仁和寺にある法師

2019年03月31日

仁和寺の近くにあった塾の講師、ふと思い立ちて石清水に詣でました。
ずっと前「勉強合宿」なるものを実施しました。そのときここの研修センターに宿泊しました。
2日間で15時間くらい勉強させたかな? 覚えていません。
行きはケーブルで上りました。200円です。帰りは裏参道とやらを徒歩で下りました。
中の写真は参道階段に咲いていたスミレです。

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さて、仁和にある法師は麓の極楽寺と高良神社を見て石清水と思ったそう。塾講師の私はそれらを探しました。高良はありました。神職の方が草引きをしていたので変なアングルです。極楽寺はあらず。「先達はあらまほしき事なり」ですね。

実は背割堤のサクラを見に行ったんです。
「まだ早いみたいだよ」という家人の忠告に従えばよかったです。

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寒いだけで全然咲いていませんでした。残念。再挑戦はないかな。時間と交通費がけっこうかかりました。

行きは地下鉄で三条京阪まで行って京阪に。京阪は久しぶりかな。学生時代は「おおさかざいじゅうもりよしこ」おばさんちに行くときによく乗っていました。290円と330円でしたか。
帰りは出町まで京阪に乗って叡電で木野まで。330円と330円でした。叡電は高いです。

出町乗り換え時市議候補のとよだ恵美さんが街頭演説。直接チラシをいただきました。なかなかの美人です。
「ん? まさかな」。まさかでした。連盟所属のY本先生でした。そういえばどこかでお会いしたときおっしゃっていました。
「とよださんをよろしく」と。
「あれえ、びっくり」
「とよださんをよろしくお願いします」
「どこから出ているんでしたっけ」
「左京区です」
「あ、私左京区です。1票入れますわ」
「ありがとうございます」
ほんとは別の人に入れるつもりでしたが、まあとよださんに入れましょうか。

明日から4月です。入学式やら入社式があるのでしょうか。私は無職の初日です。
ゼミを片づけなければいけません。撤退準備なので楽しくはありませんが、とっとと片づけて少しでも早く、できるだけ高く売れるようにしませんとね。
ということで明日からは朝から行動開始します。

うむ、むむむ

2019年03月30日

左京区にあるセカンドキャンパスのT見先生が書かれているブログ、『やる気発生装置』が1400号を超えられました。その1404号で私のことを取り上げていただきました。
ありがとうございます。光栄です。声援もいただいています。励みにします。
おこがましいですが、先生の今後の活躍を祈っています。


中1が写真を撮ったり、ゼミの備品を欲しがり持ち帰ったり、ボードに私のギャグ(?)を書き残したり、寄せ書きをくれたりと、思いの外の惜別の情を感じさせてくれました。

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「じょうだんよしこもりよしこおれのおばさんおおさかざいじゅう」
「え? 暑いか寒いかすっぱいか」
「ぶりぶりうんちっち」など、どうでもいい言葉がボードに。

ろくな塾講師ではなかったと自覚していますが、生徒らの寄せ書きには意外過ぎる言葉があります。

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社交辞令はあるとしても、ここまでは・・・・・・意外です。
ありがとう。途中投げ出しみたいでごめんな。


献血へ。混んでいました。1時間半待ちました。
次回への間隔が前と違い、長くなっています。聞いてはいませんのでわかりません。
加齢で間隔が広がっているんでしょうか。
成分は6月になっています。

うむ、うむむ・・・・・・・
成分はできずとも400mL で京都四条献血ルームの最後をかざりましょうか、ね。
100回目はどこでできるかな。

思いは複雑です

2019年03月29日

中学生の授業前、階段を上がる気配が。なんとご近所Nさん。何年も前の生徒のMさんも。
「せんせ、今いいですか。ちょっと小耳にはさんだんですけど」
「ああ、ええ、そうなんです。Mさんいくつになった?」
「21です」
「え、じゃあ、次就活か。たいへんやな」
「教職希望なんで」とかなんとか。

「いや急なんで体でも悪しはったんかなと・・・・・・」
「いや、ほかの方にも、けっこうそういうご心配をいただきますが、身体は元気です。今朝も10km 走ってきましたし」
(親子、こける)
「それやったらええんですけど」。その後もなんやらかんやらでいろいろしゃべりました。
6年ぶりくらいにうわさを聞いて訪ねてくれました。うれしかったですね。
GODIVA をいただきました。ありがとうございます。


さて中1の最終日。というか今日で「終わり」です。
数日前に生徒らが言いました。
「最後の日、スマホ持ってきて写真撮ってもいいですか、塾長と」
「ああ、いいよ」

撮りました。ホワイトボードになにやらメッセージ。いつの間に書いたかみんなからの寄せ書きも。
なんとか耐えました。
帰り際、Fくんが小さな紙袋を差し出します。
「せんせ、これ母さんが。花の種です」。私の花好きをご存じだったのでしょうか。ブログをお読みかな? ありがとうございます。帰宅後見ると野菜や花のそれらがいろいろ入っていました。

週末なので明日、明後日は休み。月曜日も休みです。そう、ずっと、です。
実感はあまりわきません。人生にして初めての無職です。なんとも形容の言葉が浮かばないのが現実です。早いとこ求職、就職しなければいけません。
その前にゼミの後始末、片づけなど喫緊の課題も山積です。
感傷にひたるでなく、やるべきを粛々とかつてきぱきとやらねばなりません。
「ちょっとゆっくりしてもいいんでないかい」との思いも無きにしも非ずです。
複雑です。


春ですね。種から2年目のクヌギ、イチョウの新葉が出始めました。(右は国際会館駅南のカエデです)

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嫁ぎ先がなければ北の地へ連れて行こうかと思っています。引っ越し荷物といっしょは可能かなあ? それがだめならボルちゃんに乗せて道中を共にしましょうか。
考えます。


