14年前、なにをしていたろう

2018年05月23日

本を買いに行く暇もお金もないので本棚から昔の本を引っ張り出しました。
堂場さんの『雪虫』です。鳴沢了が主人公の一作目です。奥付によると2004年11月25日初版発行とあります。14年前、古い本です。私が買ったのはそんなに前ではありませんね、たぶん。ブックオフものです。当時は堂場さんも「鳴沢くん」も私の世界にはいなかったように思います。
そのころはブログは一切書いていませんでした。月100を走るのは始めていました。年100読むのもやっていましたね。達成できていたかどうかは怪しいところです。

鳴沢了の連作は少なくとも10冊以上はあるので全部読めば一月二月はもちましょうか。テストで忙しいのでもうちっと先までいけますか。

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新潟県警が舞台です。後に警視庁やアメリカにも活動範囲が広がったような気がします。
後の彼の個性と今のそれとが違う気がします。途中でそういうふうに変わることもあります。

それは漫画でも同様。『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉巡査の顔も初期のころと後のそれとは別人に近いくらい違います。(詳しいな「昔、全巻揃えていました」おお、それはすごいな「古くは『キャプテン』『プレイボール』。こっちへ近いところでは『釣りバカ日誌』や『美味しんぼ』、子どもの関係で『名探偵コナン』なんかも全冊持っていましたでしょうか。今は何もありません。まんがも一切読まなくなりました。讀賣朝刊の『コボちゃん』は例外。毎日楽しみにしています。
雑誌も読みませんね。昔は『サライ』というのを必ず買いました。今でもあるんでしょうか。ちょっと気取った大人のそれでした。

初老を迎えて手に取れば当時と違う感覚があるのでしょうか。今度、雑誌コーナーをのぞいてみます。
懐かしんでみます。