たばこ吸いてぇ、吸わないよ

2017年07月13日

小6NAさん言います。
「なあなあ、せんせ聞いてください」
「ほいほい、なんやろ」
「今日な、学校でお母さんとせんせと私で話したときにな、ぜんぶ『よくできる』になってたんやんか。すごいやろ。A,天才や」
「おお、それはすごいな。でも、あんま自分で天才とか言わん方がええで」
「この前も理科のテスト裏表とも100点やってんで」
「ほおお(裏は50点ちやうのと思いましたが呑み込み)ええやん」。
来てくれている子たちの成績が上がるほどうれしいことはありません。

(向こう側はこちらほどには思っていらっしゃらないかもしれませんが。そこが悲しい)

毎日暑いです。生徒らが来る30分前にはエアコンをつけます。暑い中来てくれるんですからせめてね。電気代はできるだけ節約したいのですが・・・・・・・
「おお、涼し」と言ってくれれば甲斐もあります。
「あっつ、むっちゃ暑いな」とか言われれば正直、じいさんはむっとします。人間ができていませんからね。
「なに勝手なことばっかり言うとんねん」と。60を迎えた私は考えます。

上手くいかないことの多い、というかそればっかりの日日に正直しんどいぞ。
それでもやるべきをやりましょう。信じるところを続けるしかないんでしょうが、けっこう、いや我が経歴の中で最悪の状況ですね。冷静に対応しなければと思いますが、なんとかなるでしょう。します。

ここまでぶっちゃけていいのかなというくらい、ほんましんどいです。それでもやるしかないんで、明日を、明後日を、数か月後を、来年を信じてやるしかないのかな・・・・・・・・
よくわかりません。

成績が上がらずやめるは仕方なし。それでも来てくれ続ければ絶対結果は出しました。

上がってやめる人もいました。
「自分でできる」。お好きなように。

いろいろありました。ほんとにね。

まあなんつったて40年近くやってんだからな・・・・・・なけりゃおかしい。

いろんな生徒がいたなあ、みんなどうしてんのかなあ、元気で人生をやっていたらいいなあ、私が60なんだし、初めのころの生徒らは50歳前になっていることになります。

ふむ。

今日は自転車出勤のつもり。気温、年齢、体調を慮り、やめました。
明日は自転車で京都駅まで。起きて諸条件を鑑み判断します。

自転車は後悔が眼に見えますが、きっとそうするかな。
地下鉄を選ぶかも。


明朝考えます。