救いたまえ

2019年03月28日

夕方、Kくん兄弟が。最後です。お母さんにもご挨拶。
「長い間ありがとうございました」
「こちらこそ、ありがとうございました」
「こんなになって・・・・・・すみません。さびしいです」
「ほんまに、さびしいです」。お母さんもずっと昔来てくれていました。

授業後おもむろに長男Kくんが包みを取り出します。
「え、なになに」
「長い間ありがとうございました」。手紙付きで何かが入っています。
「こちらこそ。開けていいかな」
「はい」。手紙は後で読んでほしいとのことです。開けると、走るときに腰につけるランニングポーチでした。

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「うわあ、うれしいな。俺が走るって知ってたっけ。今使ってんのが小さいねんやんか。スマートファン入れるのたいへんやし、ちょうどいいわあ。ありがとうな。お母さんお父さんにもありがとう言うといてな」
「元気でな。がんばりや」と3人を送り出しました。こらえきれませんでした。零れ落ちました。
さびしく残念です。


朝、眼鏡を洗っていると「鼻当て」にひびが。
「ありゃ、これはまずいな。眼鏡市場へ行こ」。すぐ行きました。すぐ直してくれました。お金を払おうとしました。
「おいくらですか」
「いえ、けっこうです。少し緩んでいたねじも締めておきました」
「え、そうなんですか。ありがとうございます」
「また何か気になることがあったらいつでもおいでください」
「はい、ありがとうございます」。いや、なかなかのありがたさです。

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眼鏡が汚れているのは嫌です。なにかだらしない感じがしますのでできるだけきれいに保つようにしています。(わりと神経質なんだね「きれい好きといってください」はいはい)
目が悪いものにとっては眼鏡は大切なものです。かわいがってやらなければいけません。


ゼミを閉めるにあたり、不用品をどうしようかと。捨てるしかないのは仕方がないのですが捨てればごみ。使えばそれに非ずです。
ということで連盟の掲示板へ投稿しました。
「こういう不用品があります。必要なら差し上げます」と。

昨日の今日なので反応はありません。というか行事やなにやらの何もない合間で見ている方が少ないかなと自分を納得させます。
どうか、みなさん無駄になるものを少しでも減らすという、「じいさんの主張」にご賛同ください。
救ってください、不用品を。

今までの、塾に関わった、40年に近い経歴(んな、たいしたものではありません)が、明日で幕を閉じます。

ありがとうございました。

立ち止まらずに

2019年03月27日

夕方ぴんぽん。
「はい」
「Nです」
「あ、はい」
「お忙しいところすみません」
「いえ、こちらこそ、こんなことになってすみません」
「いや、びっくりして・・・・・・」とかなんとか。KくんとKくんの双子のお母さんです。

今後どうしたらいいか尋ねられたのでできうる限りのアドバイスをさせてもらいました。
話すうち申し訳ない思いがこみ上げました。耐えましたが頬を伝いそうでした。

どこかではだれかとは別れを告げなければいけないというのは現実でしょう。それが今になっただけといえばそうなのかもしれませんが簡単には割り切れません。

「さびしい思いはありますが、立ち止まっているわけにはいきません」という言葉を休校になる小学校の4年生が報道番組で口にしていました。今の私の心境に近いかもしれません。
ありがとう。立ち止まらぬようやっていきます。

Nさんからは日本酒をいただきました。帰宅後、確認。ありがとうございます。
こちらが差し上げなければいけないくらいなのに・・・・・・


午前中、走りました。路面に生き物の気配が。「ナナホシ」がいました。
あったかくなったのでどこからか出てきたんでしょう。冬はどうしているのかな? 薄学にして知りません。
「踏まれないように、早よどっか飛んでいきや」とアドバイス。わかってはくれませんね。

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写真には収められませんでしたがモンシロチョウやモンキチョウも春を喜んでいるようでした。
いい春、いい年、いい余生にしましょう。

形見?

2019年03月26日

夕方ぴんぽん。
「はい」
「Mです。こんにちは、ご挨拶が遅くなって」
「いえ、いえ、おめでとうございます」
「せんせ、やめはってあっちへ行かはるんですね」
「ええ、まあ、いろいろあって」。とかなんとか。
「上も下もいちばん行きたいところへ受からせてもらって・・・・・・」
「いえ、いえ、そんなことはありません」。お礼にとビールらしきを。グアムに行って買ってきたという Godiva のチョコレートをいただきました。ありがとうございます。
「高校は勉強たいへんやで、がんばりや」とNさんに。
「はい」。お兄ちゃんはこの春から北大です。編入試験に合格したのは前にお伝えしましたね。


中1が自転車のカギを無くしたりどこへ入れたか忘れたりが茶飯事でした。そこでキーホルダーを贈りました。私は30年以上これです。ズボンのベルト通しに引っかけます。これを常にやっていますのでカギ忘れカギ紛失はありません。

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「ねえ、これいるかな? 使うんやったらやろうと思って買ってきたんやけど」
「え? いります、いります。ほしいです」。とかなんとか。
「塾長の形見やと思って使います。大事にします」
「おい、俺を殺すんかい」
「あ、いや、もごもご」。大事にしてほしいですね。

「彼らとも・・・・・・・」と思うと、正直ちょっと感傷的になります。さびしいです、ね。

いろんな思いが過ります。そらそうですよね。

ごちゃごちゃ言っても詮方なし。片づけなどやることをさっさとやって早く次の仕事を見つけなければいけません。
正直不安ですが、なるようにしかなりません。できる限りはやります。
食べていかなきゃいけませんからね。


原谷の造園屋さんの花です。サクラかなあ?

