公立高校みんな合格。うれしいぞ

2015年03月16日

うれしいです。
中3生全員が第一志望校に合格しました。
倍率の高い高校を受けた子もいたんで「だいじょうぶ。いけるさ」と思いつつも正直不安もありました。それだけに喜びも一入(ひとしお)です。
1年間やってきた甲斐もありました。おめでとう、そしてありがとう。
みんなよくがんばりました。
おじさんはうれしいぞ。

この先もみんなに喜んでもらって私もいっしょに喜べるようやり続けたいです。


今朝は中高進研の密命で北稜、洛北、鴨沂の三高校を自転車行脚。
「合格発表の掲示板を撮影して来い」という使命を全うすべく出かけました。

北稜門前で見た顔。セカンドキャンパスの髙見先生です。
「あんまりおおっぴらに撮るとおこられますよ」
「え、そうなんですか。それいややな」とか言いつつ校門へ。入ろうとすると出てくる中学生と目が合います。いなや彼女が。
「せんせ、受かってました」と。西賀茂で来てくれていたSSさんです。
「そうなんや。よかったなあ」まったくの偶然ですがうれしかったです。
二言三言(いやもうちょっと多かったかな)交わして任務遂行のため校内へ。
先生方の目を盗んで撮影するのは不可能なため構わず撮りました。何か言われたらどう言おうか考えましたが幸いお咎めなしでした。よかった、よかった。

校門を出るとSSさんがいたんでもう一回声をかけました。
「ほんとによかったね。おめでとう」彼女の笑顔にうれしさがにじみ出ていました。


続いて洛北へ。つつがなく完遂。ご両親と本人が掲示板を背景に写真を撮ったり、お母さんがうれしそうに掲示板を写真に収めたりするのにまぎれ、こっちも撮影。
笑顔にこちらもうれしくなります。
一方でだめだったらしき子ともすれ違い、思いは複雑。心中つぶやきます。
「辛いかもしんないけど乗り越えてね。この先まだまだ人生長いし挽回しいや」


さて最後の鴨沂へ。自転車を烏丸に止めて歩きます。思ったより距離がありました。ここでも髙見先生と会います。先生方がいっぱいいらっしゃいますが問題なし。
2人で写真を撮って帰るとき鴨沂の女性の先生が歩み寄りおっしゃいます。
「その節はありがとうございました。今日はごくろうさまです。あちこち回られるんですよね」いやあ驚き。昨年学校を訪れたときにお会いしただけの私らの顔を覚えてらしたんでしょう。さすが先生。すごいです。さらに労いの言葉があるのはすばらしい、です。感心します。見習いましょう。


帰って早速メールで報告。添付がうまくできずご迷惑をかけました。
この後の世話役先生方の情報整理はたいへんでしょう。手伝わなきゃね。明日協力を申し出ましょう。忘れてましたわ。

そうそう、私は3校ですが彼は紫野があってなんと4校です。ありがとうございます。
160くらいの参加塾があるんやし、もっとみんな手伝えよ。かく言う私もなんもしてへんなあ。すみません。世話役の先生方。できることはやらせてもらいます。


任務遂行中も我が生徒らの合否が気になっていましたが全員合格の万々歳の結果です。
うれしさを胸にだきやすませてもらいます。

ありがとうございます。