感謝

2014年02月28日

銀行へ行きました。駐車場満車。
「困ったな。一回りしよう」と小路をくるり。
すると見たことがある金色のエスティマ。
「いや、でもまさか、ここで彼には会うまい」と。
でも警笛。あらら。NTせんせいではありませんか。
「どうしはったんですか。こんなところで」
「いや、せんせに会いにきたんですよ」
「ええ?」
「お花持ってきました、せんせ好きやし」といただいたのが写真左です。

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ブログをご愛読いただいています。西賀茂を閉めて原谷のみでいくことに対する餞でしょうか。ありがたいことです。不覚にも目が潤みます。
お忙しいでしょうに伏見の久我からです。

私がいなかったら置いていくおつもりだったそうです。
いやあ中信駐車場いっぱい感謝です。ものすごい偶然です。直接お会いできてよかったです。
ありがとうございます。

あまりに大きくて運ぶのが大変でした。


「さて荷物もいっぱい運ぶしそろそろ原谷へ行こっと」と思い車を始動。前から車が来て止まります。
「あれは・・・見たことあんな」と思っていると運転席の窓が開いて男性の顔が見えます。やはりYさんでした。
「いや、せんせ、いはってよかったです。ここやめはるんですね」彼もブログを読んでくださっています。(これも一瞬の時期の一致です。すれ違い必至をかいくぐっての偶然でしょう)
「あ、はい。こんなことで中途半端ですみません」
「いやいや、そんな。京都マラソン西賀茂橋のへんで見てたんですよ。せんせの番号を登録して」
「そうなんですか」
「いや実はT哉も走ったんですよ」
「え、そうなんですか。どれくらいでゴールしたんですか」彼は山城高校陸上部卒です。
「3時間15分くらいですわ」
「やっぱりすごいなあ」
「いや20km は1時間15分で通過したんですけど、その後が全然あかんかって。30km 過ぎてからはせんせの方が速かったんですよ」
「初めてだとやはりそれがあるんですよね」そう元陸上部の彼をしても30超のマラソン特有の試練があったんですね。


「せんせ、ほんまT哉もN哉もお世話になって・・・もうここにはいはらへんのですね」
「あ、はい、そうですね」
「これ」
「いや、そんな、こっちがお礼せなあかんのに・・・・・・」

ありがとうございます。いただいたのは写真右です。徳之島の黒糖焼酎です。ありがとうございます。楽しませていただきます。


原谷、中3授業中に電話。
「ごめんな」と生徒らに言いつつ応対。
「Sです。さっき西賀茂へ行ったんですが今日はこちらとかで。長い間お世話になりました。ご迷惑もおかけしました。兄もお世話になったし、ありがとうございました」
「いやいや、こちらこそこんなことになってすみません」
お兄ちゃんは関大生。この春2回生です。妹さんのSさんは3年になります。最後まできちんとできずに申し訳ありません。


そんなこんな、あんなこんなを感じつつ支えられてあったことを実感します。

閉める塾の塾長にお礼の電話をいただけましょうか。

ありがとうございます。

そんなこんな、あんなこんなの感謝を心に刻んで今後の人生を歩ませていただきます。

ありがとうございます。

感謝、感謝です。