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わかりません。色鮮やかさが目をひきます。
このあとのサクラが楽しみです。

別の道で

2019年03月25日

ゼミ裏庭(というほどのものではありませんが)のツバキの枝を切りました。しばらくぶりに見ると1本が枯れていました。残りはこれ以上ないというくらいに枝を伸ばしています。ご近所の日あたりにも悪影響を及ぼすほどの伸びぐあいです。

のこぎりで切ります。切るには簡単、なんら抵抗もなく軽く切れます。
ただ己の身のこなしに難点を感じます。若いころは身軽でした。木登りや高いところから飛び降りる、その他なんだりかんだり、お手の物でした。

ところが今日、昔と同じようにやろうと思いましたが己が身に勝手の違いを感じました。

「う、ううん。これは無理したらあかんな。落ちてけがをしたらしゃれにならんな。気をつけや」と自分に言いきかせつつ枝切りを。これが加齢なのかなと実感しました。

無事に剪定(?)を終えました。すっきりしました。切った枝はどうしましょう? 自然に朽ちるに任せるしかないのでしょうかね。わかりません。今までも切った枝をどうにかした覚えはありません。
そのままだったのでしょう。

生きている枝葉を切るのはつらく悲しかったですが致し方なしかな。


ゼミ終わりの日が近づいています。40年近くやったそれが・・・・・・もうすぐ・・・・・・

言葉なしです。

ちょっと・・・・・・まあ、ちょっとなんやらかんやらしながら・・・・・・・

別で、復活を目指します。


春そこまで

2019年03月24日

朝食後読書。柚月裕子さんの2冊目『検事の死命』。読み応えがありました。
続いて『最後の証人』へ。期待しましょう。

散髪へ行きました。QBハウスが1,200円に値上がりしたというのは伝え済みでしょうか。
街の散髪屋さんに比べればまだまだ十分安いですね。
前にずっと行っていた、下鴨の散髪屋さんのKさん、元気にしてましょうか。元気にしていてね。

一回帰ってちょっと散歩へ。

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そこで見つけた春です。

モクレンがあちこちで咲き始めました。昨日つぼみだったのが今日、ガクを破って色を見せてくれました。
自宅近くのセブンイレブン横の緑地に土筆がいっぱい。これだけあると摘んで炒めもんにして食べられそうです。
レンギョウが花開き始めました。私の中ではユキヤナギとレンギョウは春の始まりの一式ですね。
今年は少し早い気がします。あったかいのかな。

とはいっても、昨日今日と少し寒かったですね。
それでも春は確実に近づいていますね。

のんきなおっさん

2019年03月23日

Tさん夫妻がとあるところで私の送別の宴を設けてくれました。
おいしい料理とお酒を楽しませてもらいました。ありがとうございました。
Tさんとは40年以上のおつき合いです。長いですね。人生の3分の2にわたるそれです。
かなり長いですね。

その奥様、Mさん、おもしろし。けっこう飲まれてちょっと酔わはった感じ。
彼女とも長いつき合いです。20年以上前にラーメン横綱で「ニントン」入れすぎ事件がありました。
辛い辛い「ニントン」を私の倍以上入れて食べていました。
「うむむ、やるな」と思ったよというのを20年以上ぶりに彼女に伝え、ここに書く機会がうまれました。
いやはや、なんともおもしろし。
かなり、かなり・・・・・・でしたね。


「腹減ったな」昼時を決行過ぎて自転車ふらふら。北大路商店街へ。

いました。。ツバメの番。

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片一方は相方がどこかへいってさびしそうでした。もうひと番は熱々。チュッチュチュッチュしている感じでした。

思いの外、早い営巣に出逢えそうです。
京都最後のつばめくんたちの「春」を見届けたいです。

ユキヤナギが花を開き始めました。

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白いのと赤味がかったのと。いずれもうつくし。

北の地にユキヤナギはありましょうか?

北の地、楽しみです。

不安の方が大きいかな、正直。

まあ、なるようにしかなりません。

なんとかやっていきます。

ほんま、ごめん

2019年03月22日

「せんせの言ってはった原谷のもう一つの塾に見学行ってきたんですよ」
「おお、そうか。〇✖先生のとこやな。どうやった」
いろいろ感想を言っていました。実は知らない先生ではありません。あまり書くと差し障りやなんやらがあるのはいやなので何も書きません。

「体験とか見学とか行ったらそこへ行かなあかんのですか」
「いいや、そんなことは絶対にないよ。あちこち見て、いいと思うところへ行きや」。どこがいいとかよくないとかは一切触れませんが冷静に忠告はしました。

「ぼくはずっと『つゆはら』に来たかったです。絶対ないですよね『やっぱり続ける』っていうのは」
「ごめんな。ほんま申し訳ない」。ほんとに悪いなと思います。

「できるならずっと」と思ってはいました。残念ながらならず。

どこかではけりをつけざるを得ません。支持してくれる人が減ればやっていけません。潮時だったのかもしれません。

ここまでの塾人生を生かしつつ、今後の人生でよりよく生きていきましょう。そうなれるようやることをやります。

来週で終わりと思うと寂しいです。40年近くずっとやってきたことが終焉を迎えます。

開花

2019年03月21日

柚月裕子さん。ご存じでしょうか。
「検察の正義は、法だけで裁くのではない、人として裁くことも必要だ」が信念の佐方貞人検事が活躍する司法小説、『検事の本懐』を書かれた作家さんです。初対面です。
法に忠実ですが人としての情も持ち合わせます。愚直なまでの真摯さで被疑者に向かいます。グッときます。おもしろいです。
新刊書店で見かけ、数日悩んで買いました。正解でしたね。756円はおつりがくるほど値打ちがあります。
一日で読み切ってしまいそうなのでブックオフに続きがあるか探しに行きました。ありました。さすがに108円の棚にはありませんでしたが2冊で数百円安く入手できました。楽しみです。(苦労しとんなあ「いや、作家さんには悪いですが節約です、自衛です」まあ、無駄遣いは避けたいよね「はい」)


