もう一花

2013年08月18日

軽く走って100km 超にしておきました。
なんとか借りを返したいものです。あと14km かな。

暑い中よく走りました。この休みでだいぶかせげました。
安上がりの趣味です。走っても使うのは私の体力だけですからね。走っても走っても消耗するのは私だけ。倒れでもしない限りどなたにも迷惑はかかりません。倒れたらたいへんなんで気をつけます。

靴底は減りますね。こればっかりは避けられません。今履いている靴もかなり踵が擦り減りました。まだ大勢に影響はないんでもうしばらく使いましょう。
京都に当たったら新調しましょうか。当たりたいな。


走り終えてゆっくり歩いているとツバメの声。
「んん?」と思って見るとまだヒナがいました。デジカメを取りに家に戻り、巣に戻りこの写真です。

CIMG3376.JPG

飛べるヒナたちでした。私が話しかけるとちょっと後退り。
「大丈夫、なんもしないよ」と言うか言わぬかでした。
「ぴきー」と鳴いて飛びたちました。飛べるようになったヒナたちが夕方になって帰っていたんでしょう。そこへ現れた変なおっさんに驚いたというところかな。
「ごめんなさいね、おどかして」

この時期巣立つツバメたちもいるんですね。自然はいろいろです。


そういえば毎年ゼミで美しい花を咲かせてくれるイリオモテですが今年はまだ一輪も咲きません。芽だしも遅かったし蔓の伸びもいつものようではありません。毎日水をやりながら花芽を探しますが今のところ明らかなそれはありません。なにか寂しいです。
遅れてもいいんで花をつけてほしいです。

苗を植えて10年近くなります。さすがに勢いが衰えてきたのかな。
「しんどかったらもうええしな」と思う反面
「やっぱりきれいな花見せてな」とも思います。


私もこの世に生まれて56年。間もなく57年目を迎えます。
「しんどかったらもうええしな」って誰か言うてくれへんかな。(何言うてんねん。まだまだこれからやろ「ですね。がんばります」)
「やっぱりもう一花咲かせや」・・・・・・「は、は、はい」


佐々木譲さんの『ユニット』読み終えました。おもしろかったですね。10傑には入るかな(あんまええかげんなこと言いないなよ「確かに今まで読んだ本の詳細を語れと言われれば、できません。でもかなり上位に入るのは事実です」そうか、ま、ええか)。

刑事のDV、その妻。殺人犯とその被害者の夫。それらがあるとき接点をもちます。
作品の性格上あまり書けませんが失望はしない作品です。
よろしければぜひお読みください。


さて明日から「夏」後半です。やりましょう。