『ズッコケ三人組』那須正幹さん

2017年10月19日

『ズッコケ』シリーズをご存じでしょうか。那須正幹(まさもと)さんという方が小学生向けに書いた小説のシリーズです。娘らが子どものころ好きでよく買ってやりました。私もいっしょになって読んでいました。大人が読んでもおもしろいんです。小学校6年生のハチベエ、ハカセ、モーちゃんが主人公です。

その三人組が大人になったという設定で『ズッコケ中年三人組』が三作出ています。先日ブックオフで見つけてまずは1冊購入。おもしろかったので慌てて残り2冊を買いに行きました。
売れずに残っていました。よかったよかった。本は見かけたときにけちけちせずに買っておくべきですね。『それいけズッコケ40歳』、『41歳の㊙大作戦』を終えて『42歳の教室戦争』を読み進めています。(あれ? やることいっぱいつまってるんちゃうのん「いや、まあ息抜きもしないといけませんよね」はいはい)

『娘に語るお父さんの歴史』重松さん、京都関連の2冊、荻原浩さんの『冷蔵庫を抱きしめて』、Kent Gilbert さんなど大当たりが続いています。買い置き2冊にも期待しましょう。百田さんと誉田さんなのではずれはないでしょう。


テスト対策快調です。専ら自習です。私はぐるぐる教室を回りつつ質問があれば受けたり希望があれば問題をコピーしてやったりです。ぼうっとしている子がいたらしっかり考え、手を動かすよう促します。
学校のノート提出を仕上げる子もいれば黙々と問題に取り組む子も。中には居眠りする子も、いないか。一つの形として定着しましたね。こちらから教えるだけでなく自分でやるべきことを見つけてやる。本来の学ぶ姿じゃないでしょうか。
結果が出なければ虚言なので生徒らに結果を出してほしいですね。


遅れてでてきた数代前(?)のベゴニア。あちこちにちいさい花を咲かせています。日あたりが悪くなってきたので大きな成長は望めないでしょうが見守ります。

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赤いのも花弁1枚ですが咲いています。健気です。