各地から桜の開花情報が伝えられます。日曜日にご覧いただいた桜が花開いていました。

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右は種類の違う桜です。どちらも美しいですね。

ツバメを写真に収めることもできました。左は宝ヶ池通りです。番でしたが一羽はそこら中を飛び回っていました。

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右は幡枝で見かけました。仲よく寄り添っています。

巣作り、産卵、子育てを見られるかな・・・・・・注意深く見つけ見守れたらいいですね。早めに産んで育ててね、つばちゃんたち。

じいちゃんをちょっと喜ばせてください。


そうそう今日はびっくりしました。夕食前にこれを書いたり本を読んだりしながらテレビを見ていました。
すると京都バスの話題をニュースでやっていました。なんでも「廃止」にすると復活させるのが困難とのことで年に1回だけ運行しているバスの話でした。
「へえ、そんなんあるねんや」と、いつも身近で見ているバス会社だけに注目しました。
「いや、あの人T見先生にそっくりやなあ。あそこまで似てるってすごいなあ」とか思って見ているとインタビューを受けるその人は正しくご本人でした。
「うおおおおお、T見先生やんか」と叫んでいました。

私は有名人の知人です。がはは・・・・・・

複雑ですね

2019年03月20日

4時ころでしたでしょうか、ピンポンが。
「はい」
「Sです」
「こんにちは、おひさしぶりです」
「ごぶさたしてます。せんせ、塾閉めはるって・・・・・・」
「ええ、そうなんですよ。いろいろあって・・・・・・」。RくんとSくん兄弟が来てくれていました。お兄ちゃんは4回生、弟くんは工業高校を卒業して、だれもが知る企業で働いています。このブログにも何回も登場してもらっています。

なんだかんだと30分ばかり話したでしょうか。なんだか名残惜しいです。
「さびしくなりますね」。いやほんとです。
お酒の詰め合わせをいただきました。
「いや、そんな。こっちが差し上げなければいけないくらいなのに・・・・・・」

いろんな方方がいての私だったんでしょう。ありがとうございました、みなさん。

いろいろなことを思います。感謝。寂寥。安堵。不安。期待。
複雑です。


今日の比叡山です。宝ヶ池からの遠景です。サクラは植物園の東海桜です。

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黄色は花菜の花です。食べられます。なんとザゼンソウも咲いていました。昔どこか雪深い地の神社境内で見た覚えがあります。どこだったかは忘れました。勘違いかもしれません。

ちょっと疲れ気味ですか。やすませてもらいます。

初つばめ

2019年03月19日

小学生の授業中、階段を上がってくる青年。
「ん? だれや」。玄関へ向かう途中思い出しました。
「おお、Rやね。久しぶり。元気やった」
「なんか、閉めはるって聞いたんで・・・・・・」。お兄ちゃんが今、講師をしてくれています。
「うん、そうなんや。いろいろあってな」
「お世話になりました」と菓子折りまで持ってきてくれました。
洛陽工業からなんとORIXという一流企業に就職し、この4月で2年目を迎えます。
立派にやっているものです。忙しいそうです。なによりです。
じいさんはうれしかったぞ。

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教え子の成長を見られるのはうれしいものです。


2時ころでしたか、珍しくスマートフォンが鳴ります。表示を見るとこのHPをつくって管理してくれている教え子、ISくんでした。
閉めるのは伝え済みでしたが、北海道へ行くというのは今日初めて明かしました。さすがにびっくりしていました。HPの善後策を頼みました。ひとつ安心できました。
今までのブログはなんらかの形で残せそうです。京都私塾連盟のS会長や役員の方方にお願いして端っこに置いてもらえるようにしましょう。書く方も続けていけそうです。

教え子ISくんが計らってくれそうです。頼るべき、よき教え子がいてくれてよかったです。

みんなが私を超えていきます。うれしいですね。ちっぽけなじいさんを超えて、みんな大きく育ってください。
じいさんも負けずに生きていきますよ。


馬酔木と柊の花を目にしました。

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馬酔木は長女、二女が生まれたころに、バプテスト病院の庭に咲いていました。
4月生まれなので開花がずいぶん早い気がします。今年の春が早いせいでしょうかね。
柊は葉っぱのとげとげが注目されますが、実は花もかわいいんです。

そう、昨日の出勤時にツバメの番を目視。北山通りでした。まちがいありません。
「こんなに早く来るんだ」と冷静に思いつつ車中で叫びました。
「おお! もう来たんだ」。

春を迎えることができました。来年の春をどこでどうやって感じられましょうか・・・・・・

どんなふうになっているのか、想像はできません。楽しみにして毎日を過ごしましょう。

爛漫

2019年03月18日

公立中期入試の合格発表日でした。
「全員合格。よかった、よかった」といきたかったのですが、人生は思うようになりません。
とある難関校を受けた子が一人、とある高校へ回されました。残念です。とは言っても、そこも難関校に入ります。名門校です。3年後の雪辱をの願います。悔しいです。
「私はそっちの方がいいと思っていたんですよ」というお母さんの言葉ににちょっと救われましたか。いやそんなことはありません。この悔しさは覚えておいて、どこかで晴らしてください。

Dくんとお父さんが授業後、ご挨拶に来てくれました。小6から4年通ってくれました。お姉ちゃんも同様です。
「いや、両方とも第一志望校に合格させていただいて、ありがとうございます」
お酒をいただきました。ありがとうございます。
「こちらこそありがとうございます」

このやり取りもこれが、最後ですね。

40年には足りませんが、ずっとやってきたことに終止符です。
20代後半から60歳を超えて、よくもまあ、よくもなあ・・・・・・やらせていただきました。

我ながらよくやりました。

今後も「よくやる」つゆちゃんでやれるようにがんばります。

オオイヌノフグリが満開です。

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小さきですが、花びらが秘める色つやは絶品です。

野は春爛漫です。

芽吹き

昔からの仲良し4人組での飲み会でした。初めて会った当時、みんな30歳を超えたくらい。それぞれの塾でNo. 2 だった人たちです。みんな還暦を超え、それぞれの立場、人生を生きています。
2軒目のバーでしんみり、しみじみしつつ楽しく飲みました。地下鉄がなくなりタクシー帰宅はぜいたくでした。反省! まあ、たまのことなので勘弁してもらいましょう。

