冬来たりなば

2018年01月23日

「塾長、残っていいですか」とFSくん。
「ああ、もちろんいいよ」。明日がファイナルテストの最終日です。10時前にその対策の英語を終えたときの発言です。自主的に居残りは1年ぶりですね。去年の中3、KYさん、KMさんら以来ですね。なんかうれしいです。
残ってもらうはずだった中1の方は講師のMMくんが引き受けてくれました。

「関係代名詞と間接疑問文って似てるじゃないですか。その違いを教えてください」
「うむ。かくかくしかじか、ああだこうだなんだかんだ・・・・・・」と説明。
「自分なりに考えて聞きたいことあったらまた聞いて」

「 so ~that… と too ~ to … についてもう1回説明してもらえませんか」
「わかった。 I'm so tired that I can't run. (しんどくて歩けない)だよね・・・・・・」と1時間近くろいろと。
「ありがとうございました」。すっきりした顔で帰っていきました。
よかったよかった。

その前の社会の時間にもMHさんから質問。
「『議院内閣制』ってなんですか」「『内閣』と『国会』の違いについて教えてください」。
「はいはい。ー中略ーということなんだわ。わかった?」
「はい。ありがとうございます」
「自分なりに整理してわからなかったらまた聞いてね」。その後質問はなかったので理解してくれたかな。
今日の質問についてはもちろんふだんの授業で説明しています。
「とどいていないのかなあ」と反省。


小学生の授業前、寒い中ふらふら。
「さすがにオオイヌノフグリはまだかな」とか思いつつ見るとほのかな明るみ。

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すみれが遠慮がちに花開いています。
「こんなに寒いのに。たいへんやなあ。日ごと昼の時間が長くなるしがんばりや」と一声かけました。
いや、ほんとに日の入りが少しずつ遅くなっていきます。
「春遠からじ」です。とは言ってもかなりの寒さが続いています。大寒を過ぎて正しく真冬の寒さです。
「冬来たりなば」ですね。

よき春にせねばと思います。