引導

2019年04月16日

「教室」だったところを掃除。掃除機をかけつつ桟や棚に積もった埃を雑巾で落として掃除機で吸い込む、の繰り返し。なかなかたいへん。掃除は好きではありませんがやりだすとついつい過ぎます。
壁に残った画びょうやホワイトボードを留めていた釘、ねじを取り除きました。長年木に埋もれていたそれらをひねり出すのには往生しました。腕が鈍りました。

けっこうきれいになりました。明日は板の間の拭き掃除をします。

2階の一室を掃除しつつしばしぼんやり。気配を感じるといました。
にゃんころりん。

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「ちちっ」と舌を鳴らし「にゃあおう」とやると警戒しつつもじっとこっちを見つめています。
おわかりいただけましょうか。草の間にある白に黒が混じるネコちゃんが。

明日の拭き掃除で片づけはほぼ完了。壁の汚れをとるべくやれるだけやろうかなとも思っています。悪あがきかもしれませんがやってできることはやって、早く売れることを願うのみです。

「なんかしんどいなあ」と思いつつ一日。さっき気づきました。
「朝、走ったんやしな」。

「走るのやめます」。突然ですがそろそろ己に引導をわたしましょう。

正確に言うと「月に100km は目指しません」。無理のない範囲で走ったり歩いたりで年間1,200km ができたらええな、でいきます。
年をとったので無理は禁物です。

あっさりすっかりくっきり片づいた教室、その前は我が家として住んだ家。

いろんな思いが過ります。

いろいろあったなあ・・・・・・

これからもいろいろあるんでしょうな・・・・・・
いやはや、今後どんな人生が待ち受けているのか・・・・・・
楽しみでもあり、楽しみであり、楽しみだ。