です。一心に草を食んでいます。下を向いてばかりなんで声をかけました。
「お~い、こっち向いて」と。驚くなかれ向いてくれました。
「なんやねんこいつ。せっかくおいしい草を食べてんのに」というお顔です。でも子を連れているせいか警戒心が露わです。
この後シカはあちこちで見ました。住宅街の堤防斜面で草を食べていたり、群れでむしむしみしみし夕食を静かに楽しんでいたりしました。でも誰もしゃべっていなかったなあ。まるで結婚30年近くたってたまの休みにしょうがなしにいっしょに飯を食っている・・・・・・みたいかな。いやいや、そんなことはない。今回も仲睦まじい熟年ご夫婦はたくさんいました。

右は知床洋上からのヒグマです。なにやら海中にいるんでしょうか。じっと見つめいます。先に獲物がいたら前足を出さんばかりの勢いです。いや遠目なんで、そこまではわかりませんが雰囲気はそうでした。8月も下旬になるとサケが川を遡上し始めるらしいです。それを狙う彼らの姿は見てみたいですね。目の前に彼らがいるという状況はどんなことがあっても回避したいですがね。


さて北海道情報第一弾はこれくらいにします。今後小出しで楽しんでいただきましょう。って言うかどなたが楽しんでくださるのかは不明ですが勝手に更新します。