敬老

2016年09月12日

朝、歯医者さんでした。いつかぶせたかも覚えていない銀色の「かぶせ」を取って、根っこを治療すると聞いていました。
「とれんねやろか?」すぐ取れました。ところが柱のようなものが埋め込まれていてそれがとれません。治療台にいること60分。私のあまりの消耗ぶりに次回に持ち越しとなりました。

かなり疲れてのゼミ着になりました。
鋭意掃除をすませ専心準備をし、授業に臨みました。
月曜日は「走りあけ」なんで若干疲労感がありますね。(あかんやん「なんら関係なく授業は進めています」当然だな「そうです」)

中1最後。
「ええっと、今日の宿題は、あ、来週月曜日は休みや・・・・・・」
「え、なんでですか?」
「敬老の日ね」
「せんせいの日ですね」
「ええ、なに?」とは言わずに無言で首を絞めてやりました。うそです。そのふりをしました。
「ええ~だってせんせ、お孫さんが生まれたじゃないですか」。
事実です。

いつか地下鉄、バスで席を譲られたらどうしよう。
遠慮なくうけましょう。
「ありがとう」とね。自分がそうじゃないと思っていても他人から見ればそう見えるんでしょう。甘んじてうけます。
その日も近いのかな・・・・・・