ひさびさ30km 疲れました

2014年04月13日

大徳寺、金閣、竜安寺、仁和寺、大覚寺、嵐山、妙心寺、北野天神などを回って(あ、前を通っただけです。参拝はしていません「言わんでもわかる」)30km 走りました。しんどいです(そらそやろ)。

金閣、仁和寺近辺は観光客がいっぱい。特に車がひどかったですね。車の方に同情しつつ走りました。福王子交差点も大渋滞でした。
そのせいか山越えまでの道路は全然車が走っていないという変な感じでした。

昨日走れなかったんで最低20km はと思って出発。嵐山まで行くか行くまいか悩みましたが行っちゃいました(よ~やるわ)。

昼をはさんだんで途中腹ペコ。27km 地点に「吉野家」があったんで牛丼並を食べました。「なか卯」や「松屋」は券売機で先払いですが「吉野家」は席で注文して後払いでした。勝手が違ってどぎまぎしました。

その後は歩いて帰ろうかと思いましたがランナーの悲しい性(さが)。走ってしまいました。ストレッチをしっかりやってシャワーを浴びてバンデリンを塗っておきました。

最近は平日はなかなか走れず週末(終末?)ランナーになっています。今月はすでに60km を超えましたんで100 超へ向けてがんばりまっす。(軽いな)


ブックオフで本を処分した話は前に書きました。段ボール箱30 持って行ってもらって11,310円でした。そんなもんなんでしょうね。大江健三郎さんの『洪水は我が魂におよび』の初版本なんかもあったんですよねえ。高校生のころ読んでもわかんないくせにかっこつけて買いました。大江さんの本なんて今読んでもきっとわかりませ~ん。

手放すのは惜しかったんです。2度と手に入らないでしょうしね。
いろんな事情で収納力がないので止む無し。いちいち見ると未練が残るんで片っ端から箱詰めしました。

そのとき東海林さんの『丸かじり』シリーズだけ持ってきました。
食通グルメ紹介ではありません。食にまつわる微妙な心理が絶妙に表現されます。

最近は寝床の友に再読しています。筋のある本を寝る前に読むと朝起きて忘れていて頁を戻らなければならないんです。『丸かじり』シリーズだと一話一話が短いし忘れても問題がありません。

『猫めしの丸かじり』を読んだ翌朝は猫めしを食べました。
ご飯に鰹節をかけて醤油をちょろり。うまいね。
ほんとはみそ汁をかけんのかな。

『トーストの丸かじり』を読んで寝た翌朝はふだんお茶漬けなのにトーストを食べました。おいしかった。単純な人間です。

『スイカの丸かじり』の翌朝はスイカを丸かじりしました。うそです。それは無理ですね。

30 冊以上あるのでぽちぽち読んで楽しませてもらいましょう。


さすがに30 走ると疲れました。フルのレース以外で30 を走ったのはひさびさです。

速く走れないんで早く寝ましょう。

明日からまた1週間やることやりましょう。

おやすみなさいませ。