午前中は長女んちへ。ホワイトデイのお返しは口実で、真穂ちゃんに会いに。もう泣いたり恥ずかしがったりはありません。元気にいろいろいっぱい話してくれたりはしゃいでくれたり。
じじはうれしかったです。見違えるほど成長していました。目から鼻水状態です。

サクラのつぼみがふくらんでいました。

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開花が近いのでしょうか。楽しみです。

京都のサクラを目に刻みつけましょう。

春いっぱい

2019年03月16日

まだ9時前ですがたいそう眠いです。夕べの寝た時間が遅かった割に、早く起きたからでしょうか。
10km ほど走ったのでその疲れもあるのかもしれません。若干背中に痛みもあります。単に年をとっただけかもしれません。

走りつつ目にした春です。あちこちに確実に春が近づいています。

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スミレとサクラソウですか。初春の花ですね。タンポポはじめホトケノザやハコベ、オオイヌノフグリ、タチイヌノフグリ、カタバミなどなど、挙げればきりがないほどの野の花がいっぱい咲いていました。
ひとつずつ、目に焼き付けて過ごしましょう。

眠いときを過ごし、けっきょく眼がさえました。

日を跨ぎました。

おやすみなさい。

少しやすむ?

2019年03月15日

昼ご飯でロイヤルホストへ。オムライスをいただきました。おいしかったです。ちょっと高めです。1,100円くらいですか。
精算でレジへ。店員さんはいますが支払いは自分で器械に入れます。スーパーでも最近ふえてきています。
「お車ですか」
「はい」というとQRコード(?)が入ったレシート様の紙をくれました。
駐車場へ行って車室番号を確認しようとしましたが書いてません。
「へえ? どうすんのん」。見ると「4桁の車番を入れろ」とあります。入れました。すると入庫時の私の車が映ります。「違わなければ確認を押せ」と指示が出ます。
次に「さっきの紙をかざせ」と。

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かざしました。変化なし。
「なんでやねん? はあ、助けを呼ばなあかんのかな」とぶつぶつ言いながら、しばし試行錯誤の後、なんとかなりました。
なんか、便利なんかなんなんかようわかりませんわ。私のような年寄りにはついていき難いです。


6時半過ぎ、ゼミの戸が開きます。
「え、ずいぶん早いな、だれ?」。なんとTKくんでした。
「おひさしぶりです」
「おお、おお元気。就職決まった?」
「はい。ほんまお世話になりました。6年間も」
「そやなあ。中1から高3やもんな」。その後7時まで30分近く昔話に花を咲かせました。
いろいろいっぱい出てくる出てくる。懐かしいです。講師としても3年半やってくれました。

手土産までもらいました。

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WITTAMER という菓子屋のおいしいチョコレート菓子です。(私は知りません。妻曰くです)
こういう気づかいができる彼に感嘆です。同年代だった、そのころの自分には無理でしょう。そんな大人に育った彼にうれしさを感じます。
社会人としての彼の人生に幸多かれと願います。


中1、Aさんが来ないので電話。不在。
しばらく後、電話。
「Nです。連絡遅くなってすみません。今日は具合が悪いのでやすませてもらいます。それと先生、長い間ありがとうございました。お世話になりました」
「いえ、こちらこそ。こんなことになってすみません」
「それとI(Aのお兄ちゃんです)ですが、今日、発表があって佛教大学の文学部に合格しました」
「おお、すごい。よかったですね。おめでとうございます」。いや、ほんとによかったです。

今日は2つもうれしいことがありました。

反面、塾を閉めるに際してのさびしい会話も同じく2つありました。
そういう場面に遭遇するとやはりいろいろな思いが募ります。

ずっとやってきました。それが4月からはありません。無職です。
人生ここまできて初めてです。ゼミの片づけもありますし致し方なしです。

少しだけゆっくりさせてもらってもいいかな、と思います。ずっと、ず~っと走ってきたかもしれません。
ほんのちょっとだけ歩を緩ませてもらいましょうか。

ちょっとやすませてもらって、そしてまた前を向いて歩き始めます。

生きとし生けるもの

2019年03月14日

昨日までは気づかなかったヒヤシンスの芽を発見。今年も当然のごとく発芽。何年になりましょう。
植えた覚えはありません。謎です。毎年そう言いつつ書きつつ長いおつき合いです。

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コムラサキやらモミジやら、新しいところではイチョウやクヌギ、マツもあります。彼ら彼女らをどうするかが大きな課題です。連れて行けるものならそうしたいのですが現実的にはどうなのでしょう。
室内にもコンシンネやオリヅルラン、ポトスにパキラ、ホヤにアイビーなどいっぱいいっぱいあります。

どなたかが引き取って育ててくださればよいのですが・・・・・・生徒らや連盟の先生方に呼び掛けてみます。できる限り裏庭に移植しようかな。次の人がそれをどうされるかはわかりませんが、私自身で、生きている彼ら彼女らを処分したり捨て置いたりはできません。

できる限りやつらを生かせる方向、方法を考えてみます。

新しい命は大切にしてやらねばね。今、生きてある命も最大限保ってやりたいと思うのは人情でしょう。

ご協力いただける方は、やつらの行く末に力をお貸しください。お願いします。


いろいろなことを思います

2019年03月13日

旧府立資料館の前庭になにやら作品が。前に通ったときに気になっていました。まだ展示してあったので見物。葦のようです。芸術系はとんと疎いのでなんとも感想が・・・・・・でてきません。

