走馬灯

2016年07月11日

週明けゼミでの楽しみ。
「コスモス咲いてるかな」咲いていました。「キバナ」といっても黄色のみに非ず。実に多彩です。
真ん中が「黄」です。案外少ない色なんです。私は一番好きです。

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左右の花は、同じ色に見えるかもしれません。肉眼では明らかにちがう色合いなんですがね。
なんにせよ自然の色は美しいです。


中3の保護者との面談が始まりました。公立高校の入試制度が変わって3年目です。そろそろ定着はしてきましたが、もうちょっと勉強が必要です。

ブドウをいただきました。ありがとうございます。
「ブドウ大好き」を公言しているんで、どこかでお知りになったんでしょうか。うれしいです。味あわせてもらいます。

子どものころはこの時期まだブドウはなかったかな。今は農業技術も進んで早くから味わえます。
種なしブドウもとうぜん。甘さも昔の比ではありませんよね。

年中トマトは食べられます。きゅうりも。なすも。それをとうぜんと思わずありがたがれと言うのは昭和の人間でしょう。

「旬」は大切にしたいと思います。季節の巡りを感じられますからね。


むか~し、香川の母親の実家、ばあちゃんちの畑でもいで食べたトマトは甘かった。
冷えてもいないし、ほんまにうまかったかどうかは疑問です。でもそのときのうまさは思い出の中に残っています。事実以上に美化した味かもしれません。

まあ、それはそれでいいんでしょう。「おいしい」と思った感覚は残ります。
「甘かった」。

長く生きていろんなことが過ります。いや、ほんと長く生かさせてもらいました。

死ぬときに自分の人生が走馬灯のように再現されるってほんとうなんでしょうかね。

真偽はどなたにもわかりませんよね。

間際にどうだかはおいて、少しずつ「走馬灯」をこのブログ上で再現していきましょう、か。

ま、ちょっと考えます。