聖女の救済

2012年10月06日

『聖女の救済』読みました。さすが湯川博士、草薙刑事、そして新人女性刑事内海薫。
推理小説だけにあまり詳しく書く訳にはいきません。
名探偵つゆちゃんもいい線までいきましたが謎を解明するまでは至りませんでした。
ぜひお読みください。映画『容疑者Xの献身』を見られた方は博士を演じた福山さんのイメージが重なりかなりおもしろく読めると思いますよ。

続いて『暴雪圏』佐々木譲さん。これまたおもしろい。寝不足必至です。

んで、だましだましで毎夜なんとかかんとか使っている我が家のノートパソコン。さっきからかなりご機嫌斜め。数行進めるのに何回も不具合を感じます。ストレスたまります。買い換えるか、そのまま使うか、悩むところです。たぶん前者を選択します。いよいよだめなら i pad でやりますわ。愛着あるし捨てがたいです。なんやゆうても手に指になじんでいますからね。買ったもの使う道具には愛着を感じます。

考えるに文明の利器は使用年数が増せば使い勝手が悪くなります。包丁などの職人が使う道具は手入れ次第で使えば使うほど味が出てきます(たぶん)。そう思うとやはり文明はすばらしいが文化に軍配かな。
あまり深い考察ができひん私が文化と文明の深みには立ち入るべきではありませんからして、このへんでお開きということにさせてもらいましょう。