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嵯峨野の竹林のイメージでしょうか。風があらばさらさらと鳴りそうです。今日は風があったけれど鳴ってはいなかったかなあ。


植物園はあまり花なし。クリスマスローズが満開でした。

「この花はなあ、下向いてしか咲けへんしなあ、きれいさがわからんねん」と老夫婦の男性が繰り返します。

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おっしゃるとおりです。
同感です。下から撮ったそれらをご覧ください。苦労した割にはたいしたことはありません。

15km 走って50 です。ちょっと疲れました。眠くもあります。

やすませていただきます。

ここのところ連盟会長が毎日ブログを更新されています。
楽しみです。でも無理はなさらぬようにね。

さびしいな

2019年03月12日

「翁」像は能の「高砂」の「翁」で私の門出に際して「長寿と健康」を願ってくれての贈り物です。
けんちゃんが教えてくれました。「高砂」は存じていましたがそんな由来があるとはつゆはらなのにつゆ知らず、なんちゃって・・・・・・けんちゃんは博識です。私は「薄識」です。

今までの積み上げてきたおつき合いがなくなるというのはさびしいですね。
連盟のS会長もそんな心境をブログにつづっていらっしゃいました。
彼と初めてお会いしたのは私が33歳くらいのころでしたでしょうか・・・・・・30年前ですね。
互いに元気で過ごしましょう。さすれば再会もありましょう。

いやはや、なんとも、過ごしてきた年月の長さに驚きを禁じえません。
我が人生はその倍です。なんともはや、長きを重ねたものです。
まだまだ元気でいきましょう。いきますよ。

都麦のK口さんからも閉塾に際してのメールをいただきました。ありがとうございます。
先の会長さんからもK口さんからも、生徒のKKくんからも言われています。
「ブログはどうなるの? なんとか続けてほしい」。私もなんらかの形での発信は継続したいです。
教え子のHP管理者、今ゴンにうまくやってもらいます。


朝ちょっとそこらを走りました。鮮やかな黄色が目に飛びこみました。

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ラッパスイセンだと思います。タンポポやウメ、ホトケノザやオオイヌノフグリなど、春を告げる花が咲き誇っています。

そうそうウグイスもかなり上手に鳴けるようになってきました。

京都最後の春を、今を、楽しませてもらいます。

第二の人生

2019年03月11日

遅い昼食(チンするパスタ)を食べ終えたときにピンポンが。
「はい」
「京都精華のMです」
「ああ、こんにちは。どうぞあがってください」。ブログを読んでくれたのでしょう。

「せんせ、びっくりしました」
「あ、あは、自分でもびっくりしてるんですよ」
その後しばらく、あれやこれやと。
彼とは長いつき合いです。30年くらいに及びますか。

香川のおばからもメッセージが届きました。
「ちょっとゆっくり立ち止まれ」。ありがとうございます。

もうちょっと驚かせることがあるかな・・・・・・
小出しにしているわけではありません。書くには複雑さがあります。


昨日いただいた花束をゼミの花瓶に。家にはないんです。床に置いた写真を載せましたがけっして蔑ろにしたわけではありません。ご理解を。

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翁の写真もお披露目します。
「なにゆえのこの像か」の疑問は残ります。何か隠された謎かけがあるんでしょうか。
私が翁だからかな? 不明。わかりません。


高木美帆さん、1500m で世界新記録。すごいですね。
小林陵侑くん、ワールドカップで総合優勝。快挙です。
桃田賢斗くんも伝統ある全英オープンで初優勝。すばらしいです。
フェンシングでも見延さんがグランプリ大会で優勝したようです。

彼ら彼女らのように脚光は浴びられなくとも、どこかでなんらかの形で人の役に立つように生きていきます。

その前に自分が生きていく術を確保しなければなりませんね。ゼミを閉めて、次の仕事はなんにも決まっていません。

北海道へ行くことは決めています。(さらっと言ったな)
なぜ北海道かはおいおい説明できましょうか。
不安はいっぱいです。
楽しみもけっこうあります。

どんなんなるかまったくわかりません。野垂れ死にしないようにやっていきます。

塾を閉じます

2019年03月10日

京都私塾連盟の「決起集会」でした。そして私の送別会をしていただきました。
そう、ここで初めて公にします。
ゼミを閉めることに決めました。いろいろ複雑な事情が絡んでいます。簡単には書けません。
少しずつ説明をしていこうと思います。
今日は出席のみなさまから身に余る送辞をいただきました。ありがとうございます。
会長とは30年を超えるおつきあいでしょうか。H田先生やA木先生、ナベさんとも同様の長さです。
けんちゃんやT中先生、ボルボつながりT橋先生、農家I先生・・・・・・ごめん、書ききれません。

女性陣からもでもU原先生やK田先生、H川先生、若竹ゼミナールの・・・・・・ごめん、書ききれません。

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花束をいただきました。清水焼の翁像も。後者は割れ物なので取り扱いを慎重にと思っていますので明日以降お披露目します。

しょうもないじいさんのためにありがとうございました。
いろいろなことが過ります。ほんとうにありがとうございました。

語り尽くせぬ思いがいっぱいです。

あちこちに春

2019年03月09日

郵貯の不在配達通知が入っていました。
「現金100万円でも誰かが送ってくれたんやったらええねんけどな」。そんな訳はありません。ある手続きの用紙です。郵貯北局なかなかやります。頼んではいませんが私との話の経緯から気を回しての対応です。

グランパ号で運動がてら取りに行きました。
日あたりがいいおかげか、一年中ペチュニアが咲いています。

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光を浴びて輝いています。

五感のうちまだだった「触れる」を体感しました。モクレンのでしょうか。つぼみを触り春を感じさせてもらいました。

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尉鶲(ジョウビタキ)にも会えました。スマートフォンのズームではあまり寄れません。この写真が精一杯です。なかなかサービス精神旺盛なやつで、これでもかなり近づかせてくれた方です。


お昼にココ壱番屋さんで「ビーフカツカレー」を食べました。
「ライスと辛さはふつうでよろしいですか」
「あ、はい。それでけっこうです」。後悔しました。途中でお腹がいっぱいになってやっとのことで食べきりました。
年をとったということでしょうか、たくさん食べられなくなりました。

昨日は昨日で座って仕事をしていると突然足がつりました。午前中15km ほど走ったので疲れていたのかもしれませんが今まではあまりないことでした。
年をとったということでしょうか、鍛えつつも体に気を配らねばなりません。

まだまだ老けこむ年ではありません。元気でやっていかねばね。

乞うご期待?

