ともに幸あれ

2019年02月12日

池江さんの白血病、衝撃が走りました。彼女の心中を思えば言葉がありません。
私には何もできません。生徒らにはドナー制度があるということを伝えました。日本は登録者が少ないと聞いています。分母がふえれば救える命もふえます。1人でもドナー登録者が多くなればいいなと思います。若い方方はぜひ一度お考えください。私はしていますが消費期限が切れています。

「早期発見なほど」「若いほど」治癒率が高いとの記事を目にしました。骨髄移植以外にも治療法があるのも知りました。彼女だけでなく白血病に苦しむ患者さんはいっぱいいらっしゃるのでしょう。
有名人だからこその注目かもしれません。その注目を白血病に苦しむみなさんへの救いに少しでもつなげられたらよいのではないでしょうか。池江さんにしてみればそれどこではないのは承知の上です。

生きていると、本当にいろいろなことがあるのですね。彼女にしてみたら晴天の霹靂でしょう。
「そんなばかな。なぜ私が」と思ったでしょうね。
だれにでもあり得ることでもあります。強靭な体力と精神力で乗り越えてください。
快癒を祈ります。

「きみらも、いつ何時、大病になって輸血が必要になることがあるかもしれへんねんで」と献血への協力を求めました。ドナー登録もね。いつかどこかでじいさんの戯言を思い出してくれたらいいかなと考えておりまするです。(はあ? 日本語ちゃんとしいや「むはは」)


今日の発表分も全員合格。当然と言えば当然ですがよかったです。
報告に来た子が言います。
「いっしょに受けた友達2人ともあかんかったんですよ」
「え、そうなん。専願の子か?」
「そうです。なんか今年厳しかったみたいです」
「う~ん、そうだな・・・・・・」。知らぬ子らとはいえ悲しいことです。
少しでも縁があった子たちには不合格の憂き目を見てほしくないです。

世間の人、みなに幸あれと思わなくはありません。自分もそうありたいし世のすべての人にそうあってほしいです。
そんなことは絵空事かもしれませんが、そうなることを願いつつ明日に備えます。