100点

2015年01月29日

金融機関行脚。
郵貯で3億円下ろして京都銀行へ。1億円振り込んで中央信用金庫へ行って2億円入金(いつまでやってんの「はい、すみません」)。

郵貯では顔なじみのFさんが話しかけてきます。
「せんせ、来月はマラソンですね」
「はい、当たったんで走らせてもらいます」郵貯は素朴です。近所のなじみの人と話す感覚です。
「がんばってください」
「ありがとうございます」

続いての京都銀行。ちょっとおすまし感はあります。

手続きがおわったのかカウンターに呼ばれます。
「ありがとうございました」と帰ろうとすると窓口の女性がおっしゃいました。
「すてきなネクタイですね」
「あ、ありがとうございます」ほめられた初老のおじさんは顔を赤く染めました。
お世辞とは言え悪い気はしません。いやうれしかったです。銀行でこんな言葉をかけられるとは思いもせず、こっ恥ずかしかったです。

ほめられるとおじさんでもうれしいですね。私もできるだけ生徒らにそうします。
(ただ闇雲にはほめませんよ。手を抜いて適当に宿題をやっていたり、やるべきことをちゃんとやっていなかったりしたら私は怒ります。今日もやりました。「辞典、家にあるよな。調べればわかることは調べろ!」とね。けっこう恐いでしょう、私は。まあ最近は丸くなったかな。「ホワイトボード凸凹伝説が実しやかに、都市伝説のように伝承されています。今の生徒らは私のそのころを知らぬはずなのに」)

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今日はさり気なく「キティーちゃん」ネクタイです。生徒受けを密かにねらったさもしい根性です。
まあある意味生徒受けは大事かな。塾のせんせもいろいろ考えてまんねん。(もっと外のこと考えたら「まあ、そういう面もあるな」)

半分関西人ですから受けはねらいます。
昔は中々笑わぬ清楚なHKさん、HFさん姉妹がいました。
「今日は笑わせるぞ」と意気込んで授業に臨んだこともありました。笑ってくれた日にゃあ心中ガッツポーズでしたね。


そうそう今日返ってきた中3模試でなんとMHくん国語で100点です。31年やっていますが初めてですね。すばらしい。
他のみんなも好結果。多くが自己最高偏差値をもってきました。すばらしい。

入試まであと少しです。合格目指してみんなでがんばりましょう。