2019年03月08日

走ろうと家を出て比叡を見れば白く薄化粧。
「おお、雪か」。けっこう冷えていました。風が強く寒かったです。
京都の3月の雪はそう多くはありません。

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ずいぶん前の「京都シティハーフマラソン」のときに降りました。当時3月の第二日曜日に実施だったので確か10日か13日でした。それを思うと今日の冠雪もありでしょうか。


朝のTVで岡崎公園近くの「こけし」が紹介されていました。
「よし、そこまで走って写真を撮って来よう」と出発。なんと横になっています。高さが12m (21m だったかな)で常設展示だと「景観条例」にひっかるとやらで寝かせたとか。

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確かに大きかったです。正体は風船だそうです。まあ、ただそれだけで別にどってことありませんね。
「大きなこけしがなぜ横に?」と思う程度でしょうか。すみません、設置者、主催者のかたがた。本音を言いました。ちなみに何かよくわからない車を使った作品も2体置いてありました。ご興味がおありの方はこの土日でお訪ねください。

掃除をしていると京都文教のN先生が。びっくり情報をお伝えしました。

ここでもそれを近近書かせていただくつもりです。

おやすみなさい。

五感で春を

2019年03月07日

だいぶ上手になったウグイスの声を耳にしました。先週半ばくらいに初めて聞きました。
そのときは下手くそ。
「ホ、ケキョ」という感じでした。今日は上達していました。(同じ個体かどうかわかりませんね)
「ホ~ホケ」くらいかな。
日も長くなり、ずいぶん暖かくなりました。日ごとに春めきます。

耳に春です。

これまでにも何回か登場していただいている「ボケ」です。
車を停めて塾へ向かう途中に「光」が目に。見ると咲いていました。

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まだつぼみの一輪と上の方に咲いたのが一輪。角度がよくないのでいい写真ではありません。

「木瓜一輪 一輪ほどのあたたかさ」 。ご存じの通りほんとうは「木瓜」ではなく「梅」です。嵐雪です。

目に春です。

帰ると春キャベツとあげさん、エノキなどとの炒めもん。春キャベツはやわらかくてたいへんおいしいです。エノキ、あげさん大好きです。

舌にも春です。(エノキとあげさんは関係ありませんね)

昨日は天神さんで香り(嗅覚)に春を思いました。

「触」は感じていませんか。どこかでネコヤナギかモクレンなどの新芽、つぼみで春に「触り」ましょうか。

おやすみなさい。

あ、ありがと会長。

身の上話

2019年03月06日

公立中期入試でした。神頼みで天神さんへ。
「ん? なんでこんなに人。あ、そうか梅満開か」。平日ですがけっこうな人出です。さすがに天神さんです。

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馥郁たる香がただよいます。思わず鼻から大きく息を吸い込みます。
「ううん、いい香りだ」。声が出ます。

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英語、中国語、韓国語らしきが耳に入ります。スペイン語みたいなのも・・・・・・
ヒジャブ(だったかな)をかぶったムスリムらしき女性もいます。
「え、アラー以外の神を信じていいの?」と感じました。ま、観光ですし問題はないのでしょうか。

私が関与することではありません。日本に日本の梅によい印象を持って旅をお楽しみください。

他国のかたがたに来てもらって京都のよさを知ってもらうのはうれしいですね。あまりにも外国人のかたがたがふえて、日本人のかたがたが敬遠しつつあるという新聞記事を目にしました。
片やはよくてこなたは悪し。ひとつの事象には一面だけからは推し量れないものがあります。

回りすべて万事よしというのが理想でしょうが世間はそんなに甘くないのでしょう、ね。

そんな世ができれば人類みな平和です。少しでもそんな世界にできるよう、少しでも寄与したいとは思いつつ生きていきます。


そうそう、今日はある会社のKさんから電話がありました。
「お金を貸します」という会社です。一度お会いしました。誠実そうな方でした。以後、年に数回電話をもらいました。
今日はなんだか互いの身の上話になってしまいました。Kさんも親御さんのお世話に悩みを抱えていらっしゃるようです。

この世に生きる人は、それなりみなさんいろいろ抱えていましょう。
抱えつつやっていくんですね。


三者三様

2019年03月05日

確定申告をちゃちゃっと完了。税務署へ提出も終えました。大仕事といえなくもありませんが適当なのでまあ、中仕事くらいでしょうか。
実質1日くらいでやっつけたかな、という感じです。

税務署から堀川へ出る一条戻り橋。信号待ちで撮った河津桜です。

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あったかい春ですがまだ3分から4分咲きくらいでしょうか。


3人の娘らにちょっと大きな連絡をしました。ほんとうは面と向かってやるべき内容でしたが各自いろいろ、遠方もいますんでとりあえずメールで。
「いいねえ」
「さびしい」
「応援する」
三者三様の各人の人となりを表す、それなりに頷ける返信がありました。おもしろいですね。思った通りの反応でした。いや、ほんとに・・・・・・
親は同じで同じように接したつもりですがこうまで違うかと思います。

3人ともしっかり生きています。私よりそうかもしれません。
私も負けずにやっていかなければいけません。

思惑

2019年03月04日

雨が降っていなかったので走りました。ほんの少しです。ひさびさです。
「どこへ向かおう。そうだつくしを見に行こう」。毎年あるところへ向かいます。
「まだ早いかなあ。今年はあったかいし・・・・・・」

