臨機応変

2016年10月26日

抜歯でした。頑固じじいは歯も一筋縄でいかず。麻酔がなかなか効かずたいへんでした。
抜けた歯を見せてくれつつ先生の解説(?)。歯は思った以上に傷んでいました。硬いはずの歯の内部がぐすぐすになっていました。抜くことに迷いもありましたが、やむなし。
治療後、先生がおっしゃいます。
「せんせ、今日は走らんといてくださいね」
「え、やっはひ、はへでふか」止血のガーゼをかんでいるので、こんな感じでした。
「お酒もだめなんですけどちょっとくらいやったらいいです。ぼくやったら飲みます」私の酒好きご存知です。
とうことで今ちょっと飲みながらの作文です。
(ちょっとですむんですか?「まあ、それはそれなりです。一切は自己責任ですからね」はいはい)


今日はテスト明けで中学生はやすみ。小学生も同様でしたが漢検を受けるなどの生徒らの対策を。

その後もいろいろやるべきをやりつつ合間に読書。濱嘉之さん、絶品です。元警視庁勤務経験があるからこその臨場感。(でしょうか)
先を読みたし。読むのが怖い緊張感も。あと1、2冊は連作があったかも。それらを読んでしまったあとの喪失感を思うと次の出会いを探さなきゃ・・・・・・
濱嘉之さんもまったくの偶然。それにまさるそれを願いたいです。

人と人の出会いも偶然、本といっしょですね。本にも人にも今以上にいい出会いがあったらいいなと思います。
まあ、そんな都合よくはいきません。さまざまなそれらが7ありましょう。それはそれで、それなりに大人の対応をしていこうと思います。