煩悩の犬

2016年12月14日

中1数学で「お別れポンポコリン」を。正解を出すまで帰れません。授業中にやった問題を1問だけ。
おうぎ形の面積から中心角を求め、弧の長さを出す問題です。
難しいのかな・・・・・・一人だけできません。焦ってイライラして無暗に書いたり消したりするだけで一向に進展しません。
「気持ちはわかるけど落ち着いて順番にやらないとできないよ」と言っても効き目がありません。
早く帰りたいのは私も同じ。そこまであからさまに不機嫌になられると私も悲しいです。
「『ごんぎつね』の「ごん」のやりきれなさはこんな感じだったのかなあ」と思いつつ帰路の車中でちょっと落ち込んでいました。
他学年でも同じようにやっていますが今日みたいな雰囲気になることはありません。なんかつらいです。
わかって、できるようになってほしいので、嫌がられようが、どうあろうがやります。
「あきらめず、くさらず、ついてきてほしいな。踏みとどまれよ」と思います。逃げるなよ。


朝走っていて見かけました。花です。「光」を感じて見ると、咲いているのは「桜」ではないでしょうか。

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右は「すみれ」です。この時期に咲くすみれもあるんですね。やはり走っていて目にとまりました。
「アリアケスミレ」かなと思いつつ調べましたが、ちょっと違います。名なんてわからなくともいいですよね。
「かわいいな」「きれいだな」と愛でてやれば十分でしょう。そういう気持ちを常に胸に生きていきましょう。

それには心の余裕が必要です。佐藤愛子さんの『人間の煩悩』に良寛さんの言葉が引いてあります。
「欲なければ一切足る、求むることあれば一切窮す」そんな心境に達すればいいのでしょうが凡人の私には「煩悩の犬は追えども去らず」です。難しいことですが心します。