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ありました。かわいい頭をもたげています。例年よりちょっと早い春の歩みでしょうか。


公立前、最後の中3授業。終わって明後日の健闘を祈りながら終了と思いきやDくんから質問。
「先生、これ教えてください」。なんか難しそうな図形の線分の長さを問う問題です。
「え、今からかああい」とか言いながら解きました。
「ちょっと待ってな。俺そんなかしこないし、今から考えるし時間かかるかもしれへんで」。なんとか解けました。
「かくかくしかじか、こうやしああやし」。わかってくれました、かね。

帰りぎわDくん言います。
「長い間ありがとうございました。あさってがんばってきます」
「はい、おつかれ。がんばってや」。彼とは4年のお付き合いでしたね。

長い子短い子、いろいろでしたね。

長いのは幼稚園から中3までかな。OKくんです。今でもよく覚えています。どうしているんでしょうね。
短いのは2か月半ですね。海外から帰国してすぐ入塾して立命と京女に進んだ双子女子がいました。いや、もう少しいましたか。夏が終わってから入って半年はお世話させてもらいましたか。

12月によそから移ってきた双子もいたのを思い出しました。なにかおもしろくないことがあってうちへ。2人ともよくできる子でしたね。あっさり難関校へ進学しました。

いい例もありますが、ころころ塾を変わるのは、どうなんでしょう。
昔、とあるO塾をやめてきてくれた子は3か月もしないうちにうちをやめてAに行き、その後は知りません。8年くらい前のことです。

まあ、双方に思惑はありましょう。こちら(うちのみならず塾側)が一生懸命やろうとやるまいとあちら(通ってくれる生徒側)がいかように思うかはわかりません。
そんな中、塾の先生方は奮闘しています。みんな、けっぱれよ。


そうそう。連盟S会長が最近ブログを再開しました。といっても最新が2月5日でしたか? 以来楽しみが先送りされています。私みたいにひまな方ではありませんし致し方ありませんね。
更新を待っていますんでよろしくお願いします。

難しいかな

2019年03月03日

東京マラソン、いろいろなドラマがあったようですね。
大迫選手は棄権。低温で身体が動かなかったようです。
中央大の堀尾選手が日本人トップで学生初のMGCを獲得。
山中先生も3時間半を切ってゴールされました。最初は私の方が速かったんですが、いまや彼の方が断然速くなりました。
猫ひろしさんも2時間半くらいでのゴール。お見事です。カンボジアからのオリンピック出場を目指すみたいですね。
走られた3万8千人(でしたっけ?)のみなさんにそれぞれのドラマがあったのでしょうね。知人のMさんが走っていたはずです。どうだったんでしょうかね。
ゆっくりお休みください。


家へ帰って車を降りるとたばこの臭いがすることがあります。お向かいのうちのベランダでご主人が吸っています。ときどき2軒並んで吸っていることもあります。そういうときは臭いも倍です、
自分がこの迷惑を世間にまき散らしていたかと思うと恥ずかしいです。みなさますみませんでした。

TVドラマでの喫煙場面に「受動喫煙をなんたらしよう」とかいう団体から苦情があったそうです。
どうなんでしょう。ドラマの喫煙まで文句言うんですかね。それを見たから、見た人が吸うか吸わないかはその人の都合ですよね。「タバコを喫う」場面が登場人物の心理や置かれた状況をつかむ糸口になることもありましょう。どうでもいいんじゃないんでしょうか。

「JT子会社1480億円賠償命令」と読売新聞にあります。自分の意思でタバコを喫ったのに「喫煙で生じる健康被害に対する説明不足」があったといって訴訟を起こすことが私には理解不能です。
「喫ったあんたの自己責任でしょ」と思う私はおかしいのかな?

最近なんだか些細なことですぐ他人を批判しますよね。
「そんなん、どうでもええやん。ぐちゅぐちゅ言うてるあんたはどんだけの人や」と思う私は普通ちゃうんかな?

そりゃ私も世間や他人に対して思うことはありますよ。
他人の言動に重箱の隅をつつくような・・・・・・

ここまで書いて思いました。
「これは他人、世間へのぐちゃぐちゃ」かなあ?

謗らず妬まず恨まず阿らず侮らず弛まず、生きていきたいです、ね。

眩しい

2019年03月02日

中3入試対策講座で土日に出るのは今日明日が最後です。偏差値換算65~73くらいで仕上がっています。満点をとることもあります。難関校志望なので油断は禁物です。明日と月曜日で終わりです。寂しいです。
受かってくれることを願います。

日が長くなりました。帰り道が明るいです。早め点灯は安全面ではよいことです。いかんせん、眩しすぎます。私の老いた目には厳しいです。あまりの眩しさに目をつむって運転しています(おいおい「冗談です」やろね)。

おまけにフォグランプまでおつけの方がいらっしゃいます。英語を知らはらへんのでしょうね。霧もない雨でもない吹雪でもないなんでもないのにフォグランプ点灯ですわ。対向車の眩しさまでは気がお回りにならないのでしょう。

「またこの話題か」と思われる方が多いかもしれません。ほんとうにつらい思いをしているのは事実です。路面の凹凸で車が揺れたり、坂の上り下りの光軸変化ががまんの限界を超えています。
🚗やさんやその他の関係者の善処を切に願います。

北海道や信州での吹雪、釧路の濃霧の中で、ほんとうにフォグランプが必要な条件で一回走ってみてください。
「うお、これは」と思うでしょう。それ以外ではいりません。

都市部でのそれは他車におおいなる迷惑です。不必要でしかありません。
眩しい前照灯の運転手に、その対向車に乗っていただいて実証してほしいです。

「眩しすぎるそれを何とかしてほしい」。切なる思いです。