うどん考

2018年07月14日

「さて散髪行こうか」と思ったときはまだ午前中でした。暑い中自転車で北大路ビブレのQBハウスへ。1,080円です。私の前に小学校低学年男児が待っています。ゲームをやりながらくねくねして2人分のいすを占拠。
「ちゃんと座っとこか。はい1個つめて」。ガツンとは言わず優しく言ってやりました。やってる最中も動くんで店員さんが往生していました。
「じっとしていろ、このやろう」とはさすがに言いませんでした。
まあ、嫌われようと他人の子であろうとなんだろうと言うべきは言えるうるさがたのじいじは必要なのかもしれません。買って出てもいいですよ。やりましょう。

一度帰ってグランパ号のチェーン錆をどうするか検討。
1月、2月で忙しく乗れず、梅雨明け前の2週間も置き去りで錆がひどくなりました。
錆取り剤で手当てをしようと買ってきました。
注意はしましたがブレーキのディスクに付着。ふき取りましたが効きが悪くなりました。時間が解決してくれると思いますがしばらくは注意して乗らなければいけません。

愛用の革靴の底がすり減り、貼り換えるかどうか悩んでいました。
何回かお願いしたことがあるお店へ。
「すみません。これ、底を貼り換えて履くほどの靴ではないんですが2,000円くらいで直るんやったらっと思って」
「ちょうどいい貼り換え時ですね。このソールでしたら2,500円で、こっちなら3,000円なんです」
「安い方でいいです」
「はじめてでしょうか」
「いえ、何回か」とかなんとか。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・

レジ横に「お支払いは前払いで」とあります。

「えっと税別ですよね。おいくらですか」
「2,700円です」
「はい」
「あれ財布にお金入ってたかなあ」。入っていませんでした。昨日教材のお金を振り込んだのをすっかり忘れていました。
「すみません。ちょっと待ってくださいね」。小銭を含めて全部合わせても足りません。むはは・・・・・・
「カード使える」表示発見。
「あ、クレジットカード使えるんですか。ではこれで」。

サイン対応ができませんでした。

「えっと、では今あるだけ払って受け取りのときに残りを支払うということではいけませんか」
「あ、はい、では」
「あれ、3,000円入ってますわ」。重なっていた1,000円札、もう1枚発見。紆余曲折の末、無事解決。
財布の中身は常に確認、認識しておきましょう。こっ恥ずかしかったですね。


暑い一日でした。夕方走りに出ましたがふらふらでした。

シャワーは水だけで問題なし。ガス代いらんし節約だ。

夕食は香川のおばが送ってくれた讃岐うどんです。

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薬味にねぎ、かいわれ、大根おろし、ミョウガに生姜。鶏天もあります。

おいしかったです。やっぱり讃岐のうどんは絶品ですね。

「稲庭」もおいしいと思いました。
「伊勢うどん」はなんというか、まあ。
山梨の「吉田うどん」(だったかなあ)は、どうだろ、まあなあ・・・・・・・

私見ですがうどんは讃岐か稲庭かな。

「麺はおいときますけど、京都の『だいりき』や『千成餅』の出汁がよおきいた、京風のうどんはおいしおすえ」

そうなんです。おいしいんです。

西賀茂の「松庵」さん、大宮の「鶏泉」さんや白梅町の「だいりき」(たぶん)さんなどがお薦めです。
長く生きていますがあまりそちら関係は詳しくありません。(何に詳しいの?「うむ、まあ、そうですね・・・・・・」ないね「はい」)

高価でおいしいのはいっぱいありますが庶民的な値段でおいしいものはうれしいですね、庶民としては。

昼は庶民の味方、「なか卯」でうな丼850円を奢りました。テレビで見たそれらは3,250円が最安値。一番高いのは9,500円くらいでした。それらから比べると、ね。

「なか卯さんありがとう」だな。